自分と向き合うとは?今すぐにでも実践できる10の方法

記事更新日: 2021/06/25

ライター: きい

きい

はぁ。

今日も残業で疲れた。

明日も朝早いからもう寝なきゃ。

 

会社では残業続き、日常生活では常に相手優先の生活を送っていると

・自分の時間がなかなか取れない

・本当の自分がよく分からなくなる

・何をしたいのか考えてるヒマがない

などということが起こってきてしまいます。

 

みきこ

時間は無限にあるわけではありません。

時には「あなたのための時間」を作ってあげてください。

 

ここでは、あなた主体の人生を過ごしていくための「自分と向き合う方法」について紹介していきます。

 

みきこさん
★アロマセラピスト、リフレクソロジスト
もともとは医療職に従事。人間の体や病気に対する知識や、忙しい医療現場での経験を活かしながら、現在はストレスや不調に苦しむ人たちに「癒し」を提供すべくアロマやボディリフレクソロジーを使い施術している。

 

自分と向き合うってなに?

自分と向き合うというのは、これから自分がどう過ごしたいのか、どう生きたいのかを考えるための時間のことです。

 

みきこ

これが簡単そうで意外と難しいんです。

 

自分のことより相手のことを優先してしまったり、周りの目が気になったり、自分の意見が言えず流されてしまうなどの行動を取っているとなかなか自分と向き合う時間が取れず、自分のなりたい姿に蓋をしてしまいます。

 

みきこ

自分と向き合うためには自分から意識的に行動していくことが重要になってきます。

 

こんなときってない?自分と向き合うべき瞬間

みきこ

日々の生活の中でこんなことってないですか?

これらがずっと続いていくといつまでも自分と向き合うことが出来なくなってしまいます。

 

忙しくてバタバタしているとき

忙しくてバタバタしている時は目の前のすべきことに必死であっという間に1日が過ぎてしまいます。

自分と向き合うための時間が少しでも確保できても、疲れていたり集中力が続かないと「今日はいいや」と、めんどくさく感じたり、やる気が起きなかったりします。

 

自分に自信がないとき

職場や恋愛しているときなどにおいて、「どうせ自分なんて」と感じる場面があると自分に向き合う前から諦めてしまったり、失敗したときの自分を想像してしまいます。

 

何もかも上手くいかないとき

職場でも上手くいかず、恋愛でも上手くいかず・・・

上手くいかないことが重なると「次も上手くいかないんじゃないか」「もう何も考えたくない」と自分と向き合うことを恐れるようになってしまいます。

 

きい

うっ・・・。

どれも全部当てはまってました(^^;)

 

自分と向き合うことで分かること

みきこ

自分と向き合うことでたくさんの気付きを得ることができます。

 

自分の良い面・悪い面が理解できるようになる

自分の良い面も悪い面も両方とも理解できるようになります。

そうなることで、自分の良い面はさらに伸ばすことができるし、悪い面は「こういう行動には気を付けよう」と意識しながら行動することができます。

 

周りの人の気持ちも理解しやすくなる

自分と向き合う機会がないと、自分のことはもちろんのこと周りの人のことも気にかけなくなってしまいます。

自分と向き合うことで、「自分がもし相手にこういう行動されたら嬉しい」や「こういう行動されたら嫌だな」と自分ごとに置き換えることができるので、相手の気持ちも理解しやすくなります。

 

行動に移しやすくなる

自分と向き合うと、悩んでいることや不安に感じていることなどが明らかになっていきます。

それを解決するためにはどうしたらいいのか考えるようになるので、次の行動へと移しやすくなるのです。

 

自分と向き合う具体的な10の方法

みきこ

自分と向き合うって具体的にどんなことをやっていったらいいのか。

やり方は意外と簡単です!

 

これから10個の方法を紹介していきますね。

 

①今の自分の気持ちや思いをノートに書き出す
②どんな自分も受け入れる
③短時間でも1人の時間を作る
④瞑想をする
⑤誰かに自分の話を聞いてもらう
⑥情報をシャットダウンする
⑦人間関係の断捨離をする
⑧部屋の整理をする
⑨涙活をする
⑩仕事を休んでみる

以下から詳しく見ていきましょう♪

 

今の自分の気持ちや思いをノートに書き出す

今の自分の気持ちや思いをバーッとノートに書き出してみましょう。

きれいに書こうとしたり、「こんなこと書いていいのかな」と思わなくて大丈夫です。

ノートは誰にも見られないので思いのまま書き出してみます。

そうすることで「こんなこと思っていたんだ」と自分も知らなかった自分自身に気付くことができます。

 

どんな自分も受け入れる

良い面だけでなく悪い面も受け入れてみてほしいのです。

自分のことを一番理解してあげられるのは自分自身です。

良い面も悪い面も受け入れてあげることで、良い面はさらに伸びていき、悪い面は「どんまい。大丈夫。」「次はこうしてみよう。」と次の行動へ起こしやすくなります。

きい

「なんで自分は・・」と悪い面を否定していました。

少しずつでも受け入れてみようと思います。

 

短時間でも1人の時間を作る

誰かといるときは、相手のことを考えたり自分はどう接したらいいかなど考えてしまうので、なかなか自分のことを考えている時間が取れません。

自分の部屋やお風呂に入る時間など、少しの時間でもいいので1人の時間を作ってみてください。

みきこ

これを10分でも20分でも続けていくと習慣化されてきますよ!

 

 

瞑想をする

瞑想は集中力アップや脳が整理されるなどの効果があり、現在は企業の朝礼時や研修時にも取り入れられています。

自分の中のモヤモヤを整理し、リフレッシュする時間を作ってみましょう。

 

誰かに自分の話を聞いてもらう

自分の中で心を許している人、話しやすい人などに自分が今抱えている悩みや不安などを聞いてもらう機会を作ってもらいましょう。

聞いてもらうだけでも頭の中が整理されスッキリしますし、「自分はこんな風に思ってたんだ」と自分自身も知らなかった自分のことを知ることができます。

きい

私はすぐに誰かに話を聞いてもらいたい!ってときに電話で占ってもらえる電話占いを利用して悩みを聞いてもらってました。

アドバイスももらったので、「明日から頑張れそう」という気持ちになりました。

 

情報をシャットダウンする

テレビやネットなど、私たちは普段から多くの情報を目にしています。

情報量が多く入ってくるということは、その分さらに自分で深掘りしていったり、処理していく量も増えるということ。

そうすることによってエネルギーがどんどん消費されていって、自分と向き合う時間もどんどん取れなくなっていきます。

 

そんなときは思い切って情報を全部シャットダウンしてみましょう。

 

テレビを見ない、ネットを見ない環境を作ることによって脳が休まり、脳の負担が少なくなることによってリラックスやリフレッシュに

繋がり、自分と向き合いやすい環境が出来上がります。

 

人間関係の断捨離をする

一緒にいるだけで疲れたり嫌な気持ちになる人は周りにいませんか?

一緒にいることであなたのエネルギーが吸い取られてしまい、相手のことを優先せざるを得ないという環境が続くようなら、いっそのこと連絡をしない、会うのをやめるなど、人間関係の断捨離をしてみるのも1つの手です。

 

最初は難しく感じますが、「えいっ!」と行動してみると意外とこんなもんだったんだと気付くことができます。

 

きい

私は周りの人のことを優先にするタイプなので、一緒にいて疲れたり嫌な気持ちになる人は「今忙しいから」と連絡を取るのを断りました。

解放されたような気がして、自分自身と取り組む良いきっかけになりました。

 

部屋の整理をする

「部屋で現在の精神状態が分かる」という言葉があるように、部屋の環境は自分の心と連動しています。

部屋の生理整頓をすることで心も整理されるような気持ちになってリフレッシュできます。

 

また新たな自分と向き合うことができるようになります。

 

涙活をする

涙活は意識的に泣くことで、心を浄化させたりストレス解消を図る活動のことです。

 

泣く(涙を流す)ことは睡眠と同じぐらいリラックス効果が得られるとも言われているので心の浄化をしてから自分と向き合う時間を作ってみても良いかもしれません。

 

仕事を休んでみる

仕事が忙しくて毎日終電で帰ってくるような日々が続いていると、またすぐ会社に行かなければいけないため自分の時間がなかなか取りづらくなってしまいます。

 

そんなときは思い切って会社を休んでみるのも1つの手です。

 

「今日は会社のことも考えずに自分のために時間を作ろう」と計画を立てるだけでもワクワクします。

 

新しい発見をして自己のステップアップに繋げよう

自分と向き合う方法を紹介しました。

 

みきこ

人生は1度きり。

あなたには自分のための人生を生きてほしいです。

 

すぐにでも出来る方法ですが、これまでの日常に慣れてしまうとなかなか実行に移せません。

自分と向き合うと「決める」ことで、自然とやろうとする気持ちになってくるので、自分のこれからの人生のために、どんどんステップアップしていきましょう!

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