妊活を始める上で、温活が良いという話を聞いたことがありますか?
きい
温活はその名の通り、日々の食生活や生活習慣を見直して体温をあげる活動のこと。
私も妊活を始めるのと同時に温活も始めました。
でも温活って具体的にどんなことをしていいのかよく分からないですよね。
きい
ここでは妊活時にやると良い温活方法を紹介します。
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きい
私も病院の先生に言われてやり始めたんですが、なぜ妊活に温活が必要なのかを解説します。
体が冷えていると血流も悪くなり、子宮や卵巣も冷えやすくなると言われています。
子宮の環境に影響が出ると、妊娠率が下がったり、妊娠しにくい体質になってしまう可能性があります。
特に下腹部の冷えは要注意です。
血流が悪い状態だと体全体に栄養が行き渡らなくなってしまい、食事やサプリなどでせっかく栄養を摂っても体のすみずみまで行き渡らない可能性があります。
体全体を温めて、血流を良くしていくことがとても大切です。
体を冷やさず基礎体温をあげることも重要です。基礎体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われているからです。
妊活にはこれから来る赤ちゃんや自分自身の健康を維持していくことが大事なので、体を温め、免疫力力の維持向上を図りましょう。
温活は体の外から温めるのも大事ですが、体の中から温めることも大事です。
普段の食事の中に温活に効果的な食べ物を取り入れることで、毎日の温活も気軽に始められます。
・生姜
・発酵食品(みそ、納豆など)
・赤身のお肉
・魚
・玄米など
忙しい、めんどくさいからと、お風呂をシャワーだけで済ませていませんか?
体を芯から温めるためには湯船にしっかり浸かることが大切です。
湯船に浸かることは疲労回復や快眠効果にも繋がるので、38℃~40℃のお湯に最低でも10分ほど浸かるのがおすすめです。
遅くまで起きてたりして睡眠不足になると、 体や脳が休まらず自律神経が乱れてしまいます。
それにより、ストレスやイライラが溜まるので、妊活にも悪い影響に繋がります。
早寝早起きや寝る前はスマホを見ないなど、睡眠方法を見直してみましょう。
運動不足は冷えを引き起こすので、体を動かすことで血流を良くする効果があります。
運動が苦手な人は、普段エレベーターを使ってるところを階段に変えたり、最寄り駅の一駅前の駅で降りて歩くということだけでも適度な運動に繋がります。
冷え対策として様々な温活グッズがあります。
腹巻きやモコモコ靴下など活用して冷えから守りましょう。
その他にも靴下を履いたり、長袖を着る、羽織物を持ち歩くようにするなど、家にあるものでも冷え対策はできるので、実践してみてください。
妊活には温活がとても重要になっていきます。
温活をすることで血流が良くなり、冷えだけでなく子宮の環境や卵巣にも良い影響を与えます。
様々な温活方法を実践して、今からしっかり体の準備をして、いつでも赤ちゃんを迎え入れられるようにしておきましょう。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
排卵検査薬でのタイミング法、クリニックでのタイミング法、人工授精を行なうもまだ赤ちゃんと出会えず、現在は体外受精に向け準備中。