自由が丘ワインスクールの特徴【他スクールと比べた注意点も解説！】

 

ワインスクール大手のようなコース数はありませんが、ソムリエ＆ワインエキスパート認定試験を目指している方も、教養としてワインを学びたい方にとってもコースの種類は十分 にあります。

講義の質は大手ワインスクールにも劣りませんが、自由が丘という立地であるため、職場や自宅が近隣でないとなかなか通うのが大変 になってしまいます。

ここからは自由が丘ワインスクールのおすすめポイントと注意すべきポイントを紹介します。

 

ここがすごい！自由が丘ワインスクール

 

この3つについて解説していきます。

 

オンライン講座もあり

 

通常のワインスクールではスクーリングのみで、出席できない場合は後日、録画を視聴するケースがほとんどです。

しかし自由が丘ワインスクールは最初からオンライン専用カリキュラムとスクーリング専用カリキュラムが分かれています。

仕事の都合でスクーリングが難しい方でも、オンラインカリキュラムに参加することができます。

ただし2次のテイスティング試験対策講座（全5回）についてはスクーリング（通う）のみです。

 

レッスンの種類が多い

 

通常のワインスクールですと5種類程度しかレッスンがありませんが、自由が丘ワインスクールは22種類あります。

さまざまな内容を広く学ぶことができます。

 

自由が丘というアットホーム感

また自由が丘という土地柄もあって、非常に心地よいクラスとなっています。

 

ここには注意！自由が丘ワインスクール

 

この4つについても解説します。

 

料金が高めの設定

実は大手ワインスクールほど生徒数がいない一方で、講師数やレッスンの種類を充実させているため、これだけ高額な料金となっている ようです。

1レッスンあたりの生徒数も、丁寧に指導するために少人数制にこだわっているのも理由の一つです。

大手ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンの方が、値段も安く、レッスン内容も充実しています。

 

合格率は参考程度！

ほとんどのワインスクールはソムリエ＆ワインエキスパート資格試験の合格率を公表していません。

大手のアカデミー・デュ・ヴァンですら公表していません。

もう一つの大手、レコール・デュ・ヴァンは1次試験の合格率94.6％を合格率として掲げています。

一方で自由が丘ワインスクールの公表している合格率は2020年実績で88％以上。

しかしこれが1次試験なのか2次試験なのかは公表されていません。

 

女性講師が少ない

これまで様々なワインスクールで受講してきましたが、個人的には女性講師の方がワインの味覚の繊細さが伝わりやすかったり、何となく質問しやすかったりした印象があります。

ただたまたまそういう講師と巡り合わせることができたからかもしれません。

もちろん教え方がとても分かりやすい男性講師とも出会ってきましたよ！

 

レッスンの振り替えが難しい

ワインスクールの資格取得講座では飲食店で従事されている方が最も多く、その次にサラリーマンの方が多いです。

飲食店従事の方は特にお店が定休日である月曜日の日中が都合が良い 一方で、土日は仕事の関係でなかなか通えません。

一方でサラリーマンは平日夜間か土日の日中が都合よく 通えます。

しかしレッスンの時間割を見てみると、お昼は月曜日のみ、夜間は月曜日と木曜日のみ。

サラリーマンからしてみると月曜日はバタバタで残業もあり、なかなかスクーリングするのが難しいです。

 

ワインスクールを検討しているなら

ワインスクールを検討しているなら、必ず２つ以上のワインスクールを比較してみることをおすすめします！

最大手の「アカデミー・デュ・ヴァン」は無料でテイスティング体験もやっているのでおすすめです！

 

さいごに

自由が丘ワインスクールは中規模ワインスクールです。

大手に比べて生徒の数は少ないですが、少人数制のクラスですが講師もレッスンの種類も充実しています。

ただ料金が大手に比べると割高というマイナス面はあります。

土日はゆったりと自由が丘で学びたい方や、職場や自宅のアクセスが良い方にはおすすめです。