最近なかなか寝付けなくて…なにかいい方法ないかな?
みこ
カウントダウン法は試してみた?
カウントダウン法?
みこ
ベットに横になって、数を数えていくものなんだけど…。
「羊が1匹…」てやつ?
みこ
そんな感じなんだけど…羊を数えるやり方では意味がないんだよね…。
え?!そうなの?
ではでは、
■カウントダウン法とはどんなものなのか?
■どうして羊を数えるやり方ではダメなのか?
について見ていきましょう!
このページの目次
カウントダウン法とは、アメリカの睡眠療法士であるフィリップ・マンデル氏が考案した睡眠法です。
その方法は、
なんだかとっても簡単だね!
みこ
そうそう。
簡単だからこそ、誰にでもすぐに取り入れられるからおすすめ。
それにしても、どうして数を数を数えるだけで眠くなるの?
みこ
数を数えること=眠くなるではないんです。
え?!そうなんだ。
みこ
数を数えて眠くなったら、いつでもどこでも眠くなっちゃって大変だよね。
あ!そう言われるとそうだね。笑
みこ
これは、脳のスイッチを切っているのがポイント。
脳に刺激が与えられると、入眠が妨げられることがわかっています。
つまり、眠る前には脳に刺激を与えるのはNG!
睡眠にスマホやパソコンが影響を与えるというのは、ブルーライトというよりも、脳に刺激を与えてしまうことで、眠りを妨げるから。
そうだったんだー!
てっきりブルーライトが悪いんだと思ってた!
スマホを見たり、考え事で頭がいっぱいになったりと刺激が与えられている脳。
みこ
数を数えることで、その脳のスイッチを切って、刺激をなくすことで眠くなるというわけ。
眠れないときにすることといえば「羊が1匹…羊が2匹…」と数えるのが有名だよね?
それじゃダメなの?
みこ
確かに、昔からこの方法は伝えられ、誰もが知っているもの。
だけど、この「羊が1匹…羊が2匹…」という言葉はとても言いにくく、脳に刺激を与えてしまう。
じゃあ、「1…2…3…」と数えてもいいんじゃない?と思うかもしてないけれど…
あ…今思った。
みこ
これはあまりに簡単で、他に考え事をしながらも口ずさめてしまう。
確かに、考え事できるかも。
みこ
それでは、脳の刺激をなくすという目的からはずれてしまう。
「100…99…98…」と逆から数えるのは、適度に難しく、数えることに集中しないと口ずさめないところがポイントなんだ。
なるほど〜脳が休まるってわけだね。
みこ
そうそう、脳への刺激を排除して、眠りやすくするというわけ!
みこ
実際のところ本当に眠れるの?が気になって、寝る際に試してみました。
ーある日の0:00ー
ベッドに入り、寝る準備はバッチリ。
早速、電気を決してリラックスし、100から数えてみます!
10からのカウントダウンはしたことが多いけれど、100からのカウントダウンは初めてかも。
以外に難しくて、他のことを考えていると、「今どこまで数えたのか」がわからなくなってしまいました…。
みこ
確か86くらいだったと思うんだけど…。
数えることにある程度集中しないとダメみたいです!
ということで、気を取り直してまた最初から。
「100…99…98……39」
このあたりで意識がぼーっとしてきました。
が!!!
残念ながら100数えるまでの間には眠りにつくことができず…。。。
ええー?!眠れないんだー?!
という声が聞こえてきそうですが…、
100数えるころには、心と脳が休息状態になっていたので、その後2~3分後には眠りにつけました!
みこ
カウントダウン法を試した感想!
普段眠る直前までスマホをいじってしまったり、いろいろと考え事をしてしまっているので、いざ寝ようと思っても、なかなか寝付けない日も多かったのですが、
カウントダウン法で数を数えることだけに集中すると、他のことを考えることは難しく、かなりリラックスモードになることがわかりました!
こんな方には効果的かもしれません!
みこ
用意するものはなにもなく、すぐにできるので、今夜からでもぜひ一度試してみてください。
グレバリではお馴染み、ナイトブラマニアのサイト編集長。
好きな食べ物=パン。趣味=パン。生きがい=パン。
と脳内パンだらけでノー天気見えますが、実は重度の不眠症。眠れない日々を、なんとか好きなもので満たしています。
睡眠障害の辛さはなったことがなければわからない!
同じ悩みを抱える人に、少しでも気持ちが安らぐ情報をお届けしたいです。