私を癒すワイン選び。ワインアロマセラピー実践編|日本限定 エスト レセルヴァ

記事更新日: 2020/10/16

ライター: あおば

ワインの色や香りには精神を安定させてくれる効果があるそう。

 

そこで、ワインを産地や品種、銘柄などで選ぶのではなく、今の自分の気持ちや状態に合わせて選ぶことで「自分を癒す」というのが、ワインアロマセラピー。

 

 

あおば

ワインは詳しくない…でも、ワインアロマセラピーの選び方ならできそうだな

 

ということで、自宅での晩酌を兼ねてワインアロマセラピーを実践してみました。

 

実際に飲んでみたのは、チリワイン「エスト レセルヴァ」の赤と白。

 

あおば

自宅で簡単にできるおつまみハムの紹介もします!

 

知識より感じるままに飲んでみる!

あおば

まずはワイン選び!

 

ワインアロマセラピーでは、ワインの詳しい知識よりもシチュエーションや、その時の自分の気持ちを尊重してワインを選ぶことが重視されるそう。

どんなワインを飲みたいか、素直な気持ちで選ぶのが大事!

 

あおば

今日飲みたいワインは…仕事の疲れもあるし、家で簡単につくれる料理に合わせて気軽にごくごく飲めるものかなぁ

 

…と思いながらも、今までそんなにたくさんワインを飲んできたわけではないので「それならこのワインがいいよね」と言って、最適な1本を選ぶのはなかなか難しい。。

飲みたい条件をいくつか挙げてみる

あおば

私なりに考えてみましたが、条件を3つくらい挙げて選んでみるのがいいかなと思います!

 

例えば、今日の私の場合…

 

・家でつくる簡単な料理に合わせたい

 =特別なワインではなく、安くてカジュアルに飲める。

 

・でも何をつくるかまだ決めていないから、赤と白をどちらも選んでおきたい。

 =日常的に飲めるテーブルワインの赤と白。

 

・飲むときにちょっとテンションが上がるパッケージ

 =おしゃれに飲みたい。

 

 

こんなかんじで条件を挙げておくと、「じゃあ値段が手頃でパッケージがかわいいものにしよう!」という風に、自分でも直観的に飲みたいワインを選びやすくなります。

 

もちろん、ワインアロマセラピー協会がおすすめしている「12のカテゴリー」の中から、今飲みたい味や香りを伝えてソムリエに選んでもらう方法が確実でしょうか。

チリワイン「エスト レセルヴァ」

あおば

パッケージもかわいくて「安いけどおいしい」という口コミも多い、サントリーの”エスト レセルヴァ”を飲んでみます!

 

チリワインで知られるサンタ カロリーナの日本限定品。

星のチリワイン「エスト レセルヴァ」

 

 

右:「エスト レセルヴァ カルベネ・ソーヴィニヨン2017」

左:「エスト レセルヴァ シラー2018」

 

 

エスト レセルヴァの公式サイトはこちら

 

 

 

このワインは、太陽が昇る前の時間帯にぶどうを収穫するのが特徴とのこと。

だからパッケージも、「夜摘みの満天の星」をイメージ。

キャンプやグランピングなど、アウトドアで飲むにもぴったりなデザインですね。

 

あおば

パッケージもかわいくて価格も手頃!赤も白も用意できて、まずは満足!

 

身体がお疲れの金曜日。スパイスと赤ワインで元気に

 

あおば

やっぱりカレーはFriday!家にあった材料で簡単にサッとつくるスパイスカレーに赤ワインを合わせちゃいます

 

まずは、「エスト レセルヴァ カルベネ・ソーヴィニヨン2017」を合わせてみます。

カレーは用意しつつ、先におつまみで一杯。

 

Anne Rozes Pate de Porc(アンヌ・ローズ パテ・ド・ポー)

 

私の好きな缶詰の豚パテ「アンヌ・ローズ パテ・ド・ポー」は、しっかりとした塩味と豚の旨みが凝縮されていて、ワインのお供のほか、パスタやサンドイッチにも最適!

 

「エスト レセルヴァ カルベネ・ソーヴィニヨン2017」を注いでみると、色はマイルドな赤。深みもあるけど軽やかさも感じられる色合い。

 

 

香りは…カシスやチェリーのような甘さもありますが、ちょっとクローブのようなスパイシーさもあるでしょうか?

味わいは、しっかりとした果実感の中に酸味があります。

 

スパイスを使ったカレーともぴったり。

身体を温めてくれるスパイスカレーに、赤ワイン。元気が出そう!

柚子胡椒がきいた自家製鶏ハムと白ワインでのんびり晩酌

 

 

あおば

買い物にも行きたくない!そんなお疲れ週末は、冷蔵庫の中にあるものをなんでも出してお気軽晩酌!

続いて、白ワイン「エスト レセルヴァ シラー2018」を開けてみます。

お疲れ気味で家から出たくないので、家の中にあるものを使って気軽におつまみづくり。

鶏むね肉のハムは低温調理で簡単に。

ワインに合うおつまみに鶏むね肉の自家製ハムのレシピ

<材料>

鶏むね肉 1枚

柚子胡椒(チューブでOK)適量

砂糖 大さじ2

塩 少々

 

<作り方>

1、むね肉は皮を取り除く

2、柚子胡椒、塩、砂糖をむね肉にすり込む

3、ビニール袋にむね肉を入れて、お湯をはった炊飯器で1時間放置

4、中までゆっくりと火が通ったのを確認して、切り分けたらお好みでドライハーブなどをかけてもOK

 

 

 

サラダの残りのカニカマに、ゴルゴンゾーラのブルーチーズなど冷蔵庫にあったものを並べてみると、意外と満足感の高い食卓になりました(笑

冷やしておいた「エスト レセルヴァ シラー2018」も開栓。

 

ゴールドみがある白ブドウのしっかりとした色合い。

香りは、パイナップル系ですね。はちみつのようなとろみのある甘さも感じます。

味わいは、甘すぎない辛口!でもサラッとしていないから飲みごたえもありますね。

お肉にも合わせやすいかも。

 

あおば

ワインの色や香りに注目しながら、どんな味わいなのか自分なりにしっかり感じることで食事がいつもより楽しくなりました!

ワインの香りや色をしっかりと感じてみる

あおば

食事をしながら、「こんなにじっくりとワインを観察したのははじめて!」というくらい香りや色、味わいを確かめながら飲んでみましたが、いつもより五感をしっかり使って感覚が研ぎ澄まされた感じがします

 

実は少し前に、瞑想家の方から「食べる瞑想」というものを教えてもらったのですが、疲れを癒すためには、まずは「自分のことを知ることが必須」なのだと話していました。

 

参考⇩

 

 

たとえ疲れていたとしても、その疲れを癒すために一体どんなアプローチをすればいいのか、その方法がわからなければケアできないと。

 

自分がどう疲れているのか、何に疲れているのか。それを把握するためには、まずは「自分のことを理解していなければ実感することもできない」ということでした。

 

「食べる瞑想」はそんな自分を知るための一つの方法で、まるで初めてそれを食べるかのようにしっかり見て香りをかいで、食べるときには「自分がいつもどんな食べ方をしているのか」を発見してみるためにゆっくりと噛んでみる…そうやって一つひとつ感じることで、自分を発見していくのだそう。

 

あおば

ワインアロマセラピーも、自分を癒す方法を発見するための一つの方法だと思いました

 

 

ワインで癒される楽しみを発見!

今回、見よう見まねでワインアロマセラピーを実践してみましたが、お酒を料理に合わせる楽しみや、どんなワインがあるのかいろいろと調べてみてちょっと興味も出てきました。

 

あおば

いろんなワインを飲んで、楽しみながら癒されるのも面白そうです。新しい趣味が一つ増えちゃいました!

 

皆さんも、ワインの色や香り、味わいで日頃の疲れをリフレッシュしてはいかがでしょう?

 

 

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