コロナウィルスの感染拡大で緊急事態宣言が呼び掛けられ、今年の長期休暇であるゴールデンウイークは帰省を中止した人が多いのではないでしょうか?
きい
安部元首相も「今年のゴールデンウイークは外出を控えるように。」と提言していましたよね。
そして安部元首相がその中で推奨していたのが、遠くに住む家族と、電話やビデオ通話などを使って連絡を取り合う「オンライン帰省」です。
でもオンライン帰省って
・何をしたらいいの?
・どんなツールを使ったらいいの?
と疑問に感じている人もいるのではないでしょうか?
きい
ここではオンライン帰省をする上でおすすめしたいツールを紹介していきます。
オンライン帰省用にどんなツールを使おうか検討している人はぜひ参考にしてみてください。
このページの目次
きい
無料で使えるおすすめツールを紹介します。
LINEは、両親やおじいちゃんおばあちゃんでも使っている人が多いのではないでしょうか?
話したい人のトーク画面を開くと右上に電話のマークがあるのでそこをクリックするとビデオ通話が利用できます。
家族同士のグループラインがあれば、家族みんなでビデオ通話することも可能です。
Skypeはスマホでもパソコンでも使用できます。
話したい相手と繋がるには、ダイヤルパッドを開いて電話番号に連絡します。通話後はチャットリストの番号を右クリックするか、長押しして「プロフィールの表示」を選択し、「コンタクトを追加」を選択すればビデオ会話が使えるようになります。
最近では企業のオンラインミーティングなどでも活用されています。
ZOOMを開始する人がミーティングURLとIDを家族みんなに共有し、そのURLをクリックすれば家族みんなでのビデオ通話が可能になります。
ただし複数人で利用する場合、有料会員なら無限に話せますが、無料会員だと40分間しか利用できないので要注意です。
きい
操作がしやすい、おすすめの家電ツールも紹介します。
まごチャンネルは専用の受信ボックスを家族が住む家のテレビにつなぐだけで自分や子供の写真や動画を見てもらうことができるツールです。
直接通話はできないですが、自分や自分の子供が元気に過ごせていることが家族に伝えることができると、小池百合子都知事が帰省自粛を呼びかけるとともにオンライン帰省の1つの手段として推奨したことで今注目されています。
Echo Show 5は事前にAlexaアプリか、スクリーン付きのEchoデバイスを準備する必要がありますが、家族とビデオ通話でつながることができます。
その他にもAlexaに料理のレシピを聞いたり、スケジュール管理や、買い物リストややることリストの追加などができたりお出かけ前に天気や鉄道運行状況も確認できたりと、一台で二度も三度も役立つツールです。
オンライン帰省で使えるおすすめツールを紹介しました。
きい
無料ツールがおすすめな人、家電ツールがおすすめな人はこんな人です!
・完全無料でオンライン帰省を楽しみたい人
・色々な場所に住む家族とみんなで通話を楽しみたい人
・インターネット環境がちゃんと整っている人
・スマホ操作が苦手な高齢者がいるという人
・子供の成長を家族に都度見せたい人
・インターネット環境が整っていない人
きい
自分に合ったオンライン帰省用のツールを使って、家族とのコミュニケーションを楽しんでみませんか?