目覚めが悪い朝にもううんざり!気持ち良く朝を迎えるための新習慣

記事更新日: 2020/09/04

ライター: Cot

いずみん

はぁ、今日もあまり気持ちよく起きれなかったなぁ。

いずみん

昨日はちょっと早く寝たんだけどなぁ~

 

それ、あなたの睡眠時間が足りないのかもしれません。

 

いずみん

でも平日だとなかなか睡眠時間とれないしなぁ

いずみん

朝活とかもやってみたけど、なかなか続かないしなぁ

 

朝に気持ちよく目覚めるためのポイントは、

無理せず続けられるように、自分のカラダのリズムに合わせることです。

 

いずみん

でもどうやって見つければいいの?

 

詳しく説明していきます!

この記事では気持ちよく目覚めるための方法や注意点ついて、分かりやすく解説します。

 

この記事で分かること
自分にあった快適な睡眠時間を見つける方法
・気持ちよく起きれないNGな行動
・朝起きてからの時間も重要

 

スヌーズ機能には注意が必要!?

 

いずみん

えぇっ!?どうしてスヌーズ機能はダメなの!?

 

目覚まし時計やスマホの目覚まし機能には、5分や10分後に再度アラームが鳴る、スヌーズ機能があります。

このスヌーズ機能を利用していて、気持よく目覚められていない人は注意が必要です。

特に1回目のアラームで起きられない人です。

 

いずみん

なんで注意が必要なの?

 

通常だとカラダは朝の起床に向けて、交感神経が優位になり、体温を上げて目覚めの準備をします。

そしてアラームが鳴ると、その刺激で目が覚めます。

 

いずみん

うん、確かにそうね。

 

しかし1度目のアラームに気付いた後に、

「スヌーズがまたあるから、もう少し寝よう」と考えて二度寝してしまうと、注意が必要です。

それは、そのまま一気に深い眠りへと誘われてしまうためです。

 

いずみん

確かにいつもそうなってるかも。。

 

二度寝をしてしまうと、副交感神経が再び優位になり、体温が徐々に低下してしまいます。

せっかく目が覚める準備をしていたカラダに混乱が起こってしまいます。

その結果、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

下の二つの症状がある人は要注意です!

・朝起きてしばらくボンヤリする
・午前中にカラダのだるさを感じたり、頭がすっきりしない人

 

いずみん

うわっ、当てはまる(汗)

 

気持よく目覚めるためには、二度寝をやめ、最適な睡眠時間をとるのが重要です!

 

 

最適な睡眠時間を見つける方法

 

いずみん

やっぱり睡眠時間は長い方が良いんでしょ?

 

以前までは成人の睡眠時間は7~8時間が適切と言われていました。

しかし現在は睡眠の研究が進んでいて、短時間でも十分に脳やカラダの疲れが取れるショートスリーパーや、

8時間以上睡眠を取らないと疲れが取れないロングスリーパーの人もいることが分かっています。

だからこそ、あなたに合った最適な睡眠時間を見つける必要があります。

 

いずみん

でも、どうやって?

 

週休二日の人が試しやすい方法を一つ紹介します。

 

最適な睡眠時間の見つけ方
① 【金曜日の夜】 平日と同じ時間に寝る 
② 【土曜日の朝】 目覚ましをセットせず、自然に目覚めた時間を確認
③ 【土曜日の夜】 ②の睡眠時間を確保できるよう、寝る時間を調整する
④ 【日曜日の朝】 自然に起床できた時間が平日、出社に間に合う時間か確認する

 

このとき、気持よく目覚めるために避けてもらいたい注意点が二つあります。

避けておくべきこと
1. 晩酌以上の飲酒をしてしまうと、正確な睡眠時間が計れません!
2. 重要な会議等、大きなストレスがあると、睡眠への影響が出てしまいます!

 

いずみん

意外とカンタンにできそう♪

 

この他にもう一つ注意してほしいことがあります。

それは寝る前の食事やスマホ操作です!

カラダがリラックスできる環境をセットする必要があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

 

忙しい朝でも起きて5分がとても重要!

 

最適な睡眠時間を確保したとして、朝起きてからの5分が非常に重要です!

 

いずみん

どうして?

 

目覚めとともに飛び起きてバタバタと出社準備をすると、血圧が不安定になることもあります。

そのため目覚めた後5分はベッドの中で大きく伸びをしたり、カラダをゆっくりひねったりして、

筋肉に刺激を与え、睡眠中緩やかだった血流を良くしてから起き上がる必要があります。

 

いずみん

やっぱりバタバタは良くないのね…

 

他にも朝起きてから5分でできることとして、3つ紹介します。

 

朝の5分メニュー
① 遮光カーテンを10センチだけ開けておいて、陽を浴びる
② ベッドの上で3分ストレッチをしてみる
③ 起きてすぐに白湯を飲む

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

 

さいごに

 

 いつもより少し早く寝たのに、やっぱり翌朝は寝不足で困っている方は、次に紹介する3つのポイントを見直してみてください!

 スヌーズ機能に頼りきっていて二度寝してしまう人は、睡眠時間が不足している可能性が大きいです。

 気持ちよく目覚めるためには、まずあなたにとって最適な睡眠時間を見つける必要があります。

 そして寝る前の行動や朝起きてからの5分間、ゆっくりと余裕を持つことも重要です。

 

気持よく目覚めるための3か条
自分にあった快適な睡眠時間を見つける方法
・気持ちよく起きれないNGな行動
・朝起きてからの時間も重要

この記事を書いたライター

Cot

救急科看護師をして5年目。

グレバリでは現職の看護師の知識を活かして、医療分野のアドバイザー役です!

趣味ではワインが大好きで、ワインの情報も発信してます♡

繊細さん(HSP)でもあるので、あなたの気持ちに寄り添いたい、この想いが届くと嬉しいです!

 

 

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