【すべての女子はメンヘラである】の感想!自分を好きになりたいメンヘラ女子は必読

記事更新日: 2021/06/28

ライター: ゆの

はいどうも~!

自他共に認める”ハードメンヘラ”の筆者・ゆのです★

ライタープロフィール
ゆの
自覚する前から換算すると、メンヘラ歴はすでに20年近い老舗メンヘラ。
ダメンズをヒモとして飼い、結果浮気を繰り返されて満身創痍に。もう恋愛はいいやと枯れてたけど、縁あって年下彼氏と交際進行中。毎日をできるだけ穏やかに過ごしたいと、脱メンヘラのためのPMS対策や睡眠ケアをがんばってます。
ちなみに占いやパワスポも好き!

今回は、メンヘラ女子あるあるのお話から唐突に始まります。

というのも、最近は鳴りを潜めていた私のメンヘラが、先日突如大暴走しまして。

本当に久しぶりだけど、夜中に家を飛び出して人様(同棲彼氏)から、「いい加減にしてくれよ~」と舌打ちされたんですね。

それはそれは、見事な舌打ちでしたよ。チィッッッ!!!って。

 

そこで思ったんです。

ゆの

あー、これ生活に支障が出るやつ…!

 

私の中のメンヘラアラートがけたたましい音で鳴っているのを確認したので、急ぎめで遠方に引っ越してしまった友人M(ハードメンヘラ)に連絡をとりました。

 

ゆの

Mちゃん、ヘルプミーだっ!!!!!

 

すると、彼女も最近メンがヘラって走行中の車から飛び出したらしく(よい子はマネしないでくださいね)、

これはまずいと反省したばかりのところだったらしい。

ちなみにMちゃんは、3年前くらいから自分のメンヘラを飼いならそうとしている努力家。

この日も、私に一冊の本を勧めてくれた。

友人M氏

最近とってもタメになる本を読んで実践しているから、貸すね!

 

そして送られてきたのが、こちら。

スイスイ著『すべての女子はメンヘラである』(飛鳥新社)

こちらの著書は、《cakes》で約5年間連載されていた『メンヘラ・ハッピー・ホーム』をもとに、再構成されたもの。

脱メンヘラまでのアレコレを、自身の経験・体験をもとにわかりやすく解説してくれる”メンヘラ指南書”である。

この本が非常にためになったので、簡単にだけど悩める同志に紹介します!

とりあえず、導入からめっちゃハートをつかんでくる

ときにクスっと、ときに爆笑してお腹をを抱え、「わかる~」と共感してうなづき、せんべいをボリボリ食べながら急に涙を流す。

読書途中にメンヘラ体質を遺憾なく発揮しながら、最後にはとっても前向きに、「私、頑張る!!!」と、わりと大きな声で独り言を言えるくらいの内容にまとまっている。

 

著書のなにが一番ステキかって、とにもかくにも、メンヘラを完全肯定しているところだ。

ゆの

全力で”メンヘラは誇り”っていってくれる、この安心感の半端なさ。
今までこれほどポジティブなメンヘラ本があっただろうか…いや、ない!!!


素晴らしいよ~。メンヘラのバイブル出来たわ~。

メンヘラがすごい力を発揮する説

著書の中での、私の一番の発見は「メンヘラのパワーはケタ違い」だということ。

本当に良書なので、できれば実際に本を読んでいただきたく内容を具体的に記載するのは避けるが、「メンヘラだから発揮できるものがある」とはっきりと、だけど誰よりも力強く!書いてくれている。

私も常々、メンヘラは気遣い上手だと思っていたが、自分が思っているよりもっと高いレベルでパワーを発揮していたのかもしれない、と思うとこれまで過小評価していた自分を急に褒めてあげたくなって、一瞬だけど自己肯定感が爆上がりした。

ゆの

ってか一瞬なの?と思った人もいると思うけど、自分を認めてあげられないメンヘラにとって、一瞬でも自己肯定感が爆上がりした感覚がつかめるって本当にすごいのよ!

 

私はこのくだりを読んだ時、アレに近いなと思った。

「プライベートでいいことがひとつもない負のオーラが出ている時ほど、クリエイティブになれる」というジレンマ。

わたしは昔、承認欲求を満たしたくて舞台に立っていたのですが、恋愛がうまくいっていない時ほど、なぜか演出家に褒められた。

フラストレーションが溜まっている時の方がよいクリエイションができる感覚は、メンヘラがすごいパワーを発揮するのに近い感覚がある。

やりたいことリスト100をつくってみる

これは本書で紹介されたメンヘラ療法の一つで、メンヘラが爆発しそうになったら、とりあえずやりたいことを100個書いて、片っ端から片付けていくというもの。

(メンヘラ的行動に走るより、やりたいことでエネルギーを使って消化させるという合理的な手段)

友人M氏

とりあえず私はだめだーってなったら「やりたいことリスト100」を毎回書いて実践してる


友人Mは非常にまじめなので、このリストを毎回つくり、しかも毎回ちゃんと100個書くそうだ。マジリスペクトや、M氏。

書きだすと意外と書けないし、あまりの書けなさに最後の方は「チーズケーキ食べたい」レベルの願望が飛び出す始末であるが、これが思いのほか精神に効いた。

ゆの

私の場合、今までどのポイントでストレスを我慢してたのがよくわかった!
そんなくだらないこと我慢してたのか!と思ったら、やればよくない?って願望に素直になれた。

 

やりたいことをやって、ストレスを溜めない!

 

それがどんなに小さな欲望だったとしても、今の自分に必要なことなら我慢せずに実行した方が、精神衛生にはいい!

(私の場合はエネルギーの矛先というより、こんな時間に甘いもの食べたら良くない…とか思ってイライラしてたのが、毎日じゃなきゃいいでしょって”許す”のが大事だった)

本書の内容を実行してみると、思いがけない収穫もある。

自分ならどうしたいの?を考えて問いかける本

当然だが、メンヘラと言っても十人十色。

「あるある!」と共感することもあれば、「ここは違うな」と感じることだってもちろんある。

著者スイスイさんのいち体験談として読むことで、「スイスイさんはこうだけど、私はどうしたい?」を考えるきっかけになる。

例えば、

ゆの

毎年同じ時期に憂鬱になる理由が「確定申告がいやなんだ」ってわかって、「じゃあ確定申告しないようにしたらいいのでは?」というエピソードなんかは、私からするとうらやましいけど、さすがに真似できないところ。


何にストレスを感じるのかは一人ひとり違うけど、同様に、環境も違う。

たまたま私は、リンクするところが多いからより自分に重ね合わせて読んでしまうけれど、だとしても「その違う」部分でいかに自分はどうしたいか?を考えるのが、この本の醍醐味だと思ってる。

すべてのメンヘラ女子に捧げたい(友人Mちゃんには感謝を)

『すべての女子はメンヘラである』の冒頭には、1重~10重までの、メンヘラ度合をはかる具体的な用例を書いてくれている。

筆者は8~9重くらいの重症者でしたが、ライトメンヘラなあなたも、中度のあなたも、もう少しでこちらの仲間入りをしそうなあなたも、私よりやばいあなたにも、ぜひ手に取っていただきたい。

女性は少なからず何かしらのメンヘラ要素は持っていると思うし、もし「知り合いにこういう人いるわ」と、特定の誰かを連想した人もいるかもしれない。世の中の女性は、きっとだいたいメンヘラだって私も思う。

面白くてためになる、ハードメンヘラ・ゆのおすすめの一冊!いかがですか?

 

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この記事を書いたライター

ゆの

毒親(機能不全家族)の元で育ったアダルトチルドレン。メンヘラ歴は早20数年。ダメな男に引っかかり続けたけど、さすがにそろそろ幸せになりたくて、メンヘラ改善と自己肯定感を高めるために試行錯誤の毎日。好きな言葉は「元気があれば(大体のことは)なんでもできる」。

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