TOP > そんな自分を好きになる 健康・外見の悩み > 醜形恐怖症とは?簡単な診断テストでチェック!|自分をブサイクと思い過ぎている可能性あり
インスタやTiktokなど、SNSの普及によって最近の女子たちが陥ってしまいがちなのが「醜形恐怖症」
アプリなどで簡単に加工ができるようになった分、「加工した可愛い/かっこいい自分」と、「ありのままの自分」のギャップを受け入れられない…という状態になってしまうことがあります。
もしかして私、醜形恐怖症かも…?と思ったあなた。
まずは下記の診断テストを受けてみて、自分の状態を確かめてみましょう。
醜形(しゅうけい)恐怖症とは、「身体醜形恐怖障害」ともいわれ、
主に自分の身体的特徴が美しいか醜いかに特にこだわり、本当はそうではないのにかかわらず必要以上に自分のことを醜いと感じてしまうことのことを指します。
(※たまに醜➡酷を使って酷形恐怖症と書く人がいますが、それは間違いです※)
自分てブサイク…?と落ち込むだけならまだしも、
自分の容姿が気になって、人と会うことを避けることや、常に鏡を見ていないと落ち着かない…
逆に、自分の顔が見たくなくて鏡や写真を撮られることを極度に嫌がる…
となってきたら危険信号。
あなたは醜形恐怖症?
9問の質問に答えて、状態を確かめてみましょう。
ちなみに診断テストは、下記の米国医療センターから引用しています。
ここでは簡易版ですが、公式サイト(英語)では、あてはまる度合いによってさらに詳しく診断することができるのでより正確に診断したい人はそちらも参考にしてみてください。
診断テスト元:Body dismorphic disorder foundation
body dysmorphic disorder test
いかがでしたでしょうか。 どのくらい当てはまるかによって、内容が変わります。結果を見ていきましょう。
醜形恐怖症の可能性が高いです。病院等での検査を受けることをおすすめします。
醜形恐怖症の可能性があります。注視しつつ必要であれば病院等で検査するとよいでしょう。
今のところ醜形恐怖症とは診断されません。ただし今後注意が必要です。
診断結果を受けて…少しでも醜形恐怖症の疑いがありそうだと思ったら専門の医師に相談することをおすすめします。
人の価値観は自由ですが、醜形恐怖症は、摂食障害や整形依存など他の依存に結び付きやすく、
早い段階で克服できることに越したことはありません。
自然が好きなナチュラルずぼら女子。
摂食障害の経験をもつ。
今は自分と向き合いつつ、サステナブルで心豊かに生活していくために実践できることも話しています。