TOP > そんな自分を好きになる 恋愛沼ってる 人間関係の悩み 人生どうにかしたい > ハイヤーセルフとは何か？｜概念や役割、繋がる方法を解説！【図解あり】
記事更新日: 2021/09/29
占いサイトなどで、こんな文を目にしませんか？
スピリチュアル界隈では当たり前にある言葉ですが、
いずみん
ハイヤーセルフってなんなの？
っていまいちよくわからないですよね。
えりち
今日は、占いでもスピリチュアルでも出てくる「 ハイヤーセルフ」という概念について解説します！
このページの目次
えりち
ハイヤーセルフとは、今この場所(3次元)よりも高い次元にいる、自分自身のこと！
今の自分よりも高い次元から私たちを見守っていて、 今の自分のすべてを知っている、超絶賢く知恵のある自分自身といった感じです。
近い言葉に「守護霊」や「ガイドスピリット」なる言葉も存在しますが、それとはまたちょっと違った概念になります。
えりち
特定しきれていない４次元より先の次元の話なので、ちょっと現実味がなくて非科学的に感じるかもしれませんが、スピリチュアルや占い界隈では結構浸透している概念です。
（一部ではありますが、このハイヤーセルフにアクセスできる(霊視できる)ことを専門にやっている人もいます。）
ハイヤーセルフは、いつ何度転生して生まれようが、レベルの高い自分自身の魂であることは変わりません。
えりち
今の自分(３次元)は前世を覚えていないし１回死んだら人生終わり……って感じに思っているだろうけれど、高次元にいるハイヤーセルフは、遠い前世からの経験を蓄積して一緒に何度も生まれ変わり、どんどん磨かれた知恵のかたまりのような自分の魂って感じです。
仏教的概念の「輪廻転生」と同様に、人生経験を通してさまざまなことを学び、転生するたびに魂は進化していくという考えがあります。
磨かれて高い次元の魂になったハイヤーセルフは、私たちを導いてくれる存在として働いているとされます。
えりち
すごすぎる人を「次元が違う！」なんて表現をすることがあるけど、まさにあんな感じで「高次元＝すごい人」みたいに思ってくれるとわかりやすいですね。
諸説ありますが、ハイヤーセルフは「守護霊」や「ガイドスピリット（指導霊）」と同様に、私たちを味方してくれる存在であることは変わりません。
えりち
ガイドスピリット（ガイドさんとも呼ばれる）はイギリスで生まれた概念で、日本だと「指導霊」という風に解釈されています。
簡単にまとめますと、
図解にするとこんな感じです。
ちょっとややこしいですが、「ハイヤーセルフ」「ガイドスピリット」「守護霊」は似ているところもあるけれど、すべて別物の概念ですね。
住んでる場所が違って、姿形も違います。
えりち
スピリチュアルや霊感占い界隈は「ガイドスピリット」や「守護霊」に繋がれまっせ、って人もおります。
（人により能力は…まあ。）
えりち
ハイヤーセルフは導き手であるため、私たちに上からメッセージやヒントを送ってくることがあるようです。
そのメッセージやヒントに気づけた時が、ハイヤーセルフと繋がった時だと言っていいでしょう。
そんな時起こることは以下のようなものです。
それまで元気だけど急に体調が悪くなった、遊びに行こうと思ったのに急に具合が悪くなった……など、突発的・短期的に体調が悪くなったときはメッセージを送っている可能性があるとされています。
「今は休むべきです」というメッセージだったり、危機を回避するためにわざと体調を悪くしたりする場合もあるとか。
えりち
なんか意味がありげな体調の悪さかも…と思ったら、無理しないで休んでくださいね。
寝ている時は無意識の世界であり、魂が霊界に帰っている、という説もあります。
私たちはノンレム睡眠やレム睡眠を繰り返していますが、浅い眠りの時に夢をみているとされています。
えりち
朝起きても覚えているほど印象深い夢を見た時は、次元の高いところからなにかのメッセージを受け取った可能性があります。
夢占いで、出てきたものの意味を調べたりすると、意外と「あ、心当たりあるな…」と思うことがありますよ。
印象深い夢を見た時はぜひやってみてください。
この世界、この現実で自分の身に起きることは、自分自身と魂が学んで知恵をつけるためにすべて必要なことだと言えます。
えりち
本人の解釈の仕方にもよりますが、経験は決して無駄なことではないと思います。
例えば失恋を経験してすごくショックを受けたけれど、そこから学びを得て、自分を磨いて素敵な恋をしたいとまた立ち上がったり…
大事な人と死別を経験し、悲嘆の感情や大切な人がいることのありがたさを学んだり…
えりち
経験から得たものや、本人が「これを学んだ」というポイントは人それぞれではありますが、こういった諸々の経験も、すべて魂の成長のために高次の存在から課せられているものだとされています。
特に多いのが「直感」という形で私たちにメッセージを与えてくることがあるようです。
えりち
「虫の知らせ」なんかもこれに含まれているといえます。
…などなど、
直感で浮かんだことや、それを実行してラッキーなことが起こった（または悪い予感が当たった）時などは、私たちがきちんと導かれている証であるそうです。
えりち
ふつうの人にはどう頑張っても知覚できない高次元の存在なので、直接会話することはできないですが、縁をより強くする方法はあります。
瞑想はマインドフルネスとして、頭や心を整理し、リラックスする方法として浸透していますよね。
もともと、仏教でもお釈迦様が自分の煩悩を捨てるために瞑想をしたところから始まっていますが、今でも宗派や国によっては伝統として瞑想があります。
えりち
科学的にも非常に有意義な「瞑想」は、実はスピリチュアルのような非科学的な分野でも、内面を探求し、見えない世界との繋がりを深くするために使われている手法です。
ハイヤーセルフと繋がるためには、まず瞑想をして自分の感覚に耳を傾けるところから始めてみてください。
「この聞こえる音はYES、このふわふわした感覚はNO」など、自分で決めてみて、問いかけたいことを頭に浮かべてみてください。
そうすると段々と感覚が研ぎ澄まされて、ハイヤーセルフとの繋がりが濃くなっていくようです。
えりち
出来ないことはもう、プロにお任せ！笑
チャネラーによって能力も様々だと思いますが、プロの力を借りて実際にメッセージを聞いてみるのもありですね。
大事なのは、結果を聞いたあと自分でも解釈することですので、参考程度にプロのチャネラーに頼ってみてください。
▼チャネラーがいるサイト
※各サイトの検証記事もぜひ参考にしてください。
今日わかったのは、誰にでも、目に見えない導いてくれる存在がいるということですね。
えりち
にわかには信じられない概念もあると思いますが、「見ていてくれてる」と思うとなんだか心強いですし、失敗したり落ち込んだりする経験も何か意味のあることのように思えてきますね。
あなたもぜひ、ハイヤーセルフの存在や目に見えない世界との繋がりを意識して、直感を受け取ってみてください。
きっと魂がときめくような何かが待っているはずです。
