気分が落ち込むということは誰にでも1度はあるもの
でもニュースも暗い話題ばかりで、だんだん気分が落ち込むようになり、あれ何で頑張ってるんだっ何で痩せるんだっけ⁉️と混乱するようになってましたなのに休まずにもっと筋トレしたらメンタルも強くなるはずだとウォーキングも2時間追加
— しろまる@楽天ROOM (@shirocosmeotaku)January 15, 2021
ここ数日なんでか気分が落ち込むので切り替えたい
— おはもぐらのすけ (@mogura2)January 15, 2021
気分が落ち込むと、何もやる気が起きなかったり、ひどいときは体調にまで影響が出るなど心身共に負担となる場合もあります。
どんな場面で気分が落ち込みやすいのか。
きい
ここでは、気分が落ち込みやすいことで多く挙がる場面をピックアップしました。
気分が落ち込みやすい原因と、前に進むために必要な対処法についてお伝えします。
このページの目次
きい
まずは、どんなことで気分が落ち込んでいるのかを見ていきましょう。
ここからさらに深掘っていきたいと思います。
きい
恋愛に関することは誰もが1度は落ち込んだり悩んだりしたことがあるのではないでしょうか?
考えれば考えるほど深みにハマっていきますよね><
恋愛に関することで多く挙がる悩みと、前に進むためにしてほしい第一歩の行動についてお伝えします。
ずっと好きだった人に振られたり、好きな人に付き合ってる人がいた・結婚していたという事実を突きつけられるととてつもなく気分が落ち込みますよね。
誰かを好きになったときに、あなたの脳はその人のことでいっぱいになります。
「こういうことをしたら、あの人は喜んでくれるかな。」や「あの人に私の存在をもっと知ってほしい」など常に相手のことを意識して生活していたのではないでしょうか?
そんな生活が突然目の前から消えてしまい、その人が遠い存在になってしまうことで、人はとてつもない喪失感と虚無感に苛まれます。
しばらくは何も手に付かないし、立ち直るまでに時間がかかったりします。
「辛い」「悲しい」「寂しい」などの感情に我慢して蓋をしてしまうことで、あなたの心はもっともっと暗い気持ちになり、余計なことを考えたり自分自身を否定したり、その人への感情がずっと残り、次の恋愛に進めなくなってしまいます。
気持ちを我慢せずに、「辛い」「悲しい」「寂しい」などの感情が出てきたら泣いていいです。
失恋したとき、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、通常とは違う判断をしてしまったり、体調にも悪い影響を与えてしまいます。
泣くことで交感神経と副交感神経のバランスが整い、リラックス効果や気持ちの切り替え、緊張や不安からの解放など様々な効果があります。
泣けない、泣くのが苦手な人は映画や本などを見て、行動してみるのも良いと思います。
「失ってから気付く」という言葉があるように、自分の近くにいた人がいなくなるのはぽっかり穴があいたようで苦しいし辛いですよね。
相手から別れを告げられた場合は、「自分には何が足りなかったのか。」「上手くいっていたはずなのに」と色んな感情が芽生えてきます。もし、別れたい理由を聞けなかったときはそれが未練として残り、理由を聞いて自分が改善していけば復縁が出来るのではないかと感じているのではないでしょうか。
自分から別れを告げた場合は、冷静に判断ができなかったり、別れてから相手の良さに気付いて復縁したいという感情が生まれています。
いつもそばにいた人が突然いなくなったことで、自分の生活の一部に相手も共存していたということに気付いたからです。
復縁したいという気持ちが強いと、周りが見えなかったり冷静な判断ができなくなってしまうことがあります。
まずは自分のことを見つめなおす時間を作っても良いかもしれません。
目を閉じて深呼吸をしてリラックスできる環境を作り、今感じている思いや、あの人と付き合っていたときに感じた自分の良い面や悪い面をノートに書き出してみましょう。
そうすることにより、自分は今こういう状況なんだと客観視できたり、感情をコントロールできるようになっていきます。
こちらからの連絡に対して返信がなかったり、着信履歴を残しても反応がなかったりすると不安に感じてしまいます。
「私のことが嫌いになったのかな」「他に好きな人ができたのではないか」と、実際に聞いていないのに想像だけが膨らんでいってしまうことで、何度も相手からの連絡が来ているかの確認をしたり毎日不安な日々を過ごすことになってしまいます。
相手は自分のために時間を使っているのに、あなたの現在は「連絡はまだかな」「今相手は何してるのかな」と相手のために時間を使っていることになります。生きる時間は限られているので、相手のために時間を削るのはもったいないと感じます。
あえて何もせずにほっといておいて、趣味を楽しんだりストレス発散したりなど、自分のために時間を使ってあげてください。
そういうときの方がふらっと相手から反応があったりしますし、自分のために時間を使っていく中で、相手への気持ちや自分の気持ちなどを改めて確認することができます。
それでもやっぱり相手のことが気になるという人は、自宅で占える電話占いなどを活用して相手の気持ちや相性などを占ってもらうのも良いかもしれません。
同世代の友達や職場の人なのが徐々に結婚し始めてくると不安になりますよね。
そういう状況になると「あの人は結婚できたのに自分はできない」と、人と自分を比べたり「こんな自分だから結婚できない」と自己肯定感を低く見積もったりなどしてしまいます。
結婚は優劣をつけるものでも競うものでもありません。
自分自身が充実した生活を送っていけば自然と人間力が磨かれていき、魅力的な人となります。
趣味の時間を充実させても良いですし、スキルを磨く時間を充実させても良いです。
結婚したらこれらのことをする時間がなくなってきます。
きい
職場に関することも気分が落ち込みやすい原因の1つです。
仕事内容に関することや上司や部下、取引先での関係など・・・。
職場に関することで多く挙がる悩みと、前に進むためにしてほしい第一歩の行動についてお伝えします。
数字を間違えてしまったり、相手を怒らせてしまった、連絡ミスなど・・・
仕事で失敗をするとかなり落ち込みますよね。
自分のせいで起きたことではない失敗もあるかもしれませんが自分自身のスケジュール管理の甘さや確認不足、メモを取らないなどの原因もあるはずです。
失敗したことをしっかりと受け止め、次に活かすために、「なぜ失敗したのか」を振り返ることは重要です。
自分のことを客観的に分析することで原因が見えてきます。
出社前は必ず今日のスケジュールを確認する、しっかりとメモを取っておき、退社前にその日の振り返りを行うなど、意識的に行動することも大事になってきます。
「まだやらなければいけない仕事がたまってるのに、急にそんなことも言われても・・・」なんてことありますよね。
自分で何とか解決しないとと思い、無茶な要求に答えていると、やらなけらばいけない仕事がどんどん後回しになって、どんどん自分の荷物は増えていく一方。精神的な面にまで影響が出てしまうこともあります。
「自分1人でなんとかしなきゃ」と仕事を抱え込んでいませんか?
これ以上のタスクが来たら、自分自身がいっぱいいっぱいになると思ったらすぐに周りの人にヘルプを出しましょう。
そうしないと自分の心がどんどん削られていきますし、もしタスクが期日までに終わらなかったら社内どころか、会社全体に影響を及ぼすこともあります。
自分のためにも会社のためにも勇気を出してヘルプを出すことは必要です。
降られてくる業務量の多さに自然と残業することになり、気がつけば終電間際にというケースはとても辛いものです。家に帰っても次の日にはまたすぐ仕事。体も休まりません。
また、こんな日々が続くことで仕事とプライベートの境目が分からなくなり、心も疲れてきてしまいます。
業務量が多いのは、あなたが「頼られたら断れない」「みんなの期待にこたえたい」という人だからではないでしょうか。
みんなが嫌がる仕事を率先して行い、上司や同僚、部下みんなの期待を背負ってるから頑張らなきゃという思いが強い人なのではないかと思います。
自分自身が健康で元気にいないと、働きたくても働けない状況が訪れてしまいます。
自分のことを守ってあげられるのは自分しかいません。
どこかの時間で、自分の働き方について改めて考えましょう。
業務量を減らしてもらう、残業時間を減らすなど。
また、今の働き方が続くようなら会社を退職することも検討しましょう。
あなたがもし、会社での働き方が原因で病気になったとしても、会社は守ってくれません。
あなたが会社を辞めたとしても、会社はまわっていくのです。
自分のために、自分のこれからの人生のためにほんの数分でもいいから時間を作ってみてください。
上司と部下の板ばさみで身動き取れないなんてことをよく耳にします。
このことを「サンドイッチ症候群」と呼ぶそうです。
こういう人の特徴は、真面目で面倒見の良い人や、何でも1人で解決しようとする人に多い傾向があります。
どちらにも気を使いすぎてしまうため、自分の本音を言えずに苦しんでいるのではないでしょうか。
上司の意見も分かるし、部下の意見も分かる。それを踏まえた上で、あなたのどんな意見を持っているのか。
率直な気持ちを伝えてみましょう。
意見は誰もが伝えて良い権利があります。
それが自分のためにもなりますし、会社の将来のためにもなります。
もし伝えるのに抵抗があったり不安な場合は、別の上司や会社内に設置されている相談窓口などに相談してみるのも良いでしょう。
きい
私たちは毎日のように誰かと接したり関わったりしています。
環境も違えば性格も違う。この悩みも避けては通れないですよね。
人間関係に関することで多く挙がる悩みと、前に進むためにしてほしい第一歩の行動についてお伝えします。
血は繋がっていても性格は違うため、悩みはつきもの。
血が繋がってるからこそ余計に腹が立ったりしますよね。
「言わなくても分かるだろう」「気持ちを察してほしい」など、ちゃんと言葉にしないで、分かってもらおうとするため、自分の考えとは違う行動や態度をされることで気持ちの行き違いが起こったりします。
長年一緒にいると、「言わなくても分かってくれるだろう」と話し合うことを避けてしまいます。
意外と知らないことや、こんな考えを持ってたんだと気付かされることもたくさんあります。
テーブルを囲んでお互いの意見や考え方を再確認してみるのも良いかもしれません。
仲が良いからこそ言いにくい相手の行動や態度に落ち込んだりすることってありますよね。
また、はっきり意見をぶつけてくる友達に対しては「何でそこまで言われないといけないの」とショックを受けることもあります。
その友達は本当に大切な友達ですか?その友達は本当に一生付き合っていきたい友達ですか?
その友達との関係を、無理して続けようとしているなら、一度手放すことも考えても良いかもしれません。
ずっと付き合っていくのは心が削られるだけです。信頼できる友達が1人でもいるなら、その人との関係をもっと濃いものにしてく方が重要です。
ママ友との関係も落ち込む場面が多いです。
子どもとの間で起きたこと、ママ友同士の輪に入ることなど、友達というよりも情報を共有しあう仲間みたいなものなので、距離感を掴むのも難しく感じます。
ママ友のことで悩んでいる人はたくさんいます。
その内容をアプリやSNSに投稿すると、共感やコメントをもらえることがあります。
共感されることで心のモヤモヤが晴れたり、こんな場合はどうしたらいい?に対しての回答をもらえたりするので次の行動に活かしやすいのでおすすめの方法です。
騒音に悩まされたり、ごみの捨て方や、挨拶がないなど、ご近所付き合いも多くの悩みや落ち込むことがあります。
それは会話不足からきています。
あなた家の近所に住む人の名前をご存知ですか?何人家族ですか?など、近所の人の情報を知らずに生活していることがほとんどだと思います。
ご近所付き合いをしようとしても「もう今さら関係作りは難しい」と感じてしまいます。
だったらまず、マナーや挨拶を意識してみましょう。
すれ違った際などに、こちらから挨拶を意識するだけでも相手からは好印象を受けます。
いきなりは無理ですが、基本的なことを意識することで徐々に相手との会話も生まれてくるのではないでしょうか?
気分が落ち込むことは誰もがあることです。
「落ち込むこと」=「いけないこと」と思いがちですが、落ち込むことはいけないことではありません。
落ち込むということは、自分が変わりたい・変わらなきゃいけないという成長段階の証。
ここから上がっていくためのステップなのです。
なので、落ち込んだ時が来ても「今が成長の時なんだ」とプラスに捉えられると良いですよね。