「赤ちゃんが欲しい」
結婚し、パートナーと今後の話をする際に、子供の話も出てくるかと思います。 お互いに子供を希望している時に始めておきたい妊活
きい
私たち夫婦も話し合い、お互いに赤ちゃんが欲しいという意思が一致したので、結婚してすぐ妊活を始めました。
でも妊活って
・どんなことをすればいいの?
・何に気をつけたらいいの?
きい
何から始めたらいいのか?どんなことに気をつけたらいいのか?
最初はよく分かりませんでした^^;
ここでは、妊活をする上で気をつけたほうが良いことをシチュエーション別に紹介していきます。
このページの目次
妊活中も気をつけなければいけない理由は 「さまざまなところに影響を及ぼす」からなんです。
体が整っていて健康な状態じゃないと妊娠しにくくなるだけでなく、妊娠したときにお腹の中にいる赤ちゃんの発育が十分に 行き渡らなかったり、妊娠中や出産後の自分自身の体調や母乳の状態にまで悪い影響を及ぼしてしまうからです。
きい
これから来てくれる赤ちゃんがすくすく元気に育ってくれるためにも、自分自身が元気な状態で妊娠出産に臨むためにも今から体調を整えておくことが重要なんですね。
妊活する上で健康で元気な体づくりをしていくために食事は重要な役割を果たしています。
特に重要なのは 「妊活に必要な栄養素」 を摂ることです。
具体的には ・炭水化物 ・タンパク質 ・脂質 ・ビタミンE ・ビタミンB群 が含まれている食事を摂るのがおすすめなので食材の買い物をするときや外食する際は 意識してみてください。
体が一日に必要とする栄養素をバランス良く摂るためには1日3食しっかり摂ることが重要になります。
朝食で交感神経を活発化して体を目覚めさせ、昼食で午後からの活動エネルギーを補充し、夕食で睡眠中に作られるための筋肉や骨、血液などの補給をします。
赤ちゃんを迎え入れるためにも、妊娠中や出産後の体作りのためにも今から食事でエネルギーを摂取して準備をしておくのが良いでしょう。
現代人は忙しい人が多いので、食事の時間も短縮しようと急いで早食いしてしまう人が多いです。
よく噛んで食べないと消化がうまくいかずに肥満の原因や胃腸の不調などに繋がっていきます。 なので、よく噛んで食べることを心がけましょう。
また、夜遅くに食事を摂ると食事から摂ったエネルギーが消費しにくいので、そのエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまうので肥満に繋がってしまいます。
また、翌朝には食欲がなくなり、朝食が食べられず生活リズムを崩しやすい原因にもなってしまうので、、夕飯はなるべく早い時間に食べるようにしましょう。
アルコールやカフェインを過剰摂取してしまうと妊娠率の低下や 赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼす可能性があるため十分な注意が必要です。
ごくたまに飲む分には大丈夫なので、ほどほどの量 を心がけてください。
糖分が多い飲み物を飲み続けていると、卵子や精子の質が低下し、それが妊娠率の低下 にも繋がっていきます。
お水やお茶類など、なるべく糖分が少ないもの、糖分が入っていないものを摂るようにしましょう。
妊活中はどの飲み物を飲むかも大事ですが、 どんな温度で飲むのか も重要になっていきます。
せっかく妊活に良い飲み物を取り入れても冷たい状態で摂取するのでは意味がありません。
冷たい飲み物を摂ることで体が冷えてしまい、ホルモンバランスや体調を崩しやすくなるだけでなく、子宮にも悪影響を及ぼす可能性があります。
温かい飲み物で飲むのが理想ですが、温める時間がなかったり市販のもので最初から冷たいものを買うなどのときは 常温の状態で飲むなどするのが良いでしょう。
妊娠するためには卵子や精子が良い状態であること。そのためには血流の流れを良くし、栄養を卵子や精子まで届けることが重要になります。
適度な運動は 血流の流れを良くする効果 があると言われており、それにより基礎体温が上がったり、筋肉量が増えることによって基礎代謝の向上にも繋がります。
普段エスカレーターやエレベーターを使ってる人は階段に変えたり、最寄り駅の1駅前で降りて歩くなど、日常生活を少し変えてみてもよいかもしれません。
睡眠は、体を休ませたり脳を休ませたりする役割を持っています。
睡眠が浅かったり、睡眠時間が短いと寝ている間に分泌される女性ホルモンがうまく行かず成長を妨害してしまう可能性があります。
また、睡眠不足だと自律神経が乱れてしまい、ストレスやイライラに繋がります。
心地よい音楽をかけたり寝る前はスマホを見ないなど、 質の良い睡眠 を心がけましょう。
湯船につかることで 血行が体全体に行き渡り、酸素と栄養などを届きやすくする効果 があると言われています。
また、血行が良くなることで体の中に留まっている水分や老廃物を排出されやすくなるので、シャワーだけで済まさず、しっかり湯船に浸かるようにするのがおすすめです。
冷え性は妊活において悪影響があると言われています。血行や代謝が悪くなったり、子宮の環境にも影響してくるので常に体を温めておく必要があります。
そのためにも温活グッズは必須です。
腹巻きや靴下、ブランケットなど 体が冷えないような対策 を心がけましょう。
体を温めるためには「3つの首」を冷やさないようにするという言葉は聞いたことがありませんか?
3つの首は 「首」「手首」「足首」 です。
3つの首の周辺は皮膚が薄く、近くに太い血管が通っているので暑さや寒さの影響を受けやすく、ここが冷えてしまうと体全体に冷えが行き渡ることになってしまいます。
長袖や、足首が隠れる靴下、スカーフやマフラーなどで調節するようにしてみてください。
温活グッズを使用してもなかなか温まらない場合は、 内側からも温める 必要があります。
なので、冷えに効果的な食材を使用し、食事を通して体を温めることも良いでしょう。
冷えに効果的な食材の代表格は「生姜」です。
辛み成分により発汗作用があるため、薬味として使用したり、飲み物の中に入れるなど活用してみてください。
妊活をしていくと、仕事との両立や家族との関係、周りからのプレッシャーなど・・・イライラやストレスがかかる場面がたくさんあります。
イライラやストレスは自律神経が乱れ、卵子子宮、精子にも影響を受けます。
なので自分自身をリラックスさせてあげることが重要になります。
音楽を聴いたり、読書をしたり、お風呂にゆっくり入るなど、 自分に合うリラックス方法 を取り入れてみてください。
妊活をしているとだんだんと頭が妊活のことだらけになっていきます。
「子供が欲しい」という気持ちが強くなり、他のことが見えなくなったり我慢する場面が増えてくるので、少し立ち止まって趣味の時間や好きなことに時間を使うことも大切です。
旅行に行ったり、カラオケに行ったり、映画を見に行ったりなど、その時だけは 妊活のことを忘れて 、好きなことに時間を使うのも良いでしょう。
リラックスしている状態の周期に妊娠したという話も良く聞きます^^
妊活をしていると、「あれもこれも我慢しなきゃ」と自分を追い込んでしまいます。
我慢し続けるとストレスが蓄積され、 逆に体に悪影響 なのでデトックスしてあげることが必要です。
洋服を買ったりネイルに行ったり、甘いものを食べに行ったりなど、定期的に自分へのご褒美をあげてリフレッシュ時間を作るのが大切です。
妊活はどちらかが頑張れば赤ちゃんが来てくれるわけではありません。
きい
私たち夫婦の場合は、コーヒーやお酒を止めていたりサプリを買いだしたってのもあり、最初は私だけが妊活を頑張っていました。でも夫婦で協力しないと意味がないと思ったので、旦那さんにもアドバイスを伝えたり、話し合いの時間を設けたりしていました。
赤ちゃんがほしいという気持ちは夫婦そろって同じはずです。
我慢せずに夫婦で話し合って、同じ方向を向いて一緒に走っていくのが大切だと思うので、時間をとってゆっくり話してみてはいかがでしょうか?
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
排卵検査薬でのタイミング法、クリニックでのタイミング法、人工授精を行なうもまだ赤ちゃんと出会えず、現在は体外受精に向け準備中。