不妊治療はいつから始めたらいい?私が不妊治療を始めたタイミング

記事更新日: 2021/10/17

ライター: きい

子供が欲しいけど、自然妊娠でなかなかさずからない際に考える不妊治療。

 

きい

私たち夫婦も自然妊娠で授からなかったので、現在は不妊治療を行っています。

 

でも不妊治療を始めるのって

・いつから始めたらいいか分からない

・一歩踏み出すのが勇気がいる

・治療と聞くとなんだか恐い

など、色々考えてしまいますよね。

 

きい

ここでは、不妊治療を行うタイミングや、私が不妊治療をすることにした体験談について紹介しています。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

 

ライタープロフィール
きい
約5年間の婚活を経てようやく結婚。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
会社員兼ライターの仕事をしながらのクリニック通いは結構きつく、体調管理をしながらバタバタな毎日を送っている。
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不妊治療はいつから始めるのがいい?

色々な意見があると思いますが、私が実際に経験して分かったことは・・・

 

きい

不妊治療を始めるのは「早ければ早いほど良い!」ということです。

 

自然妊娠する確率は29歳以下の女性で約30~50%と言われ、年齢を重ねるごとにその確率は徐々に低くなっていきます。

それだけ妊娠することは奇跡なんです。

 

きい

私たち夫婦は、「結婚してからすぐに不妊治療を開始すれば良かったな。」と少し後悔しています。

 

結婚式を挙げてから、もう少し夫婦2人の時間を楽しんでからなど、夫婦の考え方や価値観を大切にしていただきたいですが、子供を望んでいるなら早い方が良いと思います。

 

私が不妊治療を始めたタイミング

きい

私たち夫婦が不妊治療を始めたのは結婚してから1年ほど経ったときです。

 

結婚する前から、子供は早く欲しいねと話していたので、結婚してから妊活をしたり、自己流でタイミングを取ったりしていました。

 

きい

避妊しなければ妊娠できると思っていたので、あまり焦ってはいなかったんですが、半年ほど経ったとき「あれ?」疑問を感じるようになりました。

 

もしかしたら自分は妊娠しにくい体なのではないか?

 

きい

旦那さんとも話し合い、結婚してか1年ほど経った頃に病院に行き、不妊治療を始めることを決断しました。

 

生理周期のどのタイミングで病院にいけば良いか?

結論からいうと、生理周期のどのタイミングで行ってもOK!

 

きい

私は生理が来たタイミングで、「病院に行く!」ということを決めていたので、生理中に病院に行きました。

 

不妊治療を始めるためには、夫婦の不妊の原因などを調べる必要があるので、まずは検査から行う病院がほとんどかと思います。

1周期かけて検査を行うので、ご自身の調整が付きやすい日に行くのが良いと思います。

 

不妊治療はどんな種類がある?

不妊治療は「タイミング法」→「人工授精」→「体外受精」→「顕微授精」という流れが一般的なステップです。

 

タイミング法は、妊娠する確率が高いと思われる排卵日の周辺を予測し、その日に性交渉をもつ方法のことです。

 

きい

排卵の様子を見てくれ、それを元に医者が「〇日に関係をもってください」と指導してくれるので、決められた日にタイミングを取ります。

 

タイミング法で授からない場合、次に人工授精のステップに進みます。

人工授精は、子宮の入り口から管を入れて精液を子宮内へ直接注入する方法です。

 

きい

自然妊娠に近い方法なので、私の場合は治療当日も痛みなどなく過ごすことができました。

 

人工授精で授からない場合、次に体外受精のステップに進みます。

体外受精は、卵子を採卵して体外で受精させた後、培養をして体内に戻す方法です。

 

きい

タイミング法や人工授精に比べて妊娠の確率も上がると言われています。

 

顕微授精も体外受精の方法のひとつで、卵子に1匹の精子を注入して授精させる方法のことを言います。

 

きい

受精が成立しなかったり、精子の数が少ないなどの理由の際にこの方法が行われるそうです。

 

【さいごに】まずは夫婦共に検査へ!

きい

子供を望んでいて、自己流のタイミングでなかなか授からない場合、まずは夫婦一緒に検査に行ってみてください。

 

私は「いずれ授かるであろう」と甘く考えていたので、検査をしにいくのが結婚して1年ほど経った頃だったので、「もっと早く行って原因を知っておけば良かった」と後悔しています。

 

妊娠は奇跡の連続です!

 

みなさんにとって後悔のない毎日が過ごせますように。

 

きい

赤ちゃんが私たちの元に来てくれると信じて!一緒に頑張りましょう!!

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