辛いときや悲しいときがあったときに、涙をこらえたり我慢したという経験はありませんか?
きい
実はその行動、心や体にストレスを残していることになるんです><
泣くという行動は、心や体に様々なプラスの効果をもたらしてくれます。
ここでは、泣くことで得られる5つのメリットについて紹介します。
このページの目次
「泣く」という言葉を聞くと、「悲しい」や「寂しい」、「辛い」などネガティブな情景を思い浮かべるのではないでしょうか?
きい
「泣くこと」はネガティブなことばかりではないんです!
むしろ毎日でも泣いた方が良いです!(笑)
泣くことは、マイナスどころかむしろメリットばかり。
私たちの心や体にプラスの働きをもたらしてくれます。
きい
泣くことでどんなメリットがあるのか?
詳しく紹介していきます。
人はストレスが溜まると、緊張や不安などで覆いつくされて、体や心を支配してしまいます。
涙を流すことで、緊張や不安から一気に解放され、体や心を浄化する効果があるので、ストレスからも解放されるのです。
人はストレスが溜まると交感神経が優位に働き、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
泣くことで、副交感神経が活発化され、自律神経のバランスが元に戻るため、リラックス状態へと誘導してくれます。
よく、「泣いた日はよく眠れた」という話を聞いたことがあると思います。
実は、泣くことで脳が休息モードになり、泣くことは睡眠と同等のリラックス効果を持っていると言われているため安眠効果に繋がります。
涙には、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が含まれています。
泣くことで涙と一緒にコルチゾールを排出し、心を不安や緊張で覆う脳内物質を洗い出すので、自然と気持ちがリセットし、気持ちの切り替えがしやすくなると言われています。
次への1歩を踏み出すのにも、歩みが軽くなるのが特徴です。
涙を流すことで、冷静に自分の心と向き合い、本当の自分や意外な自分を発見できるので、自分に対しての理解度が深まり、緊張や不安からも解放してあげられやすくなります。
張りつめていたものがフッと軽くなるので気持ちも楽に感じるようになります。
泣くことのメリットについて紹介しました。
泣くことはネガティブなイメージがありますが、自分自身の体や心を癒すためのメリットがたくさんあります。
自分を癒してあげられるのは自分自身しかいません!
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更新日: 2020.12.26