レコール・デュ・ヴァンの特徴と注意点【他スクールとの違いは？】

この記事ではワインスクールの一つである、レコール・デュ・ヴァンの特徴と注意点について分かりやすく解説します。

レコール・デュ・ヴァンは庶民的過ぎるスクールと、高貴過ぎるスクールの、ちょうど中間的な立場にあるワインスクールです。

庶民派過ぎて地味でもないし、かと言って高貴過ぎなくて親しみ感もあります。

このワインスクールはこんな人におすすめです！

 

 

レコール・デュ・ヴァンの特徴

 

 

スクール全体がアットホームな校風

生徒は飲食関係5割、CAさん3割で、会社勤め2割、接客業がメインの職業の方が多い ためです。

レコールはスクールの雰囲気が良い意味で高貴すぎず、馴染みやすい雰囲気があります。

講師や生徒も含めてスクール全体として、そういう雰囲気があります。

例えばレッスン終了後に、講師と一緒にお店へ行くことも多々あります。

飲食業に従事している生徒さんが多いのも要因 としてあります。

 

一流ソムリエの現場に活かせる知識

ミシュラン三つ星のレストランなど一流店で実践されていた実力のあるトップソムリエ出身の方が多い です。

特に接客業をしている方にとっては現場に活かせる、とても貴重な情報 となります。

 

レコール・デュ・ヴァンの注意点

 

 

自主学習ができないとかなり厳しい

座学とテイスティングを併せてこの時間なので、かなりコンパクトです。

しかしレッスン自体の時間が短いため、テキストを細かく復習する時間は多く設ける必要があります。

また質問もこまめに解決しておく必要があります。

 

レッスンは土日と平日昼間がメイン

その結果、夕方から営業時間がスタートする飲食業従事の方が多く参加できています。

逆に言うと、日中仕事の会社員は参加が難しいかもしれません。

 

料金はやや割高な設定

アットホームな雰囲気、丁寧なサポートが自分に合うかどうかを確かめる必要があります。

 

例えば「アカデミー・デュ・ヴァン」は無料テイスティング体験を頻繁に開催しているのでおすすめです！

アカデミー・デュ・ヴァンは立地も良く、ワインスクールの雰囲気や講師の違いを感じることができます。

 

さいごに

レコール・デュ・ヴァンは講師も生徒も含めてスクール全体で「みんなで楽しくワインを学ぶ」という、アットホームなスクールです。

講師も一流のソムリエ出身の方が多く、現場で活かせる知識も多く教えてもらえます。

講師との距離感も近く、質問もしやすい雰囲気です。

一方でレッスンの開催時間帯が平日昼間や土日がメインとなるため、日中仕事のある会社員は参加するのが難しいかもしれません。

レッスンの時間や回数が少なめなのなのに対して、料金がやや割高です。

まずはいくつかのスクールの体験に参加してみて、雰囲気が自分にあうかどうかを確認するのがポイントです！