今日も一日働いて疲れた。もう布団に入って寝たい。
ソファーでウトウトしていたら——
「ちょっと待て、お前はまだ風呂に入っていないじゃないか」と心の声が聞こえてくる……
ゆの
「お風呂に入るのめんどくさい」と言うと、入っていないのかと思われそうですが、ちゃんと入ってはいます。
ただ、ひたすらに入るのがめんどくさいんですよ。そんな時ありませんか?(私はある)
まさか、女子はみんな「お風呂が大好き」とか思ってないですよね? あんなに頻繁にお風呂に入るモノ好きはしずかちゃんくらいですから。
とはいえ、お風呂ってなんでこんなに入るのが面倒なんでしょう??
ゆの
これを読めばお風呂に入るのが楽しみで仕方なくなる——かも!?
なぜお風呂に入ることを渋るのかその理由を考えてみた時、大きく分けると理由は次の3つに絞られます。
① お風呂に入る工程が面倒
② 明日の朝入ればいい
③ 1日くらいはいいだろう
ゆの
入らなくてもいいとは決して思っていませんが、とにかく入るのが面倒。
理由をもう少し詳しく説明します。
——というか、お風呂で行う工程って多すぎないですか?
① ソファーでだらだらしている重い腰を上げて立ち上がる
② 脱衣所に行く前に着替えを用意する
③ 服を脱ぐ
④ メイクを落とす
⑤ お風呂に入って体や髪の毛を洗う
⑥ 湯船に浸かる
⑦ 濡れた体や頭を拭く
⑧ 服を着る
⑨ ドライヤーをする
⑩ スキンケアやボディケアをする
ゆの
そりゃ面倒にもなりますよ。疲れて帰ってきてこんなにいろいろやらないといけなんだから。
「面倒だから明日の朝シャワーですまそう」と考える人は多いでしょう。
なぜなら疲れていて、眠い。お風呂に入っている時間があれば、睡眠にあてたい。
特に汗をあんまりかいていない時には、「明日でいいや」と考えてお風呂に入るのを後回しにしがち。
いまはリモートワークも多くなってきたので、そもそも外出しないから「汚れていない」と思う人もいるかも。
面倒だし「1日くらいいいや」とお風呂スキップをする人も。
確かに、毎日風呂に入れるような時代じゃなかった時だってある。毎日入らなくても死にはしないし……。
確かに冬のお風呂は寒い。脱衣所も冷える。しっかり温まらないと寒いから、必然的にシャワーだとキツイし、湯船にしっかり浸かるから、正直時間もかかる。
疲れていて早く寝たいのに、時間をかけて風呂に入るのは面倒!
対策として、お風呂が面倒くさいことはもう周知の事実なので、その面倒な入浴をいかに効率よく済ませるかにかかってきます。
極端ですが、髪型をショートカットにするなど髪の毛を短くすると、シャンプー&トリートメントの時間だけでなく、風呂上がりの最強に面倒なドライヤーがめちゃめちゃ早くなります。正直、本当に楽です。
でも、お風呂が嫌なら「髪の毛を切ればいい」というのはできない人もいるので、ちょっとの時短ですが、効率よく洗う方法もお伝えします。
① 湯船に浸かって身体を温める(これで体を洗っている間はあまり寒くない)
② 髪の毛を洗う(温まって毛穴が開いているので汚れが落ちやすい)
③ トリートメントでパック(まだ流さない)
④ トリートメントを馴染ませている間に体を洗う
⑤ 頭から一気に流す!
ゆの
北海道や東北など寒い地域ではトイレにヒーターを置くなどの寒さ対策をしていますが、お風呂に入る前とお風呂上りも快適にしておけば、寒い!or 暑い!は少しは改善されるはず。
特に冬場の脱衣所は風呂上りに温かい方が断然いいです。 夏場はリビングを涼しくしておけば、爽快!
風呂上がりの工程も多いので、寝るまでにすることを一つでも減らしてみてはどうでしょう。
また、湯船に浸かりながら歯磨きすればさらに時短に。ブラッシングも意外と時間がかかるから一石二鳥。
仕事から帰ったら、ご飯の前にまずお風呂に入るなどタイミングを決めてしまうは手の一つ。
習慣化してお風呂をルーチンにできれば、気持ち的にも楽になるはず。
本当はゆっくりお風呂に入った方が疲れも取れるしリラックスできるから、疲れている時こそお風呂に入った方がいいですよね。
面倒でもシャワーで済ませてしまうよりも汚れも取れるし、コロナ禍のいまだからこそ外出先から帰ったらお風呂に入った方が安心。
体が温まれば新陳代謝もよくなって、美容にも健康にも良い!……と思えばお風呂にも入る気持ちが強まる!
お風呂は面倒でも、メイクは落とした方がいいです!
拭くだけのメイク落としでもいいので、せめて顔だけでもオフした方が後々のため。面倒だけどお風呂に入ればメイクも落とせる!と思えば少しでも入る気になりますよね?!
なんだかんだ言っても、お風呂は面倒だけど「入らない」という選択肢は、とにかく面倒なだけであんまりしないと思います(結局次の日は仕事に行かないといけなかったりするので……まぁ1日くらい入らない日があるかもしれないけど)
お風呂はめんどくさいという事実はすぐすぐ変化しないと思いますが、まずは”体を洗い流す”ということを目的に、手を洗う感覚でシャワーに入ることからルーチンをつくるというのはいかがでしょう。
不快かどうかを決めるのは、自分ではなくて相手なので、自分は良くても「人にこう思われたらヤダな」という気持ちで、面倒だけど頑張って入りましょう!