ようやく妊娠して嬉しい!と思うのもつかの間、ちゃんと赤ちゃんが無事かどうか不安な日々が続きますよね。
赤ちゃんの染色体を調べて先天性の健康状態がわかるのが、「出生前診断」
ただ出生前診断、本当に大丈夫なのか?リスクやデメリットがないのか?
どこで受けるかも重要になってきますので、それも合わせて説明していきます。
このページの目次
出生前診断とは、母体から血液を採取して胎児の染色体異常を調べる診断のことです。
日本では2013年から検査が開始されています。
従来の出生前診断と比べ、新型出生診断はお母さんの体への負担が少ないのが特徴です。
また、妊娠の早い時期(10週~)から受けられるため、早い段階で赤ちゃんの健康を知ることができます。
新型出生前診断のメリットデメリットをまとめると以下のようになります。
また、受ける施設によってはパートナー同伴必須などの条件があります(※詳しくは、下記の「認可施設は制限に注意!」で説明します)
早めにわかっておくと心構えができるという点では、出生前診断はしておくと安心です。
ちなみに、検査できる施設としては産婦人科協会の認可施設と、認可外施設の2つに分かれています。
認可施設は検査を受けられる条件が決まっています。
・出産時の年齢が35歳以上の方
・妊婦健診で赤ちゃんの異常を有する可能性があると指摘された方
・染色体異常を有する子供を妊娠、出産したことがある方
また、検査の際に
・パートナーの同伴が必須
・医師からの予約・紹介状が必要
・検査までに2~3回のカウンセリングを受ける
など、ハードルが高いこともしばしば…
一方で認可外施設では、このような制限がなく誰でも自由に受けることができるのが特徴です。
下記では、主に認可外の施設で基本的に年齢制限なく1人でも受けやすい施設を記載しています。(東京拠点)
実際に東京で新型出生前診断を行っている病院を見ていきましょう。
おすすめプラン
▶全染色体+微小欠失検査(230,000[税抜])
全23染色体と染色体の一部の欠けや重複等の細かい部分まで検査できるプラン
毎月300名以上の人が検査をしている八重洲クリニックでの出生前診断。
日本で初めての導入で、現在までトラブルは0件と安心できるクリニックです。
おすすめプラン
▶全染色体+微小欠失検査 217,800円(税込)
全23染色体と染色体の一部の欠けや重複等の細かい部分まで検査できるプラン
基本プラン
▶基本検査 145,200円(税込)
13,18,21染色体+性染色体+性別検査
完全予約制、個室対応のため、待ち時間がなくすぐに受けられるのが利点です。コロナ禍の状況でも個室だと安心ですね。
おすすめプラン
▶全染色体+微小欠失検査 217,800円(税込)
全23染色体と染色体の一部の欠けや重複等の細かい部分まで検査できるプラン
基本プラン
▶基本検査 145,200円(税込)
13,18,21染色体+性染色体+性別検査
スタイルオプションがあり、とりあえず検査優先・必要最小限の説明をしてほしい20分のスピーディスタイルから、検査前・後にカウンセリングを受けられるケアフル対応スタイルまで柔軟に対応できるのが強みです。