コミュニケーション能力を鍛えるおすすめの診断アプリ・セミナーは?

記事更新日: 2021/09/12

ライター: あおば

 

人の悩みの中で大半を占めるのが人間関係の悩み。

そんな中でもコミュニケーションは多くの割合で重要な要因の1つとされます。

特に、新卒採用に対して求める能力としては、コミュニケーション能力が10年連続1位という結果が出ています。

経団連の「一般社団法人日本経済団体連合会『2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」

あおば

私は現に、初めて地元から離れた高校に入学したとき人との接し方がわからなくてとても悩みました…

貴重な高校時代なので、今でもこれができたななどと振り返ってしまいます。

 

あおば

コミュ力を鍛えたい!上手な伝え方を学ぼう!

 

でもいったいどうやって…?

よくコミュニケーションを鍛えるには…挨拶をする!とか、人の話を聞く!とか書かれてますが、

あおば

そんなことはわかっとるわい!目に見えないから鍛えられてるかわかりません!

というのが本音のところ。

 

なので、この記事では比較的お気軽に始められて目で鍛えられ度がわかりやすいアプリ・セミナーに集中して紹介します。

 

コミュニケーション能力とは

今や多くの会社が就活のときの条件などに「コミュニケーション能力」を含めるようになってきました。

それほど、求める人材としてコミュニケーション能力はとても大事とされています。

あおば

最近はオンラインでの会話も増えてきて、余計にコミュニケーションの大切さが求められてくるようになってきた気もします

 

伝える力

伝える力とは、自分の考えていることを相手にわかりやすく伝えること。

どんなに素晴らしいアイデアを持っていても、相手に理解されないのでは意味がありません。

 

聴く力

聴く力では、ただ相手の言っていることにうなずくだけでなく、相手の意図を理解し、質問し返せるような力が問われます。

あおば

よく相手の話をさえぎって話し始める人がいますが…アウト!!

 

察する力

察する力とは、場の空気などを理解し、チーム内の調整を行っていける力のことです。

あおば

相手の求められていることを察知して対応できる力のことだね

 

 

どうやって鍛えるのか?

これらのことを聞いて、なんとなくわかる…と思っても実際にどうすればいいのか、難しいですよね。

どうすればコミュ力を上げることができるのか、まずはみていきましょう。

 

コミュニケーションのWebセミナーで資格をとる

履歴書などに明らかに書ける「コミュニケーション能力」といえば、まずは資格をとってみること。

目に見えにくいコミュニケーション能力ですが、資格・検定という目標があると頑張りやすくなりますよね

 

 

伝え方・コミュニケーション検定

人間関係について研究した専門家が、「性格統計学」に基づいて円滑な人間関係に役立つコミュニケーション方法を学ぶことができます。

カリキュラムには、自己肯定感を上げる方法なども含まれているので、自己肯定感を上げたいな…と思っている人にもおすすめ。

↑実際の講義風景

 

初級・中級がセットになっているので、一度に学びやすい環境が整っています。

 

受講料 33,000円(税込)※合格証を含む
受講方法 動画3時間、ウェブ受講
受講期間 6か月間

 

検定のカリキュラムを見てみる

 

 

 

コミュニケーション・スキルアップ講座

こちらは資格のユーキャンが提供しているコミュニケーション講座。

受講料 35,000円(税込)
受講方法

メインテキスト教材5冊、DVDを使った自己学習。

5回添削もあり。

受講期間 目安5か月

 

 

検定のカリキュラムを見てみる

 

 

コミュニケーション検定

サーティファイ コミュニケーション能力認定委員会が主催する民間資格。

どちらかというとビジネス系のコミュニケーション能力を伸ばしたい人におすすめです。

 

受講料

~39,000円(税込

受講方法

選択する講座による

受講期間 約2か月~

 

検定のカリキュラムを見てみる

 

 

コミュニケーションのアプリで鍛える

コミュ力診断

名前通り、コミュニケーションの能力を診断するアプリ。

会話調で、あてはまりそうな受け答えを選択していく物語になっています。

 

 

コミュ力診断アプリを詳しく見る

 

コミュ力テスト

コミュ力を測りたい人向け。若干広告が多いのが難点ですが、会話のパターンが240種類と豊富な中楽しむことができます。

 

コミュ力テストアプリを詳しく見る

 

 

まとめ

コミュニケーションがうまくとれないな…と思っていても、人は様々な性格をもっているので、

波長が合う人、合わない人が出てくると思います。すべての人と円滑に過ごすというよりかは、まずは自分のコミュニケーションのタイプを知り、こういう人とだと話しやすい、こういう人だと難しい…という傾向を知ることが一歩なのではと思います。

あおば

苦手がわかると予防ができる!

ただし、就活・転職などでコミュニケーション全般の能力を見られている場合は、資格をとっておくとカンタンに証明しやすくおすすめです。

 

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