みなさんは今年の年末年始の予定は決まっていますか?
年末年始は毎年、実家に帰省しているという人が多いのではないでしょうか?
きい
私も毎年実家に帰っていましたが、今年はコロナウィルスのこともあるし、両親や祖父母に迷惑かけたくないから帰省するのを中止にする予定です><
帰省という言葉は本来は「父母の安否を確かめる」という意味が含まれています。
毎日忙しくて両親や祖父母と連絡も取れていないという人もいると思います。
きい
ここでは、今年の年末年始は帰省しないと考えている人向けに、帰省しなくても家族や祖父母とコミュニケーションが取れる方法をお伝えしていきたいと思います。
このページの目次
きい
今年の年末年始は12/29(火)~1/3(日)まであります。
今年は6連休になる会社がほとんど。
きい
去年は9連休あったので、今年の休みは短く感じますね><
きい
今年の年末年始に帰省する人の割合を見ていきましょう。
今年の年末年始に「帰省する」と回答したひとはわずか14.2%だということが分かりました。
(引用:PR Times)
一方で「帰省しない」と回答した方が63.0%でした。
帰省しないと回答した人のに理由はやはり、「実家の家族にコロナ関係の不安を覚えさせたくない。迷惑をかけたくない」「コロナが怖いから来るなと言われた」「離島のため、コロナを持っていくわけにいかないから」などの回答があったそうです。
きい
帰省しないという意見がある一方で、GWもお盆も帰れていないので年末年始こそは帰りたいという意見もありました。
きい
今年は帰省しないけど、両親やおじいちゃんおばあちゃんとのコミュニケーションは取りたい!という人は、「オンライン帰省」をしてみてはいかがでしょうか?
オンライン帰省は、遠くに住む家族とテレビ電話やビデオ通話などで連絡を取り合う方法のことです。
安部元首相が2020年のゴールデンウィーク前に呼びかけをしたことから、オンライン帰省という言葉が話題になりました。
「ことしのゴールデンウイークにおいては、例えば、実際に帰省するのではなく、ビデオ通話を使用したオンライン帰省を行っていただくなど、外出自粛へのご協力をぜひお願いしたいと思います。今が非常に重要な時期となります。政府としても、感染拡大防止に向けた取り組みを徹底してまいりたいと思います。」
(引用:ニッポンドットコム)
きい
遠く離れていてもコミュニケーションが取れるのは嬉しいですよね。
その一方で、
・対面とは違うため、いざやろうとすると緊張するし照れくさい
・間が持たなさそう
と不安に感じている声もありました。
きい
オンライン帰省は気になるけど不安に感じる・・・という人には、オンライン帰省を楽しむための方法をこれからお伝えしていきますー!
仕事のことやプライベートのことなど、ささいなことでも伝えてみてはどうでしょうか?
両親やおじいちゃんおばあちゃんからしたら、どんなささいな内容でもあなたの近況を知れるのは嬉しいことだと思います。
逆に両親やおじいちゃんおばあちゃんの近況を知ることも、元気で過ごしているということが分かったり、体調を気遣えるので、お互いの近況を知ることは大事なコミュニケーション方法と言えます。
子供の成長は早いもの。
友達の子供とかに久々に会うと、少し見ない間に成長して大きくなってるなぁと感じますよね。
実際に会えなくても子供の顔を見るだけで両親やおじいちゃんおばあちゃんは嬉しいと思います。
子供の近況なども話したりして、充実した時間が過ごせるのでないかと思います。
「普段から電話などで近況報告している」、「オンラインで話すのが照れくさい」という人は、みんなで映画鑑賞を楽しむのもありです。
みんなで同じ映画をレンタルして、みんなで同時に再生すれば一緒に映画を見ているような感覚に。
映画鑑賞後は映画の感想などを話したりしながら会話を楽しむのもコミュニケーションが深まります。
今年は、帰省できない代わりにお年賀ギフトを贈る「帰歳暮」が注目されています。
フォーマルなものよりもカジュアルなギフトが人気。
お酒を贈ってオンライン越しに一緒に飲むのも良し、スイーツを贈って一緒にお茶をしながら過ごすのも良し。
その中で、普段伝えれていなかった日ごろの感謝の気持ちを伝えてみるのもよいでしょう。
今年は帰省しないからと、おせちのトレンドも変わっていて、1人前のおせちの需要が高まっています。
少し寂しいけれど、両親やおじいちゃんおばあちゃんに1人前や少量のおせちを贈って一緒に食べれば家族みんなで正月気分を味わうことができます。
今年はコロナウィルスのウィルスの影響で、例年とは違った年末年始になりそうですが、それぞれの過ごし方でいつもとは違う年末年始を楽しんでみるのも良いかもしれません。
帰省を中止にする予定の人は家族と会えないのは少し寂しい感じもしますが、また違った視点で家族とコミュニケーションを取ることで、より絆が深まるのではないでしょうか?
みなさんの年末年始が充実した日となりますように☆