瞑想浴とは?驚くべき効果ややり方、メリットデメリットについて紹介

記事更新日: 2021/03/12

ライター: きい

GoogleやApple、Yahoo!などの企業が続々と導入していることで話題の「瞑想」

 

きい

瞑想には集中力や生産性の向上、ストレスの軽減などの効果があります。

 

そしてここ数年では、瞑想+お風呂の「瞑想浴(めいそうよく)」も話題になっていることをご存知でしょうか?

 

きい

瞑想浴はこんな人におすすめしたい入浴方法です。

 

瞑想浴がおすすめな人

・1日の疲れが残りやすい人

・ストレスが溜まっている人

・緊張や不安な日々が続いている人

・集中力が低下してると感じている人

・不眠気味の人

 

ここでは瞑想浴の効果ややり方、メリットデメリットなどについて詳しく解説していきます。

 

瞑想浴とは?

瞑想浴は、「仕事が忙しい」「疲れている」「ストレスが溜まっている」など心も体も癒されたい・リラックスしたい人におすすめしたい入浴方法のことです。

 

自宅にお風呂さえあれば誰でも簡単に手軽にできるので、ここ数年で習慣化してる人が続出してきました。

 

 

瞑想浴にはこんな効果があった!

余計な思考をストップすることができる

疲れやストレスを感じている時って余計に嫌なことを思い出してしまったり、「だるい・しんどい・嫌だ」などマイナスな言葉がついつい出てきてしまったり、負のループに陥ってしまうことってありませんか?

 

瞑想浴を行うことで脳の活動を一時的に停止させ、負のループにより閉ざされていた自分自身の本心や直感が研ぎ澄まされるようになります。

それによって脳がスッキリし、ストレスや心配・不安の緩和に繋がるようになるのです。

 

マイナスホルモンが減少し免疫力がアップ

疲れやストレスが溜まってくると、ストレスホルモンであるコルチゾールが生み出されていきます。

人の体にコルチゾールは欠かせないのですが、過剰になりすぎると免疫力が低下し自律神経の乱れや不眠症やうつ病に繋がります。

 

瞑想浴により緊張の緩和やリラックス作用を持つ副交感神経が活発になりコルチゾールが減少するのと同時に免疫力が復活すると言われています。

 

集中力や創造力・記憶力などが豊かになる

瞑想浴にはシータ派という、ひらめきが生まれやすい状態が生まれやすいことが実験結果にも出ており、目を閉じたり、浴室を暗くしながら行うことで、目から入る余計な情報が減り、集中力や記憶力もアップするそうです。

 

瞑想浴のやり方

きい

瞑想浴の方法について早速紹介します!

 

瞑想浴のやり方

①温度はぬるま湯ぐらいに設定します。(だいたい38~40℃ぐらい)。

※お風呂場にスマホやCDプレーヤーを持っていって癒しのBGMを流したり、自分の好きな香りのアロマや入浴剤を入れるとより効果UPが期待できるのでおすすめ!

 

②まずはいつもの呼吸で、徐々にリラックスしてきたら湯船の縁に頭を乗せて目を閉じ、腕や足を前に出し、楽な姿勢をとります。

 

③ゆっくり細く口から息をスゥーと吐き、肩や体の力を抜いていきます。

 

④息をしっかり吐ききったら鼻からゆっくりと息を吸い、体や腕がフワフワ浮かんでいることを感じてみてください。

 

⑤浮力を感じながら呼吸も意識します。吐く息を吸う息の2倍の長さになるようにしましょう。

 

お風呂で瞑想するのが良い理由

①浮力がよりリラックス感を演出してくれる。

お風呂で瞑想をすることで自然と体が浮かび、フワフワ感が演出され、よりリラックス効果が高まります。

 

浮力の物理作用はリラックス効果だけでなく、ストレス解消や凝り固まった筋肉がほぐれるのにも良い影響を与えてくれるのです。

 

自分に合った環境設計ができる

お風呂は唯一と言える自分だけのプライベートな空間。

 

照明を消して暗くするも良し、癒しのBGMを流すも良し、お気に入りの入浴剤も入れるも良し。

自分に合った空間を生み出して瞑想浴をすることができます。

 

③誰にも邪魔をされない

自宅で瞑想をする際に、家族の生活音が気になったり、外から聞こえる車などの音が気になったりと、なかなか集中しにくいことがあります。

瞑想浴はお風呂場なので、自分だけの空間を作り出すことができます。

環境によっては少し生活音が気になる家もあると思いますが、瞑想浴はより集中して行えると思います。

 

瞑想浴の注意点は?

①のぼせないように気をつけよう

瞑想浴は最低でも10分程度の時間の確保が必要になります。

 

浴槽の温度は、だいたい38~40℃ぐらいがおすすめなので、もし途中でのぼせそうになったら水分補給をしたり、涼風運転にして浴室の温度を調節するなどして対応するようにしましょう。

 

②うっかり眠ってしまわないように気をつけよう

瞑想中は肩や体の力が抜け副交感神経が優位になるのでそのリラックス感と湯船のフワフワ感で、ついつい眠ってしまうという場合があります。

 

眠って溺水という危険性もあるので、「もしかしたら寝ちゃうかも・・・」という人は、スマホをお風呂場に持って行ってアラームを設定しておいたり、100均などで買えるキッチンタイマーをお風呂場に持って行ってタイマー設定をするようにしましょう。

 

【おまけ】プラスアルファするなら瞑想専用の入浴剤でリラックスも!

きい

「瞑想」でおなじみの入浴剤があったので、おまけで紹介します。

 

瞑想をコンセプトにした入浴剤が、化粧品ブランドでおなじみのアユーラが販売している「メディテーションバスt

 

ローズマリーやカモミールなどをブレンドしたリラックス効果抜群の香りを使用。

まるで桃源郷にいるような瞑想浴を演出してくれます。

 

きい

瞑想浴にプラスアルファしたい人は参考にしてみてください♪

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