【ステキな一日をすごしたい!】朝からやる気を引き出すルーティーン

記事更新日: 2020/07/27

ライター: Cot

土曜日と日曜日でしっかり休んでリフレッシュできたのに、

月曜日の朝からなぜか、やる気のでないことも少なくないでしょう。

 

いざ朝からやる気を引き出す方法を調べてみると、

週末を想像してみる” とか、

朝に 散歩をしてみる だったり、

音楽をゆっくり聞く” など色々と紹介されています。

 

でもただでさえバタバタしている朝に、そういったことになかなか時間を割けない

のが現実。

 

そこで忙しい朝でも、

5分でできる、無理せずにやる気を引き出す方法を紹介します。

この記事では、朝にやる気が自然と出てくるための手軽な方法を紹介しています。

どうして、朝はやる気がでない?

 

どうして朝はやる気がでないのでしょうか。

どうして朝は体がだるいのでしょうか。

それは生活習慣が原因で、あなたの自律神経が疲れてしまっているからかも しれません。

 

この自律神経が疲れてしまうと、

カラダの中のコントロールがしずらくなり、

睡眠をとってもうまく疲れがとれなくなってしまうとされています。

 

その結果、朝はカラダがだるかったり、やる気が起きなかったり します。

 

 

こんなことが原因かも!?

 

ここ最近を振り返ってみて、こんなことをしていませんでしたか。

 

寝る直前までスマホやパソコンを操作していた

寝る直前にご飯を食べた

・最近運動できていない

・朝はギリギリまで寝ている

 

こういうことが続くと、カラダも睡眠中に疲れを100%とることができません。

気付かぬうちにカラダの中の体内時計がズレてしまっているかもしれません。

 

ズレてしまった体内時計をリセットする方法としてよく紹介されるのが、 ”朝習慣” です。

朝の時間に規則正しい、ココロの余裕を持つことで、体内時計をリセットする方法です。

 

でも朝習慣をするには、他の時間を削って、忙しい朝時間を確保しなくてはいけません。

でも睡眠時間を削るのでは全く意味がありません。

そこで、ここではたったの5分で試せる朝習慣を紹介します。

 

 

注意!これだけは忘れないで!

 

どんなに手軽な朝習慣であっても、

「毎日続けねば!」と感じてしまうと、

次第につまらなくなってしまいまい、やめてしまいます。

 

そうならないためにも、この二つだけは知っておいてください!

 

小さな幸せを見つけられるか

 

毎朝起きて、淡々と朝習慣を続けていると、

次第に無意識に続けるようになってしまいます。

 

そうなってしまうと、もう、

朝習慣の効果は期待できません。

 

朝習慣を続けるのに大切なのは、

朝習慣をすることによる、

ちょっとした喜びを見つけることです。

 

例えばこんなことを感じるかもしれません。

・今日は朝ごはんがいつもより美味しく感じる

・いつもより寝覚めが良い

・いつもよりカラダが軽い

 

こういった朝習慣をしたことによる、ちょっとした喜びを自分で気付けるようになると、

楽しく続けることができます。

 

 

毎日できなくても、褒めてあげる

 

こちらもとても重要です。

毎日継続して朝習慣を続けられるとは限りません。

 

時には寝坊してしまったり、

体調が優れなかったり、

どうしても直ぐに家を出なくてはならなかったり。

 

そういった時に朝習慣ができないと、自分を責めてしまいます。

でもそういう時こそ、自分を褒めてあげてください。

 

・今週は3日も連続で朝習慣を続けられた!

・こんなに楽しく朝習慣できている自分が偉い!

 

こうやって自分を褒められると、続けよう!と思えます。

 

朝からやる気を引き出すために

 

 朝からやる気を引き出すためには、朝習慣を継続して、

カラダの体内時計を正してあげる必要があります。

 

 そのヒントは朝起きてからだけではなく、

夜寝る前の生活リズムにも大きな影響があります。

 

 ここで紹介するのは、

 夜にしている 2 つのことをやめて朝に新しいことを 3 つ始めるというものです。

 

寝る前に気を付けるべきこと①

 

寝る直前までスマホやパソコンをチェックしていませんか。

画面から放出されるブルーライトを浴びると、

就寝直後から浅い眠りを継続し、やっと深い眠りになった頃に起床時間を迎えてしまいます。

 

理想的な生活スタイルとしては、寝る前の2時間前からはスマホやパソコンを触らないことと言われています。

(参照:いりたに内科クリニック)

 

 

やむをえない時の対策
・スマホの ”ナイトシフト”モード を利用する
・ブルーライトカット用の眼鏡を掛ける

androidの方はこちらで確認

iPhoneの方はこちらで確認

 

どちらも簡単に試すことができるので、まずは試してみてカラダの変化に注目です。

 

 

寝る前に気を付けるべきこと②

 

寝る直前に消化の悪いものを食べてしまうと、こちらも深い睡眠を妨げてしまします。

胃が就寝後も消化活動を続けてしまうため、脳が興奮してしまい、なかなか寝付けない ためです。

逆に空腹状態で眠ってしまうと、脳が覚醒してしまい、こちらもなかなか寝付けない そうです。

 

理想的な生活スタイルは、就寝前の2~3時間前までに食事を済ませておくこと と言われています。

 

 

やむをえない時の対策
うどん、おかや、雑炊などの消化に良いものを意識して食べてみる
・どうしても小腹が空いて眠れない時は、ホットミルクやハーブティーなどの温かい飲み物がおすすめ

 

 

朝起きてからが重要!

 

深い眠りをするための環境を整えたら、朝の時間に体内時計をリセットするのも重要です。

朝に陽を浴びたり、少しだけ体を起こすストレッチしてみると、気持ちよく一日がスタートできます。

 

体内時計が狂ったままだと、朝眠いまま一日がスタートしてしまいます。

いつもよりも少しだけ早く寝て、いつもより少しだけ早く起きて朝にステキな時間を過ごしてみませんか。

 

 

たったの5分でできる内容なので、一度試してみることをおすすめします!

 

朝の5分メニュー
①遮光カーテンを10センチだけ開けておいて、陽を浴びる

②ベッドの上で3分ストレッチをしてみる

③起きてすぐに白湯を飲む

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

 

ステキな一日のために

 

朝起きた時にカラダがだるくて、やる気が全く出ない。

 

その原因は、不規則な生活習慣でカラダやココロが疲れているからかもしれません。

 

まずは体内時計をリセットするために、

前日の寝る直前の行動や、

朝起きてからの5分を朝習慣に充ててみましょう。

 

寝る前にスマホをいじる10分の代わりに、朝に10分早く起きれば、

その時間を朝習慣に有効活用することができます。

 

まずは試してみて、ステキな一日を目指しませんか?

この記事を書いたライター

Cot

救急科看護師をして5年目。

グレバリでは現職の看護師の知識を活かして、医療分野のアドバイザー役です!

趣味ではワインが大好きで、ワインの情報も発信してます♡

繊細さん(HSP)でもあるので、あなたの気持ちに寄り添いたい、この想いが届くと嬉しいです!

 

 

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