不妊治療は女性の負担が大きい!私が実際に負担が大きいと感じる瞬間

記事更新日: 2021/10/20

ライター: きい

不妊治療をしていると結構しんどくて結構ストレスに感じますよね。

 

きい

特に女性の方が病院に行く機会が多いので、男性よりも負担が大きいと感じてしまいます。

 

不妊治療をしている中で、どんなときに負担に感じやすいのか?

私の体験談と実際にやっている、負担を軽くする方法をお伝えできればと思います。

 

ライタープロフィール
きい
約5年間の婚活を経てようやく結婚。
今度は不妊に悩まされ、現在も不妊治療の日々。
排卵検査薬でのタイミング法、クリニックでのタイミング法、人工授精を行なうもまだ赤ちゃんと出会えず、現在は体外受精に向け準備中。

 

 
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不妊治療で女性に負担がかかっていると感じる瞬間

旦那さんが協力的じゃない

子供を欲しいという気持ちは一緒なのに、旦那さんが協力的じゃないという話をよく聞きます。

カップラーメンやスナック菓子を食べたり、お酒やたばこが止められなかったり、遅くまで起きていたりなど・・・

 

きい

私はいつでも子供が授かれるように、お酒やコーヒーを止め、半身浴や腹巻きなど温活を始めたり、サプリを飲み始めるなど、不妊治療に良いとされる行動をしているのに、旦那さんが何もしていないと「何で自分だけこんなに頑張らなきゃいけないんだろう」って思う瞬間が結構ありますね。

 

病院に行くためのスケジュールを調整するとき

不妊治療をしてると生理中や排卵してるかどうか確認しに行ったりなど、女性が病院に行くタイミングがたくさんあります。

急に「明日来てください」と言われることもあるので、スケジュール調整が結構大変なんです。

 

きい

不妊治療と仕事を両立している人の場合は、仕事量の捗り具合とか職場の人への理解も重要になっていきます。

 

スケジュールを調整してると「明日は病院の日だ」と、常に気を張っていないといけないので、それだけでもかなりの負担を感じてしまいます。

 

我慢する場面が多い

不妊治療のために大好きなスイーツやお酒を我慢したり、友達の遊びの誘いを断ったりなど、様々な場面で我慢することが増えてきます。

 

きい

私はライブに行くことが好きだったのですが、不妊治療を始めるようになってからは、1か月1か月が貴重なので、ライブに行くことをずっと我慢しています。

 

どうしても不妊治療のことで頭がいっぱいになってしまって優先度が高くなるので、ストレス発散がしづらく、負担に感じることも増えていきます。

 

少しでも負担が軽くなるために私がやったこと

少しでもストレス発散の時間を作る

不妊治療中は知らない間に少しずつストレスが積み重なっていきます。

そうなるとさらに妊娠しづらくなり、悪循環になってしまうので、少しの時間でもいいからストレス発散の時間を作ることが大切です。

 

きい

私は動画配信アプリで過去のドラマを観たり、癒しのBGMを聴きながら出勤したりなど、合間にストレス発散の時間を作るようにしています。

 

夫婦での話し合いの時間を設ける

病院で診察している内容や、その時の気持ちを旦那さんに伝えられていますか?

旦那さんもどんな治療をやってるのか?どんな気持ちで過ごしているのかなど分からない部分もきっとあると思うので、そういったことも含め夫婦で話をする時間を設けるのも良いと思います。

 

きい

私の場合は、病院に行くごとに「今日はこういうことをしたよ」とか「治療でここが大変だった、痛かった」など、治療の内容や大変さや辛さなどを報告するようにしています。

自分が今やってることを少しでも旦那さんにも理解してもらわないと辛いですよね。

 

夫婦2人の時間を楽しむ

不妊治療をしていると、どんなときでも脳はそのことばっかりになってしまいます。

脳も休ませてあげることも重要なので、その日だけは不妊治療のことを忘れて、夫婦2人だけの時間を楽しんでみるのもおすすめです。

 

きい

映画を観に行ったり遊園地に行ったりなど、いつもと違うことをするだけで心も体もリフレッシュできます。

また明日から頑張ろう!って気持ちにもなりやすくなります。

 

【さいごに】不妊治療は夫婦での協力が近道になる!

不妊治療はどちらかが頑張るものではありません。

夫婦で協力し合うことで、負担も軽くなり、良い方向に進んでいくのではないかと思います。

 

きい

我慢をして負担になってしまうと余計に妊娠にも影響が出てしまうと思うので、旦那さんに今の気持ちを素直に伝えてみるのも良いかもしれません。

 

今はとても辛いし、ストレスに感じるし、悲しいし、ショックなことばかりだけど、その分、子供が来てくれた時の喜びは計り知れないと思います!

 

きい

その日が来るまで、一緒に頑張りましょう!

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