やさしい香りに包まれる外苑前doinelドワネルの自然を感じるアイテム

記事更新日: 2022/02/10

ライター: Cot

「doinel (ドワネル) 」は、ヨーロッパを中心としたライフスタイルアイテムやアポセカリー(スキンケア&ボディケア)を取りそろえる東京・外苑前のセレクトショップ。

日々の感性を豊かにしてくれるアイテムがそろうドワネルに、こころ躍る3つの新ブランドアイテムが仲間入りしたと聞いて行ってきました。

今回セレクトされたのは次の3ブランド。

・ORRIS(オリス)
・STUDIO BOTANIC(ストゥディオ ボタニック)
・Palm of Feronia(パーム オブ フェロニア)

そして、常置しているHETKINEN(ヘトキネン)にも新アイテムが登場。

日暮れ近い夕方、路地裏に暖かな灯りがともるドワネルで、自然美あふれるやさしい香りのアイテムたちと出合いました。

まるでギャラリーのようなお店 doinel (ドワネル) 

doinel (ドワネル) の店名は、1959年のフランス映画『大人は判ってくれない(原題『Les Quatre Cents Coups』)』の主人公・アントワーヌ・ドワネルから(好きな映画の主人公の名前をつけるって、なんだかいいなー)。

コペンハーゲンのデザインスタジオ|FRAMA(フラマ)

ドワネルには「FRAMA(フラマ)」の家具や香りのアイテム、ボディケアのアポセカリーも常置。

FRAMAは、デンマーク東部コペンハーゲンにあるデザインスタジオ。自然素材を使った、シンプルで普遍的な空間デザインをコンセプトに、インテリアやフレグランスアイテムづくりを行っています。

まるでトリックアートな椅子も、サイドテーブルもFRAMAのプロダクト。ユニークなのにナチュラルで、スッとくらしの中に溶け込むのが不思議!

こちらの棚もFRAMAのアイテム。ドワネルでは、ぜひ家具類にも注目してみてくださいね。

また、FRAMAの新アイテムとして「KOMOREBI」という名前のキャンドルやロールオンが登場。

ユズ・キンモクセイ・ジャスミン・ヒノキの香りをブレンドした、陽だまりのようなやさしい香りが空間を包み込んで、気持ちの奥がほんわかしていきます。

キャンドルはガラスホルダーで重厚感もたっぷり。木製の蓋つきなので、インテリアアイテムとしても満足できる佇まいです。

ジェンダーレスに使えるアイテムを取りそろえるドワネルらしい香りは、プレゼントにもぴったりですね。

ORRIS(オリス)のボタニカルソープ

「ORRIS」(オリス)はパリで設立されたブランド。

コールドプロセス製法でつくられた贅沢なボタニカルソープは、アーユルヴェーダやアロマテラピー、西洋のハーブなどの伝統を取り入れ、幅広い肌タイプに合わせて設計されています。

自然界にある香りはほのかだけど、視界をクリアにしてくれます。

柔軟剤などの強い香りに慣れてしまっている人は多いのではないかと思いますが、本来自然の中にある香りだけで構成されたアイテムはこんなにもやわらかなのかと感動レベル。身体の中の感覚がよみがえるようなボタニカルソープです。

STUDIO BOTANIC(ストゥディオ ボタニック)のハンドクリーム

ドイツ発の「STUDIO BOTANIC」(ストゥディオ ボタニック)は、植物ベースのモダンナチュラルコスメのブランド。

伸ばすと水のようになじんでベタつかないハンドクリーム他、3種類のクリームです。

ジェンダーを問わず、どの世代にもマッチするシンプルなデザインは洗練された印象を受けますね。

肌だけでなく環境にもやさしいことをテーマにしているブランドで、パッケージのアルミチューブは再生可能。

ビジュアルはもちろん、環境に配慮することを当然として取り組んでいることにブランドの魅力を感じます。

Palm of Feronia(パーム オブ フェロニア)のロールオン

「Palm of Feronia」(パーム オブ フェロニア)からは、アロマとクリスタルを掛け合わせることで心と身体を癒してくれるヒーリングアイテムがセレクション。

お守りとして気軽にクリスタルを持ち歩けるので、いまの気持ちやなりたい姿をイメージして香りとの組み合わせを選ぶとよさそう。

コスメポーチやポケットにしのばせて、緊張しそうな場面や疲れたときの癒しに活躍させて◎

HETKINEN(ヘトキネン)のアイテムも紹介

「自然が幸福感や癒やしを与えてくれる」という理念に基づく、フィンランドのブランド「ヘトキネン(HETKINEN)」。

”森や木からインスピレーションを受けてものづくりをする”と聞くと、国土面積に占める森林面積の割合が約7割もある世界1位の森林国らしさを感じます。

筆者は、木琴みたいなデザインのディフューザーが気になりました!

木製アイテムは松の木からできているそうですが、 環境先進国であるフィンランドには「木を1本を伐採したら苗を5本植える」という環境保全ルールがあるそう。

自然から恩恵を受けるからこそ、エシカルでサスティナブルな取り組みを永続的に行っているのですね。

キャンドルの芯は、美しく静かに燃えるフィンランドのアスペン(ポプラ)を使用。

植物本来の、素朴で飾らない姿をそのまま生かしたものづくりは、見ているだけでも心が豊かになるようです。

空間がやさしい香りであふれた居心地のよいドワネル。デザインだけでなく品質も確かな、ボタニカルアイテムを探しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

doinel (ドワネル)
〒107-0061 東京都港区北青山 3-2-9
・銀座線「外苑前」駅3番出口から徒歩約3分。
・銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A3出口から徒歩約6分。
https://doinel.net/

この記事を書いたライター

Cot

救急科看護師をして5年目。

グレバリでは現職の看護師の知識を活かして、医療分野のアドバイザー役です!

趣味ではワインが大好きで、ワインの情報も発信してます♡

繊細さん(HSP)でもあるので、あなたの気持ちに寄り添いたい、この想いが届くと嬉しいです!

 

 

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