TOP > 恋愛沼ってる 人間関係の悩み また今日も眠れない > 【占いでズバリ解決!恋愛相談】告白されたのに音信不通はなぜ?彼の気持ちを教えて!
公式Instagramで紹介中の、実際の恋愛相談を体験談で公開!
今回のご相談は……
えりち
告白されたのに彼から連絡が一向に来ない!という恋愛相談に占いでアドバイスします。
このページの目次
りか子さん
隣の部署の立川さんから「ずっと好きだった」と告白されたんです。
残業終わりの21時。たまたま帰るタイミングが重なって、乗る路線が同じと知った向こうが「せっかくなので駅まで一緒に」と誘ってくれた。
当たり障りなく業務の話をしながら改札前に到着したとき、ふと、「オレずっと佐藤さんのこと好きだったんだよね」と言われて。
いつもの私なら気の利いた返事ができたのに、このときはなぜか思うように言葉が出て来ず、「ありがとうございます」と小さく頷くのが精一杯だった。
そうして、立川さんは八重歯を見せてニコッと笑うと、「じゃあ、お疲れ」と雑踏のなか、改札口の向こう側へ消えていった。
りか子さん
男性から告白されてこんなにうれしかったことは、これまで一度もありませんでした!
恥ずかしいようなくすぐったいような、こんな気持ちになったことがなく、気持ちがふわふわして、私はその場にしばらく立ち尽くした。
——それが、もう2週間も前のこと。
りか子さん
その彼、立川さんは私より2つ年上の社会の先輩で、社内研修の時サポートに入ってくれたのがきっかけで顔見知りになりました。
同じ部署ではないが、社内では時々顔を合わせることもある。接点は多くないけれど私のことは今日も認識しているはずだ。
でも、あれから声をかけられることは一度もなかった。気恥ずかしくて照れているのかと思ったけれど、そんな様子もない。
研修の際にLINEは交換しているし、本来はだめだが社用のメールアドレスにメッセージを送ることだってできるはず。
立川さんは私のことを好きだと言って、私は頷き返した。
りか子さん
私たち、付き合ってるんじゃないの……?
りか子さん
どうしよう…彼が何を考えているのかわからない。
身体の中心からじわじわと不安が広がって、やがて食欲がなくなってきた。誰かに話をしたかったけれど、気軽に恋愛相談ができるような友達はいない。
私は物心つく頃から、友達付き合いが苦手だった。というのも、自分で言うのもなんだが、私は男によくモテたから。
友達と遊んでいても声をかけられるのは私だけだったり、友達の好きな男子からうっかり告白されてしまったりと、同性からすれば敵のような女だったのだろう。
妬みの対象である私は、中学生の頃から「ビッチ」呼ばわりされてどのグループにも入れず、当然のように仲間ハズレにされた。
自分の容姿が特別いいとは思わないが、当時母親が美容部員だったこともあり、自宅にはいつも色とりどりの化粧品がそろっていて、幼い頃からメイクをするのが定番のひとり遊びだった。
りか子さん
私は母子家庭で育ちました。父親の顔は知りません。
母はやさしかったが浮気症で、私が生まれて間もなく父とは離婚している。少し変わり者の母は離婚後「男はひとりじゃ足りない」と開き直って自分の恋愛依存を受け入れ、再婚はせずに複数の男と関係を持ちながら、その時々で育児援助を受けつつ、私を育ててくれた。
夜の仕事には就かず、上手に男を頼ることで育児をする時間を捻出した母は強かすぎるが、このような女をきっと、”魔性”と呼ぶのだろう。
どのような手段であったとしても、幼少期に子供と一緒にいる時間をつくってくれたことは、私の心をうるおしたし、いまでも母親を尊敬する大きな理由のひとつになっている。
しかし、責任感はあったけれど性に奔放な大人のそばで育ったために、意図せず男にモテるためのテクニックを身につけてしまったのだ。
りか子さん
母がする男ウケするメイク、仕草や行動など、男性が好む女性を演じるのが幼い頃から自然とできるようになりました。それが生きていくために必要だと本能で感じていたのかもしれません。
男性に物を頼む時の声色、小首をかしげる角度、涙をみせる場面も、なんでも演出できた。
「あざとい」と言われてもその通りなので傷つかない。だってそうやって育ってきたのだから、罪悪感もない。特にだましているわけではないし、それでお金を要求するようなこともない。
母を見て学んだことは、あまり若すぎるうちから簡単に身体を売ってはいけないということ。10代の頃から性を売り物にしなくても、幸いお金には困ることはなかったし、メイク道具は母とシェアすればいい。
それに、学校に友達はいなくても、ネットには居場所がない子や片親で家庭に不満のある子が集まっていて、気が合えば一緒に遊ぶことも少なくない。教科書や上履きを隠されるくらい女子から嫌われてはいるのは事実だし辛いときもあるが、不思議と寂しさはなかった。
Twitterで知り合った同じような家庭環境の子が、「お母さんの彼氏にヤられそうになった」と呟いていたことがあったが、私の母は自宅に彼氏を連れてきたことがなく、そういった意味でも守られていた。私は十分幸せだ。
りか子さん
不自由はなかったですが、でも裕福な家ではなかったので進学を迷いました。でも母の希望もあって受験することにしたんです。
なるべく学費の安い短大の教育学部に進んだが、先のことを考えて母親には再婚を考えてほしいという気持ちもあり、一人暮らしをすることにした。
ただ、仕送りだけでは心許なさそうなので、この頃からパパ活をはじめた。
金払いのいい太パパを探しながら、キャバクラやガールズバーでアルバイトをする日々。アフターでお金を払うと言われて、お客に求められるまま身体を売ることも多々あった。
どこにいても、最終的には自分がモテることを認識するため、疲弊することはなかったように思う。だから特定の彼氏もつくらなかった。いつも誰かが側にいて、寂しいと感じることはないから、むしろ誰か一人に決めることで自由がなくなることが嫌だった。
りか子さん
昼は学業、夜は男性と会う仕事——就職するまではあっという間でした。
私は学習教材をつくる会社に内定をもらい、無難に就職を決めた。母も時々男に援助してもらっていたものの、「自分で働いていることは強みになる」と言って、美容部員の仕事を長く続けていた。私もそれに倣った。
りか子さん
そこで出会ったのが立川さんです。
好意があるのに連絡して来ない男性ははじめてで、どうしたらいいのかわからない。一度、母に相談しようかと思ったが、男は寄ってくるのが当然だったのでそんな話をしたことがなく恥ずかしさに負けて思いとどまった。
Twitterで呟いてみたが、ふざけたコメントばかりで信用できなかった。
りか子さん
誰にも相談できない……つらい。
このとき初めて、自分には友達がいないことを痛感した。
りか子さん
男性の気持ちがわからない。ネットで恋愛系の記事を読んで自分を落ち着かせていましたが、結局立川さんから連絡が来ないと不安になって…この繰り返しです。
モヤモヤした気持ちとイラ立ちで、神経がピリつく。
立川さんの声が聞こえるだけで仕事が手につかずミスが増え、ついには怒られるようになった。彼の気持ちを知りたいと、業務中もついスマホで検索してしまう。どの記事も当てはまるようで当てはまらない。不安定で涙が出そうになる。
そんな時、狂ったようにスマホで恋愛系の記事を見ていたら、ふと電話占いの広告に目が留まった。
これまで男性のことで悩むことなんてなかったし、一緒に占いで盛り上がるような同性の友達もいなかったので、これまで占いなんてしたことがなかったが、なんでもいいからリアルなアドバイスが聞きたかった。
りか子さん
ー占い相談での会話ー
りか子さん
ある男性に好きだと言われた後ずっと連絡がなくて…私たちいま付き合ってますよね?
えりち
彼に付き合おうと言われたんですか?
りか子さん
え。いや…はっきりとは。でも好きだって言われたし、付き合ってると思うじゃないですか?
えりち
以心伝心でお互いが同じように考えることもありますが、お相手はただりか子さんに気持ちを伝えただけのケースもあるかと思いますよ。
りか子さん
そんなこともあるんですか?あの、実は私、男性との関係は多いんですけど…誰か一人とちゃんと付き合ったことがなくて、よくわからないんです。
えりち
男性からモテるのはうらやましいです!りか子さんも彼に気持ちを伝えましたか?
りか子さん
そう…ですね。でもなんか緊張してしまって上手に答えられなかったんです。ありがとうって言うのが精一杯で。
えりち
ありがとうだけだとただ気持ちを受け止めただけになってしまいそうですね。特にりか子さんはモテるので、人によっては「華麗にスルーされた」と思うかも。もしかしたら彼は「自分は振られた」と勘違いしているかも。
りか子さん
えっ!そんなまさか…どうしよう…いま彼がどう思っているかわかりますか?
えりち
では、彼の気持ちを占ってみましょう!
りか子さん
話を聞いてもらって思ったんですが、私は今まで人を好きになったことがなかったんですね…
立川さんに告白されたとき、心が舞い踊るほどうれしかったこと。連絡がなくて毎日不安だったこと。それは、立川さんのことを好きだったから。
自由恋愛で、手の平の上で男を転がすかのように扱っていた母親の姿を見て育ったから、男性は上手に扱うものだと思っていたし、お金が必要ならどんな相手とでも寝る。それが嫌じゃなくできた。
恋愛で気持ちがすり減るような感覚もわからなかったし、生きるために必要なことをしてきただけだと思っていた。
りか子さん
誰か一人だけを好きになるっていうのはこんな気持ちなんですね!
快活でハキハキと話すのに威圧感がなく、笑った時に八重歯が見える立川さんはすごくかわいい。彼に話しかけられると緊張したし、同時にいつもうれしかった。でもそれが、恋だとは思っていなかった。
私は今日、はじめて自分から男性を食事に誘ってみる。スマホを持つ手が汗ばんでいるのがわかる。
えりち
しばらく返答を放置してしまった状態になっているから、いま彼の気持ちは少し離れてしまっていますね。
そう占いでは言われたけれど、嫌われているわけではなさそうだから、まだチャンスはあると思う。
えりち
これ以上彼からのアプローチを待っていてもすれ違うだけでどんどん気持ちが離れて行くだけです。本当に彼のことが好きなら、自分から連絡しないと進展はありません!
そうまで言われて、連絡しない女がどこにいるだろう?
自分から男性の気を惹く日が来るなんて考えたことがなかったけれど、こうやってドキドキするのは、今までにない刺激があって少し楽しい。
なんて送ろうか、どう言おうか。
そこまでアドバイスしてもらえばよかったと思いながら、たった一言の文章に悩む夜が更けていく。
えりち
りか子さん体験談教えてくれてありがとうございました!
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