【1人の時間が欲しいはダメなこと?】その心理と対処方法

記事更新日: 2021/10/16

ライター: りりー

「1人の時間が欲しい…」

1人の時間がないと生きていけない…

みんなと、大切な人と、家族と一緒にいるのはもちろん幸せなこと。

でも1人の時間がないと生きていけないタイプだから…

 

それを伝えたいんだけけど、

それで大切な人を傷つけてしまわないか

ちょっと後ろめたい気持ちになってしまってとても悩む。。。

 

りりー

そう思ってしまうのは、わがまま?
そう思ってしまうのは、私だけなの?

 

ついつい性別や年齢のせいだと思ってしまうけど、

実は男女の違いや年齢は関係ない!

 

りりー

じゃあ、どうしてなのか?
そう思う心理や対処法を紹介します!

 

この記事で分かるのは
・1人の時間が欲しいと感じるその理由
・それの上手な対処方法

 

この記事を書いた人
繊細気にしい りりー

人と話すのは好きだけど、相手の言動がともて気になってしまう「繊細さん」です。
ついつい不安やマイナスな方向に考えすぎてしまったり。
当事者としてのリアルな気持ちや、その気持ちの和らげ方/切り替え方を発信しています
日本での生活が生きづらくて、今は海外で生活しています!

どうしてそう思うのか、その心理は⁉

りりー

どうして1人の時間がほしいのだろう?

 

そう思ってしまうのは、わがまま?

そう思ってしまうのは、私だけなの?

 

りりー

実はそんなことはないんです!

 

その理由を解説します!

 

要る人/要らない人の2タイプいる!

りりー

自分を責める必要なんて全くない!

 

だって、そういうタイプの人はたくさんいるから。

 

人には「内向的タイプ」と「外交的タイプ」がある。

もしくは「充電池タイプ」と「風力発電タイプ」。

 

りりー

この二つはストレスの発散方法全然違う
まとめるとこんな感じ!

 

充電池タイプ(内向的)
・人と話をするのを避け、ひとりで充電する
・人は刺激の多い場所にいるとエネルギーを消耗してしまう

 

風力発電タイプ(外交的)
・人と会って充電することができる
・エネルギーを得られるから刺激の多い場所が好き

 

りりー

実は充電池タイプの人の方が、考えることにとてもエネルギーを使う

 

そして1人でないとエネルギーが充電できない。

 

りりー

だから1人になりたいのは、わがままなんかじゃないよ!

 

それを知ったうえで、こんな場面はない⁉

 

特に何かしたい訳じゃなくてボーっとしたい

りりー

これが一番多かったりする

 

特に何か考えたい訳じゃないんだけど、1人でいる時間が欲しい。

 

本を読んだりテレビを見たり。

冷静になる時間が欲しい。

充電する時間が欲しい。

ただそれだけ。

 

りりー

でも、それが理解してもらえなかったりするからツライ…

 

 

ちょっと考える時間が欲しい

りりー

自然と欲していることが多いかも!

 

色々考ええることが多い人にとっては、じっくり考える時間が必要。

人生のこと、これからのこと、パートナーとのこと。

じっくり考えたいのに、1人じゃないと全然集中できない。

 

りりー

ちょっとでいいから1人になれる時間が欲しい…

 

 

一人でいる時間がほっとしする

りりー

1人でいられる時間って、ホッとするよね!

 

やっぱり疲れている時は1人の時間が欲しい。

何とも言えない、あの安心感。

自分の周りを壁で囲っても貰った感覚。

自分だけの世界に集中できる。

この時間は絶対必要。

 

りりー

だってこの時間がないと、充電が切れて廃人になってしまうもの。。。

 

 

そんな時の対処方法

1人の時間が必要なことは分かっても、パートナーや家族がいると、そうはいかない。

やっぱり時間は共有するものだし、出来るだけ一緒にいたいと心では思う。

でもやっぱり、1人の時間がないと充電切れして廃人に…

 

りりー

そんな時の対処法を紹介します!

 

1日のタイムスケジュールを書き出してみる!

 

りりー

1人の時間が欲しいけど全然ない!

 

まずは一日の生活時間を把握するだけでも違ったりする。

書き出してみると「ない」と思っていたけど、 実は30分だけ捻出できたりする。

例えばその30分をカフェでゆっくり過ごしたり。

 

りりー

意外と書いてみると、新しい発見があるかも!

 

朝の30分とか、寝る前の30分とか。

時間が「ある」と思えるだけでも全然違う!

 

話し合う!

りりー

伝え方がとっても難しい…

 

1人の時間が欲しい」と直接伝えてしまうと、

1人時間が不要な人にとっては結構ショッキングに捉えられてしまうかも。

そうならないためにも、まずは感謝の気持ちから伝えるのが大切!

 

りりー

こんな伝え方はいかがでしょうか⁉

 

「一緒に過ごすのは楽しいし嬉しい。私のことを大切にしてくれていることも嬉しい。私も夫婦の時間を大切に思っている。」

そして、

「"一人の時間が欲しい"と言っても、一緒にいるのが嫌なのではなくて、ただ単に"マイペースに買い物したい"とか"何も考えずにフラフラ出かけたい"とか、その程度のことなの。悲しい気持ちにさせてごめんね。」

 

りりー

こう伝えることで、 1人の時間=相手を遮断していないことが伝わります!

 

さいごに

1人の時間が欲しいのは全く悪いことじゃない。

誰だって充電が必要な時がある。

無理して頑張ると、いつか充電切れになってしまう。

でもなかなか時間を作れないのが現実。

そんな時に是非試してほしいのが、

・まずは一日の時間を書き出してみる
・感謝を先に伝えてから、「1人の時間が欲しい」と伝える

ちょっと勇気が要るけれど、大丈夫! きちんと伝えれば想いは伝わるから。

この記事を書いたライター

りりー

人と話すのは好きだけど、相手の言動がともて気になってしまう「繊細さん」です。

ついつい不安やマイナスな方向に考えすぎてしまったり。

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