妊活中は控えた方が良いと聞く「コーヒー」
きい
コーヒー大好きです!
妊活する前は毎朝コーヒーを飲んでいたので、コーヒーをいきなり飲まなくなる!っていうのは結構辛いものがありました・・・。
これから妊活を始めるという人の中にも、コーヒーが大好きで定期的に飲んでいるという人がいるのではないかと思います。
・そもそも妊活中のコーヒーはOKなの?
・どれぐらいの量なら飲んでもいい?
・どうしてもコーヒーが飲みたくなったら?
きい
ここでは、妊活中のコーヒーとの付き合い方について紹介していきます。
このページの目次
コーヒーに含まれるカフェインは胎盤を通過するため、過剰摂取すると胎児の成長を阻害してしまう可能性があります。
胎児はカフェインを代謝する力がまだないので、発育不全に繋がってしまう恐れがあったり、妊娠がわかっても流産のリスクが高まる場合があるので、過剰摂取には注意が必要です。
カフェインには利尿作用があるため、過剰摂取することで体の水分が尿として排出され、その尿に体温を奪われるため、体全体を冷やしてしまう可能性があります。
体が冷えると、子宮や卵巣などに栄養やホルモンが十分に行き渡ららず、妊娠率の低下に繋がってしまいます。
カフェインには覚醒作用があり、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が低下し、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
また睡眠不足により、卵子への抗酸化作用の低下や血行不良、ちょっとしたことでストレスに感じやすいなど、さまざまなことに悪影響を及ぼします。
妊活中はカップ1杯(200ml)を1日に 1.2杯なら飲んでもOKと言われています。
きい
1日に1.2杯ならコーヒー好きな人としては嬉しいですよね。
一切飲んじゃダメって言われてたら、さらにストレスになりそうですもんね。
ただ、夕方以降になるとカフェインの覚醒作用によって、寝付きが悪くなり睡眠不足になる可能性があるので、飲むなら夕方以降を避けて飲むのが良いでしょう。
きい
デカフェは、本来カフェインを含んでいるコーヒーからカフェインを取り除いたものを言い、カフェインレスはカフェインの含有量が少ないコーヒーのことを言います。
最近では、スーパーやカフェなどでもデカフェやカフェインレスの飲み物を見かけるようになり、種類も増えてきたので、コーヒー好きな人でも気軽に飲めるのが特徴です。
妊活中はコーヒー以外にも控えた方が良い飲み物があります。
それは「アルコール類」 や「砂糖が多く含まれている飲み物」です。
【アルコール類】
・ビール
・ワイン
・焼酎
・サワー
・カクテルなど
【砂糖が多く含まれている飲み物】
・清涼飲料水
・炭酸飲料
・果汁飲料など
きい
私は妊活する前は仕事の付き合いなどでお酒を飲んでいましたが、今はきっぱり止めました。
コロナ禍というのもあり、お酒を提供しないお店があったり、ノンアルコールのものを飲んでお酒の雰囲気を味わってました。
ノンアルコールのものも最近では種類がたくさんあって選ぶのも楽しいですよ♪
妊活中のコーヒーは1日に1.2杯ならOKだけど、飲む時間帯を気をつけたり、デカフェやカフェインレスのコーヒーに代用するのもおすすめです。
これから来る赤ちゃんがよりよい環境で成長するためにも、自分自身が赤ちゃんと一緒に妊娠出産を乗り越えるためにも、今からしっかり体を整えて、赤ちゃんを迎える準備をしておきましょう!
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
妊活前までは食事に関して気にかけもしておらず、このままではやばいと思い、クリニックの先生や漢方薬局の先生にアドバイスをもらいながら少しずつ食生活の見直しを図っている最中。