一粒万倍日と天赦日ってどんな日？｜まったりフォーチュン＜コラム＞

最近のニュースで、こんな言葉を聞きませんか？

最近よく聞く「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」「天赦日(てんしゃにち)」って一体何の日なのか、どんな日なのかご存知ですか？

えりち

今日はさくっと解説しちゃいます！

この記事を書いた人

★ライター兼 現役占い師えりち

ライター業の傍ら、某所で鑑定をおこなう現役占い師。占いマニアでもある。占い師歴は15年。相棒のタロットカードと共に、10~50代の幅広い年齢の方のお悩みにお答えしている。対面鑑定人数はのべ1500人以上。

一粒万倍日ってどんな日？

一粒万倍には「 一粒の籾(もみ)が万倍に実り、立派な稲穂になる」という意味があります。

えりち

このことから、一粒万倍日とは、小さないいことが大きく膨んで何倍もの利益になって返ってくる日、なんて意味合いになりますね。

もとは仏教用語で、ひとつのよい行いが、のちにたくさんの結果に結びつく、という意味で使われていたそうです。

今では「大安」や「仏滅」の六曜などにおいて、大安と並ぶ吉日だとされています。

一粒万倍日は何をする日なの？

えりち

一粒万倍日は「これから何か大きな結果を出したい」というものを始めるのに最適な日です！

一粒万倍日にやってみるといいこと

たとえば、こんなことをするのに良い日です。

えりち

これが何倍にも膨れて良い結果になって返ってくるかもと思うと、わくわくしますよね！

一粒万倍日にやらないほうがいいこと

一粒万倍日は、何倍にもなって返ってきて嬉しいことはやったほうがいいですが、反対に、そうでないものは避けたほうが無難です。

えりち

嬉しいこともそうでないことも、倍になって返ってくる可能性がある日なわけです。

「天赦日」って？

天赦日という言葉もよく聞くと思いますが、天赦日とは文字どおり「 天が地上におりて、すべての罪を許してくれる・すべての障害が取り除かれる日」です。

えりち

こちらはもっと貴重で、１年に３〜５回しかないことが多いです。

天赦日も一粒万倍日と同様に、何かを新しく始めたり、躊躇っていたことを始めるのに良い、ハッピーな日です。

これらが「大安」と重なっていると、その日はもっと良い運気が強まって、強運を引き寄せる日だとされています。

ぜひ「暦」や開運日を気にしてみてほしい

えりち

気休めと思うなかれ！

本当にその日始めたことが、何倍ものいいことになって返ってきたら、それに越したことはないですよね。

実際に、一粒万倍日と天赦日が重なる日に宝くじを買ったら当選した！という人や、縁起のいい日に入籍をする人はたくさんいます。

最近は暦を気にすることが少なくなってきましたが、

これから何かを始める方や、良い結果を残したいと考えている人は、ぜひ、げん担ぎの一貫として、一粒万倍日と天赦日を気にしてみてくださいね！

 

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