【手軽に自分を癒せる!】入浴の3つの効果とは?注意点も解説!

記事更新日: 2020/07/22

ライター: きい

普段の日常生活の中で何気なく入っているお風呂。

 

きい

お風呂に入る理由は「1日の汚れを落とす。」というのもありますが、 入浴は1日の疲れやストレスが解放されてリラックスするという効果もあります!

 

実際にこんな口コミも目にします。

 

 

では、入浴することで具体的にどんな効果が期待できるのか?

3つの効果について詳しく解説していきたいと思います。

 

入浴することでこんな効果が働く?!

きい

シャワーだけで済まさずに、しっかりと浴槽に入る入浴を行うことでこんな作用が働きます。

 

温熱作用により体がポカポカでリラックス!

温かいお風呂に浸かることで体の表面が温まり、しばらく入っていると体の血液循環がスムーズになり体全体が温まります。

 

体全体が温まることで、体の隅々まで酸素や栄養分が行き渡るようになり、体に不必要な老廃物が排出されるようになります。

血液循環がスムーズになり、体に不必要な老廃物が排出されることで、肩こりや腰の痛みの緩和に繋がったり、精神的な面ではリラックス効果も期待できます。

 

お湯の温度は38℃から42℃で15分くらいの入浴がおすすめです。

 

水圧作用で体が活発に!

お風呂に浸かると水面下の体には水圧がかかっています。この水圧で私たちの体の胴回りや胸周りは数センチも縮んでいるのです。

 

この水圧によって体は締め付けられるのですが、心臓の動きが活発になり血流の流れをスムーズにしたり、足に滞っていた血液が心臓に押し戻されてむくみや冷えの解消に繋がったりと良い影響を与えてくれます。

 

浮力作用でだるさが感じにくい!

お風呂の中に入ると身体は自然と浮き上がろうとする浮力がかかります。

 

水中では、普段の時と比べて体の重さが約1/9程度になるため、筋肉がほぐれ、体の軽さによりだるさが感じにくくなるので体も心もリラックスした気持ちになります。

 

入浴時に気をつけたほうが良いことは?

きい

入浴するときはこんな点に気をつけましょう!

 

水分補給を忘れずに!

入浴時は体内の水分が排出されるため、水分補給しないと脱水症状になる可能性があります。

入浴前と入浴後はコップ一杯程度の水分補給をしておくことが重要。

 

特に起床後の入浴時は注意が必要です。

 

かけ湯は忘れずに!

いきなり浴槽に入ると体がびっくりして急な血圧の上昇の危険性があるため、体を慣らすためにも、かけ湯をすることはとても重要です。

 

体調がすぐれない場合は短時間orシャワー浴を

「何となく風邪っぽい」や「微熱がある」という場合は、ご自身の体調を見て入浴してもOKですが、熱が高くて食欲もないというような状態の場合は浴槽に入るのは避けたほうが良いでしょう。

 

さいごに

入浴の効果について紹介しました。

浴槽に浸かることで体内の血液循環がスムーズになったり体内の老廃物を排出しやすくなります。

 

日々の生活で忙しくてなかなか時間が取れない!という人も、自分の体のために、自分の健康のために5分でも10分でも自分自身の体のことを気遣ってみてはいかがでしょうか?

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