人生やめたいと思っている人に始めてほしい8つのこと

記事更新日: 2021/05/16

ライター: きい

 

はぁ。

仕事も恋愛も上手くいかないし、人生やめたい。

 

仕事や恋愛、家庭、人間関係などなど・・・

日々のあらゆる場面で辛いことや悲しいことが重なると、人生やめたいって思うときがあります。

 

きい

私も、人生やめたいと思ったときがありました。

その頃の私は・・・

 

・何も考えたくなくて外に出てリフレッシュしようとするけど頭の中は悩みばかり

・死んだらどうなるんだろうという想像もしてみたり

・でも周りの人に迷惑かけるかなとか、そもそもそんな勇気もないし・・・など

 

そのときは本当につらくて、心も体も完全に疲弊していました。

 

きい

そんな中、行動や考え方を少しずつ変えていったらなんとか日々を生きていけるようになりました。

 

まだ、辛いことや悲しいことがあると落ち込んだり凹むことはありますが、そんな私でも毎日を過ごせているので、私がやってみた行動や考え方をお伝えしていきたいと思います!

 

ライタープロフィール
きい
都内で働く普通のOL
社会人1年目のときに仕事や家族との関係などで体も心もボロボロの状態に
現在は、しんどい・辛いと感じても自分が喜ぶ癒し方法や楽しさを見つけ、日々を過ごしている

 

人生をやめたいと思う瞬間は誰にでもある

あなたは「人生をやめたい」と思うことに対して、否定的な感情やネガティブな感情が込み上げてきていませんか?

 

きい

実は「人生をやめたい」と思っている人って、意外と多いんです。

 

 

 

仕事や恋愛、友達や家族など・・・

「人生やめたい」で検索すると、色んな人が何かしらのことで悩みを抱えているんだということに気付かされます。

 

きい

私も過去に、人生をやめたいと思ったときがありました。

 

それは、社会人1年目のとき

・仕事を早く覚えなきゃ

・失敗ばかりで上司に毎日のように怒鳴られる

・資格試験の勉強

・母親との確執 などなど・・・

 

嫌なことが一気に訪れて、眠れない日々も続きました。

 

きい

気分転換にと公園に行って過ごしていましたが、しばらく経つと何も考えずにケータイで家の近くのカウンセリングを検索して電話をして予約までしていた自分がいました。

 

今でこそこんなことも普通に話せますが、当時は本当に誰にも言えずに辛い日々を過ごしていました。

 

カウンセリングに何年か通うようになり、その中で「行動」や「考え方」を少し変えてみたら?と教えてもらい、最初は意識的にやっていたものがだんだんと習慣化され、それが当たり前のことになりました。

 

きい

そのおかげもあり、少しずつですが毎日が生きやすくなってきました!

 

のちほど、その方法を詳しくお伝えしていきますね。

 

人生をやめたいと思う人に当てはまる共通点

自分よりも相手のことを優先している

どんなに自分の仕事が忙しくても、上司に依頼された仕事から先に取りかかったり、疲れていて休みたいのに、家族や友達の話を聞いてあげるなどということはありませんか?

自分のことは後回しにして相手のことを優先して行動している人が多くいます。

 

相手にとっては嬉しいことですが、そうとう我慢強い人でないと心も体も疲弊してしまいます。

 

優しくて何でも受け入れる

とても優しい性格なので、頼みごとを断れなかったり、嫌なことを嫌と言えずにいるというときがあります。

 

何でも受け入れる人は相手にとってはとてもありがたい存在ですが、それを続けていると頼みごとが次から次へと増えたり頼みごとの内容がエスカレートしていってしまう可能性があります。

 

周りの目が気になる

嫌われないように、仕事ができない人だと思われないようになど、周りの目を気にしながら生活している人も共通点として当てはまります。

 

周りの目ばかりを気にしてしまうと、無意識に緊張した状態が続き、不安やストレスがさらに高まって負のループに陥りやすくなってしまいます。

 

人生をやめたいと思ったときに始めてみること【行動偏】

どんなことで悩んでいるのか書き出す

自分は今、どんなことに悩んでいて、どんな感情が生まれているのか?などをどんどん紙に書き出していくことで、自分の精神状態を知ることができ、どんな行動をすればそれがなくなるか、行動の仕方を変えてみるなど、自分の心の中が可視化されます。

 

きい

いわば、「自分の心と対話する」ようなイメージですね。

 

誰に見せるものでもないので、湧き出てきた想いや感情を恥ずかしがらずにそのまま書き出していくのが大事になってきます。

 

情報をシャットアウトする

テレビやネットなど、私たちは普段から多くの情報を目にしています。

情報量が多く入ってくるということは、その分さらに自分で深掘りしていったり、処理していく量も増えるということ。

そうすることによってエネルギーがどんどん消費されていって、正常な考えが難しかったり、不安やストレスなどにも繋がっていきます。

 

そんなときは情報を全部シャットアウトする時間を作ってみましょう。

 

テレビを見ない、ネットを見ない環境を作ることによって脳が休まり、脳の負担が少なくなることによってリラックスやリフレッシュできます。

 

きい

私の場合は休日などにテレビもネットも見ず、目覚まし時計をかけないで寝てみたり、癒しのBGMをかけながら瞑想(マインドフルネス)する時間を作ってみました。

 

脳がリフレッシュして、心も体も軽やかになった感覚がありました!

 

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思い切って休んでみる

「なんかやる気が出ない」「体調は良いけど会社に行きたくない」という時ってありませんか?

そういう時って休みたいと思うけど、周りの目が気になったり、仕事がどんどん溜まっていくなどとネガティブに考えてしまいがちですが、その考えは置いておいて、思いっきり休んでみましょう!

 

「なんかやる気が出ない」「体調は良いけど会社に行きたくない」などと感じるときは心や体がSOSを出してくれている証拠です。

 

きい

だらだらするのも良し、寝るのも良し、外へお散歩しに行くのも良し。

 

たまには自分のために時間を使ってあげましょう。

 

家族や友達に悩みを話す

「話を聞いてもらえただけで心がスッキリした」ということはありませんか?

話を聞いてもらえることで、自分の中に溜まっていたモヤモヤという毒素がデトックスされてスッキリできますし、人にアウトプットすることで自分の頭の中が整理されて、自分がこんなことで悩んでたんだと、自分自身を知れる機会にもなります。

 

家族や友達も、あなたに相談されて嫌がる人はいないと思います。

親身になって話を聞いてくれると思いますよ。

 

きい

私は親に悩みを打ち明けました。

そうしたら、「話してくれて嬉しかったよ。」と言ってもらえたので、悩みを打ち明けて良かったって思いました。

 

外部機関を利用する

「家族や友達に悩みを打ち明けるのが恐い」「周りの人に悩みを知られたくない」という人は外部機関を利用してみるのも良いと思います。

 

相談窓口やカウンセリングは専門家がいるので、悩みを聞いてくれたりアドバイスや解決策も一緒に考え、寄り添ってくれます。

 

きい

あと私は占いにハマっていた時期があり、その中でも、自宅にいながら悩みを相談できる電話占いを利用して、占い師に悩みを相談していました。

 

周りに相談できる人がいない場合は、第三者に悩みを打ち明けるだけでも心が救われます。

 

 

人生をやめたいと思ったときに始めてみること【考え方偏】

そもそも自分の在りたい姿は何だったのかを振り返る

「今」を生きていると、「しんどい」「つらい」「楽しくない」などネガティブな感情が生まれやすくなります。

 

そんなときは1度立ち止まり、「そもそも自分の在りたい姿ってなんだったっけ?」「何でこれをしてるんだっけ?」など振り返りをしてみてください

 

きい

そうすることで、「この在り方のために今がある」「在り方のために自分はどんな行動をしたらいいのか」が見えてきますし、未来の楽しくてワクワクした人生のために今出来ることをやっているというモチベーションの維持にも繋がります。

 

意識的に自分を褒める

言葉には「引き寄せの法則」があり、「自分はダメな人間だ」「楽しいことが何もない」などネガティブな言葉を常に発していると、本当にその通りの人間、人生になってしまいます。

 

上手くいかないとき、落ち込んでいるときこそ、「自分はよく頑張ってる」「頼まれた仕事をやっていて偉い」など自分を褒めるようにしましょう

 

意識的に自分を褒めることによって脳内の幸せホルモンが分泌され、幸福度やストレス解消度などがアップすると言われています。

 

きい

これが習慣化できると、「次はこうしてみよう」と前向きな行動ができるようになっていきます。

 

ネガティブな発想を意識的にプラスに変換する

ネガティブな発想は、自分自身をどんどん追い込んだり、暗い感情が生まれたり、自分を否定するようになったりと、どんどん悪循環を生んでしまいます。

 

そんなときはまず、1日に起こったことを振り返るためにノートに書き出してみます。

自分にとってマイナスなことがあったら、これをどうプラスに変換させられるかを考えてみます。

例えば、「仕事でミスをしてしまった」をプラスに変換すると「自分自身の苦手な課題を見つけることができた」というように。

 

きい

ゲーム感覚で変換してみると、「どんなプラスな言葉に変換できるかな。」と、さらに楽しみながらできるようになります。

 

【さいごに】どんな自分でも迎え入れてみよう

人生をやめたいと思ったことのある人はたくさんいます。

そう思ったことで否定的にならず、「こういう自分もいるんだ」と前向きにとらえてほしいです。

 

人生は辛いことも悲しいこともあるけど、それと同じぐらい嬉しいことも楽しいこともたくさんあります。

また、ネガティブな発想や感情も少し変換してみればプラスの作用にも働きます。

 

自分のことを一番よく知っているのは自分です。

どんな自分でもまずは受け入れてあげるところから始めてみませんか?

 

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