実は面倒?花の処理に困る?プリザーブドフラワーが生花よりおすすめな理由

記事更新日: 2021/01/13

ライター: あおば

送別会やプレゼントなどでお花をもらって「うれしい!」と思う反面、正直なところ…


という本音もチラホラ。

 

その理由は、

・家に花瓶がない
・枯れた後の処理が面倒
・そもそも飾ること自体が面倒!

と様々ですが、

いずみん

特に”枯れた後の処理”が面倒!


と言う人が多いようです。お花をもらった人が感じているのは、

 

いずみん

すぐに飾れて枯れなければいいのに~


そんなお花が……ありますよ!

あおば

プリザーブドフラワーなら、枯れないから長くお花を楽しめます!

 

生花でつくる花束は渡す瞬間には見栄えがしますが、せっかくプレゼントしたのに心の底では喜んでもらえていない…というのは悲しすぎます。

せっかくならちゃんと飾ってもらえるお花を選ぶのも大切。

 

またプレゼントとしてだけでなく「花のある生活」を楽しみたい人で、自分で飾るのが面倒・枯れた後の処理をしたくないと思っている人にもおすすめ。

水換えなどの面倒な処理一切なし!のプリザーブドフラワーの魅力をお伝えします!

 

プリザーブドフラワーのいいところは?

・生花だけど枯れない

・水をあげなくてもいい

・枯れないので、お花の処理が面倒と思っている人にも飾ってもらいやすい

プリザーブドフラワーとは?

あおば

プリザーブドフラワーは生花を脱水処理・加工した本物のお花

造花だと思っている人もいますが、生のお花なんですよ!

 

お花が一番きれいに咲いている時期に色素を抜き取って特殊加工をすることでつくられるのが、プリザーブドフラワー。

生花を加工するので手触りは本物そのもの。

あおば

本物のお花にはない色も出せるので、アレンジや種類が豊富なのも特徴です


次で、具体的な特徴をもう少しみていきましょう!

プリザーブドフラワーを選ぶメリット

 

いずみん

そうはいっても…やっぱりお花は生の方がいいのでは?

あおば

お花の好きな人であれば生花の方が喜ばれるけれど、
もらってすぐに飾れるプリザーブドフラワーの方が喜ばれるケースも多いよ!

 

花瓶の用意が不要

家に花瓶がないという人は多く、花束のように大掛かりなお花をもらってしまうと「処理に困る」という意見は意外と多数派。もらってそのまま飾れると、もらう方も楽なんです!

 

水換えの必要がない

生花の持ちは長くても一週間程度。

長くきれいに咲いてもらうためには、水を換えたり水切りをする必要があります。

一方、プリザーブドフラワーは加工処理されているため水やりの必要がありません!

切り花の世話を「面倒」だと思っている人には最適。

 

長くきれいな状態が楽しめる

生花だといつかは枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーは枯れないお花なので長く美しさを楽しめます。

アレンジが豊富

生花ではできないアレンジが楽しめます。

ドライフラワーや造花のように取り扱えて、例えば、ぬいぐるみなどのモチーフと合わせてつくることも◎

・まるで本物!生花の手触りそのままなのに枯れない

・そのまま飾れて、水を換える必要がない

・長期保存ができるので、思い出も色褪せない

・カラーバリエーションが豊富なのでアレンジの種類が多い

注意点は?プリザーブドフラワーの取り扱いについて

 

いずみん

…ということは、プリザーブドフラワーの管理は全く必要ないの?

 

あおば

そう思われがちだけど、実は違います!
長く楽しむためには注意点もあるからね!!

 

高温多湿は避けること!

 

プリザーブドフラワーを楽しめる保存期間は、通常5~10年と言われています。

しかし、温度・湿度変化に弱いため高温多湿な場所に飾っておくと、花びらが劣化してヒビ割れたり変色したり液だれしてきたり…。

とくに日本は(梅雨があったり)湿度が高いので、飾る場所には気を配るようにしましょう。

直射日光にも注意!

 

「湿度が高くない方がいいなら窓際かな?」と思って陽当たりの良い場所に置くのもNG!

冬の日中などはいいですが、夏場の強い日差しが差し込む季節にはおすすめしません。

あおば

保管にベストなのは、温度は18~25℃、湿度は30~50%程度。
人間が快適に感じるのと同じくらいの環境!

 

気をつけることも多少ありますが、基本的には直射日光・高温多湿を避けるのみ

移動させやすいものなので、季節によって飾る場所を変えるのが長持ちの秘訣です。

ホコリが気になる!お手入れ方法は?

プリザーブドフラワーは繊細なので無理にほこりを取ろうとすると、欠けたり割れたりしてしまうこともあります。

お手入れをする場合は先が細く、柔らかいブラシなどでサッと取り除くようにします。

あおば

使うならチークブラシのようなものがいいですが…
長年飾っていて経年劣化していると、どうしても欠けやすくなります。

 

お手入れのしやすさまで考えるなら、ケースの中に入ったお花もおすすめ!

ドームアレンジ メッセージリボン
出典:お花ソムリエ【ドームアレンジ メッセージリボン】


出典:お花ソムリエ【キューブアレンジ ThankYou サンキュー】

ケース入りなら、プレゼントされた人も掃除がしやすいのでいいですね!

こういった配慮も、長く飾ってもらう秘訣の一つかもしれません。

プリザーブドフラワーが特に喜ばれるのはどんな人?

あおば

「お花の処理が面倒!」という理由以外にも、
生花よりプリザーブドフラワーの方が喜ばれる場合があるんです。

どんな理由が多いのか紹介します!

 

記念日の思い出を残したい

プロポーズや結婚記念日、誕生日、出産祝いなど、

大切な記念日だからこそ「思い出をいつまでも色褪せずに残したい」という気持ちがあると思います。

もちろんプレゼントされた時の感動やうれしさは記憶には残りますが、枯れてしまうことなく「ずっと見ていたい」という想いのもと、生花ではなくプリザーブドフラワーを選ぶ人も。

仏花として供えたい

今はなかなかお墓参りにも行けなかったり、お墓が建物の中にあることも多いですよね。

もちろん住職さんが管理はしてくれますが、プリザーブドフラワーなら枯れないので、処分せずにそのまま飾っておくことができます。

また、仏壇へのお供えとしても選ぶ人が増えています。

 

珍しいお花を贈りたい

プリザーブドフラワーではお花をマーブルカラーや七色にしたり、お花の好きな人でもこれまで見たことがない、珍しいアレンジが豊富です。

フラワーギフトとしてだけでなく、”プレゼント”としてのサプライズ感が高いのも選ばれる理由です。

 

プリザーブドフラワーのデメリットは?

 

いずみん

すごく良さそう!
今度の送別会はプリザーブドフラワーにしようかな?

 

あおば

いいと思う!
でも、購入前に考えてほしいこともあるの

 

プリザーブドフラワーは加工処理が施されているので、生花よりも少々お高め。

同じ金額でも、お花の数やボリュームは少なくなってしまいます。

また、お花の香りも加工時になくなってしまうので、ありのままの自然な状態ではないことは理解しておきましょう。

・お花の数は少ない

・同じ金額でも生花のようなボリューム感は出ない(見た目のインパクトが少ない)

・こぢんまりとした贈り物に感じてしまう恐れがある

・生花のように見えても、加工しているので本物ではない

 

あおば

結果的には、持って帰った後、飾りやすくて喜んでもらいやすいですが、
最終的に飾ってもらえなかったとしても、
生花でつくる花束の方がいい場面もあるかと思います。

どんなシチュエーションで渡すのかも検討してみてください!

 

プリザーブドフラワーは、すぐに飾れて長期間楽しめるのが魅力!

あおば

置く場所によっては劣化することもあるけれど、

・もらってすぐ飾りやすくて
・長期間楽しめるのが、

プリザーブドフラワーの一番の魅力!

 

結婚祝い、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日や父の日、敬老の日、誕生日など、記念日の贈り物にぴったり!

プレゼントや贈り物は、花束の他にプリザーブドフラワーも検討してみてはいかがでしょう?

プリザーブドフラワーをプレゼントしたい!

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