TOP > おいしいもので幸せに 暮らしを豊かに 仕事を楽しく > 【ワイン対談会】アカデミー・デュ・ヴァン~ワインスクールについて~
今回は、ソムリエを目指している方が、実際にワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」に通われた感想を伺いました。
ワインスクールって色々調べてみると、どんな風に選べばいいのか正直迷ってしまいますよね。
どんな事を基準にして調べられたんですか?
さとちゃん
趣味で深く学びたいのか、試験対策なのか、目的に合った講座や先生があるスクールを選ぶのが一番だと思います。
この記事では、ワインスクールについて気になる事や、通ってみた感想など、様々な質問を対談形式でご紹介します。
ワインを学びたい方、スクールをどこに通おうか迷われている方の参考になればと思います。
今回の対談のテーマはワインスクール(アカデミー・デュ・ヴァン)について
1ワインスクールについて
2ソムリエ試験について
3ワインスクールを受講した感想
さとこちゃん
スクール選びはそんなに難しく考えなくて大丈夫だと思います。
一番は、自分が学びやすい環境を見つけることです。
Qワインスクールを選ぶ時に、何を重視されましたか?
さとちゃん
Aアカデミーデュヴァンを選んだのは、通勤の途中で通える学校があったことと、働いているレストランと取引があるので割引がきいたことと、担当者が知ってる人だったからです。
なるほど!
通いやすい場所で、担当の方も知っている人であれば、続けやすいですよね。
味は好きなんですけど、アルコールが苦手なんです。
Qお酒がそんなに飲めない人でも、ワインのテイスティングに問題ありませんか?
さとちゃん
A問題ないです。
テイスティングには通常吐器が用意されているので飲めない方でも100%ではないけど大丈夫だと思います。
それなら安心ですね。
Qテイスティングを勉強するのに、せっかくなら品質の良いワインの方がいいと思いますか?
それとも関係ないと思いますか?
さとちゃん
A関係ないと思います。
いろんな品質、年代、国、状態を見るのが経験値を積むのに良いと思うので。
Qワインの品質を見抜くポイントはありますか?
さとちゃん
A経験値と情報だと思います。
今のワインを飲んで、何年後が飲み頃か、作られた年がどういう年だったかで、ぶどうの出来やワインの出来が違ってくると思うので。
ワインのあらゆる知識を、味の経験を通じて学んでいくということなんですね。
・スクール選びには、学ぶ目的や、重要視していることを整理することが大切
・講師 / 通いやすさ /テイスティングを学ぶなら種類多く学べるかもチェックポイント
・アルコールが弱い人でも大丈夫
Q.スクールに通う他に、どんな勉強をされましたか?
さとちゃん
A.自分でワインを購入してひたすら味を覚える練習を繰り返しました。
さとちゃん
A他には、友人とテイスティング当てができるお店に行って、練習をしたりしました。
Q.試験を受けられて、知識量と経験値が広がった事で、何か変わったことや良かったことはありますか?
さとちゃん
A.お客様にワインを説明、おすすめする際に他の人の知識ではなく、自分自身の言葉で伝えることができるようになって、よりサービスが楽しくなりました。
Q.今後はどんな事をしていきたいと考えられていますか?
さとちゃん
A.より知識を深めていきたいです。
・試験対策には、テイスティングの練習に力を入れる必要がある
・味を覚える事は、様々な場所で出来る
・知識が増えるだけじゃなく、ワインや人とのつながりがより楽しくなる
Qアカデミーデュバンの印象を教えてください。
さとちゃん
A多くの実績があるので、試験に合格するための勉強法をよく理解して、授業や参考書を作られていると思います。
Qどんな所が良いな~と感じられましたか?
さとちゃん
A長年の試験問題の、総合的な出題傾向をよく分析してあって、必要な箇所を試験向けに勉強出来ます。
Q.逆に、どんな所が改善点として気になりましたか?
さとちゃん
A.先生によっては教え方の上手い下手が顕著に出ます。
実際に通われた回数
→計20回
通う頻度
→一次試験対策はアカデミーデュヴァンの講義を取っていたので週イチで半年間。
講座の予約方法
→曜日を決めて、毎週同じ先生の講義を受けて、時間が合わないときは、別日に振替も可能でした。
テキストはどんな物なの?
→アカデミーデュヴァンがソムリエ教本をもとに作った教科書
復習方法は?
→毎時間前回の講義のテストがあるので、その部分の勉強と、アカデミーデュヴァンではオンラインで問題も試験も同じ方式で出してるので、通勤中や空き時間に勉強してました。
Q.料金は適正だと思われましたか?
さとちゃん
A.毎回授業とテイスティングも5〜8種類くらいやるので、高額ではありますが良いと思います。
いずみん
思ったよりもテイスティングの種類が多いですね!
Q.ソムリエ試験に必要だと思いましたか?
さとちゃん
A.行ってよかったです。独学で勉強するよりは、効率的にいいと思います。
仲間もできるし、気持ち的にも続けることが出来ました。
・ソムリエ試験に合格するための勉強法や、出題傾向がよく分析されている
・試験に向けて効率的に学べ、モチベーションも保ちやすい
・オンラインの回答方法に慣れることができる
・スクール選びには、目的に合った総合的な判断が必要(講師・通いやすさ・実践的か)チェックする項目を整理して探そう
・ソムリエ試験を受ける対策であれば、勉強法・出題傾向・回答方法など、押さえておくのも効率的
・講座の内容や、教室の雰囲気、担当者など、HPや口コミだけでは判断できない部分も…実際に見学して空気感を体験しよう
ワインを学ぶ目的のひとつは、ワイン・食事を楽しみながら最高の時間を過ごすことではないでしょうか?
仕事としてワインに携わる方も、趣味や毎日の暮らしで豊かに過ごしたい方も、深く知る度に魅了されていくのかもしれません。
一度、気になる講座やスクールを見学してみてはいかがですか?
1972年にパリで発祥後、日本国内でも1987年に青山で開講し、それから約30年の歴史がある伝統的なワインスクール。
趣味で勉強したい人から資格取得を目指す人まで、毎年7000名以上が幅広く受講している人気校です。
これまでの累計卒業者数は8万人を超えるそうです。
【テイスティングは本当に無料⁉】レコール・デュ・ヴァンの体験談
更新日: 2020.10.17
人と話すのは好きだけど、相手の言動がともて気になってしまう「繊細さん」です。
ついつい不安やマイナスな方向に考えすぎてしまったり。
当事者としてのリアルな気持ちや、その気持ちの和らげ方/切り替え方も発信していきます!
日本での生活が生きづらくて、今は海外で生活しています!
リアルな癒し時間の過ごし方をお話しています↓
グレバリのインスタグラム:ストーリー&リール担当
20代後半でフレンチの料理人。ワインが大好きでソムリエを目指す。
ソムリエの資格を取るために5つのワインスクールを見学し、職場から立地の良い大手の2校に入学。
現在ソムリエの最終試験に向けて猛勉強中。