不妊治療のこと親に話す?話さない?私たち夫婦の場合

記事更新日: 2021/10/23

ライター: きい

結婚してしばらく経つのに赤ちゃんに出会えない時に不妊治療にステップアップします。

 

きい

不妊治療していることを親に話したら何て言われるのか、何て思われるのかなど考えると、親に話すべきかどうか悩みますよね。

 

私の周りの不妊治療をしている人たちも、親に話すかどうか悩んでいる人は結構います。

 

きい

ここでは、不妊治療をしていることを親に話している人はどのぐらいいるのか?私の場合はどうしているのかをお話できたらなと思います。

 

ライタープロフィール
きい
約5年間の婚活を経てようやく結婚。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
会社員兼ライターの仕事をしながらのクリニック通いは結構きつく、体調管理をしながらバタバタな毎日を送っている。
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不妊治療していることは親に話す?話さない?

不妊治療をしていることを実親や義両親に話していますか?

 

不妊治療の専門サイト「赤ちゃんが欲しい」が実施した、妊活のことを周りに話していますか?というアンケートでは(友達や職場の人なども含む)約6割の人が「話している」と回答したそうです。

 

きい

意外と、不妊治療ことを周りに話している人が多いんだ!という印象でした。

言いやすい環境だったり、タイミングによっても変わってくるかもですね。

 

不妊治療していることを親に話すべき?私たちの場合

きい

私たち夫婦の場合は、お互いの両親に不妊治療していることを話しています。

 

結婚して当初の頃は「いずれは子供ができるだろう」と思っていて、不妊治療もしていなかったので親には話していませんでした。

実親や義両親からは「子供はそろそろかなぁ?」と若干のプレッシャーはありましたが、それでも特に気にしていませんでした。

 

きい

結婚して1年経っても子供ができずに、徐々に「あれ?」と感じ始め、不妊治療をスタートさせました。

 

実親や義両親からも、会うたびに子供の話をされていたので、逆に打ち明けられやすかったです。

「子供はどう?」と言われたタイミングで不妊治療していることを話しました。

 

きい

どちらの反応も「そうだったんだね。大変だけど体には気を付けてね。」という反応でした。

でも具体的にどんな治療しているのかは話していません。

 

不妊治療していることを具体的に話せない理由

不妊治療することを否定されるのではないかという不安

親世代は不妊治療という言葉自体もほぼ浸透しておらず、治療で子供を授かるということに少し抵抗があるという親も少なからずいるそうです。

 

きい

実親や義両親は不妊治療をすることに反対はしていませんが、具体的な治療方法を話してしまうとやっぱり抵抗感があるのかなぁと考えると、具体的には話さなくてもいいのかなと思ってしまいます。

 

不妊治療に関しての理解がないと話さなくてもいいかなと思う

実親も義両親も自然妊娠で私たち夫婦を授かっているので、不妊治療に関しての理解は、心にも体にも負担がかかり大変なことということは理解していると思いますが、治療に関することはほぼ理解がないのかなと思います。

 

きい

自分がしんどいことを親にも言いづらいですし、変に心配させても良くないし、親に迷惑をかけたくないというのが話せない理由ですね。

 

「子供はまだ?」というプレッシャーから話したくなくなる

結婚して半年が過ぎ、1年が過ぎ・・・と日にちが経過してくると、実親からも義両親からも「子供はまだ?」と言われるようになってきます。

心配して言ってきているとは思うんですが、それが逆にプレッシャーになり焦りや不安、ストレスとなるんですよね。

 

きい

実親からは、「これ食べた方がいいよ」とか「このサプリ飲んだ方がいいよ」とか妊活に良いとされることを定期的にLINEしてきたり、義両親は私たちのために子授け神社に行ってお参りをしてくれたりなど、気持ちは嬉しいんだけど、プレッシャーが・・・。と感じることはたまにあります。

 

話すタイミングが来たら。無理に話さなくても良いと思う。

不妊治療をしていることをこちらから話さなくても良いと私は思います。

 

きい

「子供はまだ?」とか話題を振られたときや、話すタイミングが来たら話せば良いのかなと思っています。

 

子供を望んでいる人の元に良い知らせが訪れますように!

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