TOP > 恋愛沼ってる 仕事もう無理 人間関係の悩み 人生どうにかしたい > お悩み別!占いの種類と選び方 |まったりフォーチュン<コラム>
恋をしたり仕事に悩んだり…
不安や気になることがふと湧いた時、占いに頼ってみる人も多いのではないでしょうか?
いずみん
片想いしているあの人が、私のことどう想ってるか知りたいな…
上記のいずみんのように、「好きな人がどう想っているか知りたい」など、聞きたくても聞けない不安なことを占いに来る人もたくさんいます。
いずみん
でも、占いって沢山あるからどれを選んだらいいんだろう…?
実は、お悩みによって向いている占い、向いていない占いがあるのはご存知でしたか?
占いは種類によって得意分野があるんです!
今回は、お悩みに適した占いを選択して効果を最大限に発揮できるよう、現役の占い師としても活躍しているライターのえりちが、皆さんに選び方をレクチャーします。
えりち
お任せあれ!
正しい選択をして、占いを楽しんでいきましょう♪
占いというと、例えば西洋占星術やタロットなどの「西洋の占い」と、四柱推命や易などの「東洋の占い」と考えがちですが、そうではありません。
実は、占いのタイプの分類としては3つなんです。
えりち
そして、そのタイプごとに得意分野が違っています。
命占とは、生年月日や出生時間、名前など、生まれた時に決まったものを使用して占う占術のことです。
えりち
四柱推命や西洋占星術、紫微斗数、インド占星術は、生まれた時の日時・場所・時刻をもとに、その時の星の位置を読み解いたり、天文学的な部分も併せ持っています。
【命占に属する主なもの】
命占に属する占いで占えるものは以下の通りです。
えりち
基本的に命占は、個人の才能や運勢、何かをするのに良い時期や、人生の傾向などを占うことに適しています。
なので、相手の今の気持ちなど、突発的・変則的なことは占えません。
命占は 相性占いも得意なので、生年月日が分かればお互いの性質をもとに、相性を占うこともできます!
自己分析や運勢のバイオリズムを知っておきたい方、結婚に良い時期や相性の良いタイプなどを知りたい方は命占で占ってみてください。
卜占は、相手の気持ちや未来など、直接判断することができないものを、「偶然性」を使用して判断する占いです。
えりち
「おみくじ」や「あみだくじ」も卜占に所属すると言えます!
卜占で占えるものは以下の通りです。
えりち
卜占は 近い未来や身近な案件を占うことに適しており、遠すぎる未来や、個人の才能等を占うことには向いていません。
卜占のなかでもタロットカードは、占い師の技量と展開方法にもよりますが、占えるものの範囲が幅広い占いです。
ルーンでもタロットと同じように展開方法を使って占うことも可能ですが、より細かな解釈をしたい場合はタロットのほうが向いています。
今の選択についての吉凶判断は易や六壬神課が向いています。
相占は、ものの形や様子をみて吉凶や近い未来の変化を判断する占いのことです。
えりち
1番有名なのは「手相」ですね!
相占で占えるものは以下の通りです。
えりち
相占は、命・卜と違って、 自らの行動で「開運」をすることができます。
手相は時間が経つにつれ変化しますし、自分でペンで書き足して、いい運をプラスすることも可能とされています。
家相が悪くても、模様替えや風水で開運をすることができますし、人相もお化粧やホクロを書いて変えることが可能です!
えりち
芸能人の改名もこの例ですね!
えりち
お伝えしたように、占いはタイプによってそれぞれの得意分野が違います!
命占は長期的なこと、卜占は直近の未来や目に見えないこと、相占は開運へ繋げるために使うのがベストです!
えりち
私は年単位・月単位の運気の流れは四柱推命で把握しておいて、定期的に手相の判断で今の運気の流れを掴みながら、迷いごとはタロットで…といったように、使い分けています♪
占いはどれが優れているとかではなく、どれもそれぞれ歴史や知識に裏付けされた力があります。
それぞれの特徴と個性を把握して、うまく使い分けながら、目に見えない「運」を味方に付けてくださいね♪