温活って?温活をすることが私たちの体に良い影響しか与えない理由

記事更新日: 2021/01/26

ライター: きい

健康対策や冷え対策で注目されている「温活(おんかつ)」。

 

きい

私は万年冷え性なので、これを克服しないとなと思い、さまざまな温活を実践しています!

 

この記事では

・温活ってなに?

・温活をしないとどうなる?

・温活ってどんなことをすればいいの?

という疑問を解決していきたいと思います。

 

きい

温活は、私たちにとってとても重要なことです。

これから温活を始める人は参考にしてみてください!

 

温活ってなに?

温活とは健康を維持するために、低くなる体温を適正な体温まで上げていく活動のことです。

 

きい

現代人は昔の人に比べると、基礎体温が低くなっている傾向にあるそうです。

 

冷えは万病の元とも言われるように、体温が1℃下がるだけでも代謝が10%~20%悪くなると言われています。

 

きい

温活は私たちにとってとても重要な行動です。

温活をする必要性について詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

どうして温活が必要なの?

きい

温活は体が冷えないようにする活動。

体が冷えてしまうと、このような体の不調が生じてきます。

 

血液の流れが悪くなる

血液は細胞のミトコンドリアに酸素や栄養素を届ける重要な役割を持っているため、私たちは生命活動を行うことができています。

 

体が冷えることで、新鮮な血液が運ばれにくくなったり、体の中の不要な老廃物が留まったままで、排出されにくくなります。

 

免疫機能が低下する

免疫力は、体温が1℃下がると30%も低下すると言われており、それによりウィルスなどの病原菌に対する抵抗力が弱まるため、風邪や病気のリスクが高くなります。

 

逆に体温が1℃上がると免疫力が最大で5~6倍アップすると言われているので、それだけ体温を上げることは重要になってきます。

 

便秘やむくみの原因になる

体が冷えることで血液の流れが悪くなり、それが内蔵にも影響してきます。

 

内蔵にも血液が回らなくなると、便を押し出すための大腸の機能が低下し、そのまま大腸に留まることになり便秘となってしまいます。

また、便や余分な水分も排出されにくくなるため、むくみの原因にも繋がってきます。

 

すぐに実践できる!温活の方法

きい

温活って具体的にどんなことをすればいいのか?

これから、温活の方法を紹介します。

 

食べ物や飲みもので温活

食べ物や飲み物を食事中に上手く活用することで、温活をすることができます。

体を冷やすような食べ物は避け、飲み物も常温やホットの飲み物を飲むようにしましょう。

 

温活におすすめの食べ物

・生姜

・根菜類(ゴボウ、大根など)

・冬が旬の野菜(カボチャ、白菜など)

 

温活におすすめの飲み物

・生姜湯

・発酵茶(ウーロン茶、ルイボスティーなど)

・ココア(砂糖やミルクは入れない)

 

入浴で温活

入浴の際にシャワーだけで済ますのは温活するのにNG。

体の疲れが取れにくく、汗があまり出ないので老廃物が排出しにくくなり、ますます冷えが進んでしまいます。

 

また、浴槽に入る際も、早く改善したいからと熱すぎるお湯に入るのもNG。

熱すぎるお湯は体や心臓に負担がかかるのでおすすめできません。

 

温活におすすめの入浴方法

38℃~40℃ほどのぬるま湯に約20分~30分程、半身浴をする

 

運動をして温活

運動は温活にとってとても重要です。

運動すると血液循環が良くなり、体温も上昇しエネルギーが生み出されます。

 

仕事が忙しいなど、なかなか運動する時間がないという人はこんな行動をしてみると良いでしょう。

温活におすすめの運動行動

・エレベーターやエスカレーターを使ってたのを階段に変える

・座りながらや電車の中で、かかとを上げてストンと落とす動作を繰り返す

・自宅や会社の一駅前で降りてウォーキングする

 

温活グッズを使って温活

今は温活するのに最適なグッズがたくさん売っています。

購入したあとも、ちゃんと習慣化してあげることで、体もそれに慣れてポカポカさを持続してくるようになります。

温活におすすめのグッズ

・腹巻き

・靴下(モコモコ靴下、五本指ソックス)

・湯たんぽ

 

さいごに:温活をしてこの冬を乗り切ろう!

温活について紹介しました。

きい

温活は、私たちの体を守る上でとても大事な行動です。

 

温活をしないままにしておくと、

・血液の流れが悪くなり

・免疫機能が低下し

・便秘やむくみの原因になる

という悪循環が生まれてしまいます。

 

きい

いつまでも元気ハツラツな自分でいるために、できることから始めてみませんか?

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