妊活中のお酒はOK?気を付けるべきポイントを紹介!

記事更新日: 2021/09/14

ライター: きい

妊活中は 「お酒を飲まない方が良い」 とよく聞きます。

 

きい

私も妊活を始めるにあたり、お酒を飲むのをきっぱり止めました。

お酒が弱い方なので、飲まなくてもストレスを感じることなく過ごしています。

 

お酒が大好きな人や、職場などの飲みの場で絶対飲まなきゃいけない雰囲気の場合は、お酒を飲むのを止めるのは結構辛いですよね。

 

きい

お酒を飲まないことがストレスに感じてしまったら、それも妊活に悪影響な気がします・・・。

 

ここでは、

・妊活中のお酒は飲んでいいのか?

・妊活中のお酒は控えたほうが良いと言われている理由

・お酒以外にも控えた方が良い飲み物

など、妊活中のお酒との付き合い方について紹介していきます。

 

ライタープロフィール
きい
約5年間の婚活を経てようやく結婚。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
妊活前までは全く飲み物に関して気にかけもせず、ジュースやコーヒーなど好きなように飲んでいたが、このままではやばいと思い、クリニックの先生や漢方薬局の先生にアドバイスをもらいながら、少しずつ食生活のの見直しを図っているいる最中。

 

 
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妊活中のお酒は不妊に繋がるのか?

結論からいうと、妊活中のお酒は飲みすぎると不妊リスクが高くなるけど、 ほどほどなら問題はありません。

 

きい

ほどほどを具体的に言うなら・・・

 

1日に1.2杯ぐらいならOK!

普段からお酒を飲んでいる人にとっては禁酒はストレスになって、さらに不妊のリスクに繋がる場合もありうるので ほどほどなら許容範囲と言えます。

 

妊活中のお酒はなぜほどほどが良い?

妊活中のお酒はなぜほどほどが良いのかというと、妊活中よりも 妊娠時や出産時へのリスクを少しでも減らすためです。

妊活中のお酒は、もし妊娠した場合に赤ちゃんへの影響が出やすいといわれており、低体重や顔面奇形、脳障害など 発育が十分に行き渡らなくなることもあるそうです。

これから来てくれる赤ちゃんのことを守るためにも、妊活中のお酒はほどほどにしておきましょう。

 

お酒を控えるのはいつまでが良い?

妊活中はお酒はほどほどでも良いですが、そのあとの妊娠出産時は全期間の禁酒が必要です。

出産後も授乳期間があり、この時期にお酒を飲んでしまうとアルコールが母乳に移行し胎児にも影響が出てしまうので、 お酒を控えるのは妊娠が分かった時から 授乳期間を終えるまでが適切と言えます。

 

お酒以外にも控えた方が良い飲み物は?

妊活中はお酒以外にも控えた方が良い飲み物があります。

それは「カフェインを含む飲み物」 「砂糖が多く含まれている飲み物」です。

 

【カフェインを含む飲み物】

・コーヒー

・緑茶

・ウーロン茶

・紅茶

・炭酸飲料など

 

【砂糖が多く含まれている飲み物】

・清涼飲料水

・炭酸飲料

・果汁飲料など

 

きい

私は毎朝、コーヒーを飲んでたんですが、きっぱり止めました。

どうしても飲みたくなったら、カフェインレスコーヒーやデカフェコーヒーなどカフェインを含んでいないコーヒーを飲むようにしています。

 

 

【さいごに】赤ちゃんのためにも自分のためにもお酒はほどほどに

お酒は1日に1.2杯程度ならOKですが、なるべくなら徐々に飲む量を減らしていって控えるようにするのが良いと考えます。

 

きい

赤ちゃんを守るためというのは大前提ですが、自分が赤ちゃんを生む環境を整えたり、体調を整えるためにも重要です。

 

いつ赤ちゃんが来てもいいように、しっかりと体を準備しておいて迎え入れてあげましょうね。

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