タイミング法とは?メリットデメリットやベストな日はいつ?

記事更新日: 2021/10/11

ライター: きい

妊活する上で重要になってくる「タイミング法」

 

きい

妊娠できるチャンスは月に1回しかないので、この1か月に旦那さんと協力してタイミングを取っていかなければいけません。

 

ここでは

・タイミング法って一体なに?

・タイミング法をやるメリットデメリット

・ベストと言われるタイミングの日

などについて紹介していきたいと思います。

 

ライタープロフィール
きい
約5年間の婚活を経てようやく結婚。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
排卵検査薬でのタイミング法、クリニックでのタイミング法、人工授精を行なうもまだ赤ちゃんと出会えず、現在は体外受精に向け準備中。

 

 
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タイミング法ってなに?

タイミング法は、妊娠する確率が高いと思われる排卵日の周辺を予測し、その日に性交渉をもつ方法のことです。

 

きい

アプリや排卵検査薬などを使って自己流でタイミングを計る場合と、病院に行って検査などをして医師からタイミングの指導を受ける場合があります。

 

最初は自己流でタイミングを計って、何度か試してみても授からないときに、病院に行ってタイミング指導を受けるというステップアップの流れを不妊で悩むほとんどの人が行っています。

 

タイミング法のメリット

妊娠する確率が上がる

ただ性交渉をしただけでは妊娠する確率は上がりません。

タイミング法を活用することで、妊娠する確率は上がるので、子供を望んでいる人にとってはタイミング法は重要です。 妊娠のチャンスは月に1度しかないので、このタイミング法で1ヶ月間の運命が決まると言っても過言ではありません。

 

体への負担が少ない

タイミング法は自然妊娠を狙っての方法なので、体への負担は少ないです。

人工授精や体外受精にステップアップすると、その分、体へも心へも負担がかかるので、人によっても違いますが、だいたい半年間はタイミング法でトライして授からない場合にステップアップを検討することになります。

 

費用の負担が少ない

アプリや排卵検査薬など自己流でタイミングを取る場合は、アプリの月会費や排卵検査薬の代金のみ で済みます。

クリニックに行って指導を受ける場合はだいたい約3,000~10,000円ぐらいで保険適用がきくので費用も抑えられます。

 

タイミング法のデメリット

妊娠の可能性が高い日を把握しておく必要がある

クリニックでタイミング指導を受ける場合は良いのですが、自己流でタイミングを計る場合は妊娠の可能性が高い日を把握して おく必要があります。

これを逃してしまうと次のチャンスは来月になってしまうので、気を張っていないとという気持ちになります。

 

タイミングを合わせるのが難しい

タイミング法は夫婦の協力なしでは成り立たないので、どちらかが仕事で忙しくてタイミングが合わせ辛かったり、 疲れていてタイミングを取る余裕がないなど、夫婦でのタイミングを合わせるのもなかなか難しいです。

 

体力的にも精神的にもストレスに感じる

タイミングの時期になるとソワソワしたり、ストレスを感じないようでいて、実は精神的にストレスがかかっていたり、 1ヶ月の間に何度か妊娠の確率が高い日があるので、それを逃してはいけない!とタイミングの時期はほぼ毎日タイミングを取ったりすると 体力的に疲れてしまうことがあります。

 

いつがタイミング法のベスト?

タイミング法は排卵期がチャンスだとされていて、ベストのタイミングは排卵2日前が良い と言われています。

排卵2日前に性交渉をしたからといって、確実に妊娠できるというわけではないので、そこだけ注意してください。

 

【さいごに】子供を望んでいる人の元に赤ちゃんが来てくれますように

きい

早く子供を授かりたいと思うと、周りと比較したり焦ったりしてしまいます。><

 

周りと比較したり焦ったりしてしまうと余計にストレスが溜まってしまうので、自分が好きなことや好きな食べ物など、日常の中でストレス発散やリフレッシュする時間も取り入れてみてくださいね。

 

子供を望んでいる人の元に赤ちゃんが来てくれますように。

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