▪話すのは好きな方なのに…なぜか無性に人と話したくない
▪会話してても、なんだか頭が働かない
▪ぼんやりしてしまい「聞いてた?」って言われてしまった
ゆの
普段は「話したくて話したくて仕方ない!」と思ってるのに、なぜだか人と会話するのが面倒で、口を開くのも嫌になってしまうことってありませんか?
ゆの
どちらかと言うと沈黙が怖いタイプなのに(無言になると相手を不快にさせてると思って不安になるので)そんな私でも「話したくないな……」と仏頂面になったことが度々ありました。
でも、急に会話がめんどくさいと感じると、そもそも不安になりますよね。
ゆの
どうして急に会話が面倒だと感じてしまうのか、その原因は”心と身体の疲れ”。
会話がめんどくさい原因と理由
▪精神的に疲れている
▪会話相手がめんどくさい
▪ぶっちゃけ会話の内容に興味ない
▪気を遣いすぎて気がつかないうちにしんどくなっている
▪相手の顔色が気になりすぎて苦痛
会話できないくらい疲れているということか、会話自体がストレスになっているケースが大半です。
「話すの面倒!」と思って実際口数が減ってしまう原因と、その対処方法を実体験を交えながら紹介します!
このページの目次
なんだか話したくないな…と思う気持ちはある日突然やってきたように感じますが、実は少しずつ気持ちがすり減っていることに気がついていないだけ。
ゆの
人と会話するのにもパワーは要ります。
「聞いて」「理解して」「自分の思っていることを言葉にする」…と、実は考えることがいっぱい。言葉をキャッチボールをし続けるためには、相手が話していることを汲み取ったり、それをどんな言葉で表現すべきかを選んだりと、脳はフル稼働。
ゆの
だから、疲れている時に会話がめんどうだと感じるのは当然なんです!
つまり「会話ができない」状態になったら、もう疲れ度合はMAXと思って下さい。とにかく休息を!
話すのが面倒というより、会話の相手がめんどくさいケースもあります。
ゆの
ネガティブ発言が多いと、正直疲れちゃいますよね。聞いてあげないこともないけども、励ますのにも限界はある。
あと、自慢ばっかりとかマウントしてくる人。意識高い系の話も、口数は減るかも。
こういう場合「会話がめんどう」なのではなく、「話している相手がめんどう」なので、それはもう仕方ないでしょう。自分を疲れさせる人たちとは、できるだけ距離を取ってお付き合いするのが正解です。
会話相手がめんどくさい時って、大体その話の内容も興味なかったりしませんか?
なんとか興味を持とうとして質問するしてもなーんか、かみ合わない上に、会話の面白さが全然伝わらない。
ゆの
仕事の付き合いなどで、どうしても話を合わせないといけない時もあると思います。
そういう興味がない話の後って、そもそも頭が疲れるから精神的にもダメージを受けやすい。ストレスになって、その後しばらく会話がめんどうってなってしまうことも。こんな時も早めに回復が必要に。
相手が不快に思わないように配慮したり、気遣いができる人に多いです。
私の場合、「会話が途切れることへの不安」で気を遣い過ぎてしんどくなってしまったことは、度々ありました。
ゆの
もちろん、プライベートでは会話する相手も多少選べるかもしれないですが、仕事では難しいという場合もあります。
相手の顔色が気になりすぎて会話が苦痛になるような場面は、できるだけ減らせるようにしたいですね。
ゆの
【会話するのがめんどくさい人の特徴】
・ネガティブ
・否定が多い
・グチばかり
・自慢が多くてマウント取ってくる
・こっちが求めてもないのにアドバイスしてくる(←これ!)
「ゆのちゃんはまだ結婚しないの? いい人紹介しようか」と娘婿の同級生を紹介してくる友達のお母さん。
「洗剤はここのやつが1番だから、おすそ分けしてあげる」と家の中まで上がり込んでくる大家さん。
「めっちゃ便利なアプリ入れてあげるから」と勝手にインストールしてくる今日会ったばかりの起業家。
「いやもういい加減に悪い男と付き合うのやめなよ、将来どうするの?」って貯金額まで聞いてくる幼馴染。
ゆの
よかれと思っているのでしょうが、それ、土足でプライベートを踏み荒らす行為ですからね。めんどくせーんだよ、お前ら。
「会話するのがめんどくさい」と思っていても、そうは言っていられないこともあります。
そして会話量が減ると、そもそも人とのコミュニケーション自体が面倒になってきて、今度は普段の状態に戻すのが大変になってしまうのです。
ゆの
会話がめんどくさいと思う原因は、脳疲労。身体が「休んで!」とサインを出しているんです。
なのでとにかく休みましょう。この時のリフレッシュ方法としては、人と会ったり買い物に行ったりとアクティブに過ごすよりも、たくさん睡眠をとって、ぼんやりする時間を意識的に取ること。
心を休める、と言うと何をしたらいいのか逆に難しいかもしれませんが、身体や頭が休まれば、心の回復はついてきます。
おいしいものを食べてダラダラして自分を甘やかしてあげましょう。
会話したくない…と思っても話さないといけない場面もあります。そんな時はいっそ口数を減らてOK。ただし、表情も死んでいたら、相手との関係性が壊れてしまう可能性もあるので、できれば笑顔で「聞いてますよ~!」という意思表示を。
あんまり話さないけど楽しそうにしている人っていますよね? 戦法としてはアレです。にこにこ戦法。
マスクで表情が見えないんじゃない?と不安な人は、大きめに頷けばOK!
もし、仕事で不特定多数の人と話をしないいけないのに、度々「会話がめんどう…」と感じるなら、もうその仕事は合ってないんだと思います。
話す仕事では”ストレスが溜まる”と気がついたんだから、結果オーライ! 自分の特性に合った職種を探したり、今後の働き方を見直すきっかけになったと考えるのはアリですよ。
相手との関係性にもよりますが、本当に仲のいい友人や恋人であれば、正直に伝えておくといいですね。
もちろんその時は、「疲れてるから話したくない」とつっけんどんに言うとケンカのもと。「最近疲れてて、なんか口数が減っちゃって…気の利いたことが言えなかったらごめんね」くらいのことは言いましょう。
でも、そう言われて怒る親友も恋人もいないはず(逆に心配されるくらい)。元気になったらまたたくさん話せばいいじゃない!
もうね、会話するのがめんどうな人とは話さなくてもいいですよ。その人との会話を「いかに切り抜けるか」よりも、「その人といかに話さないようにするか」を考えた方が賢明です。
会話がめんどくさい人間関係を続ける必要はありません。
会話がめんどうだなと感じたら、実は身体や精神的に「もう限界だよ!」とサインが出ている証拠。
ゆの
疲れを見てみぬふりをしていると、会話がめんどくさいと思うだけでなく、そのうちに会話が出来なくなったり、人と会うのも辛くなってきたりと、エスカレートする恐れも。
筆者は人と話すのが面倒だと感じ出してから、声が出なくなってしまったことがあります。
会社が見かねて「電話応対はしなくてもいい」と言ってくれて、当時は理解のある上司で助かりました。が、そんなになるまで疲れていたことに気がついていなかったと、少なからずショックでした。
皆さんは「会話するのがめんどくさい!」と思った時に、自分の疲れに気がついてあげてくださいね。