いずみん
あーぁ、今年のGWも結局旅行へは行けず。。何して過ごそうかなぁ。
グレバリちゃん
なかなか遠出はできないけど、気持ちだけでもワクワクしたいよね!
いずみん
そんなの思いつかないけどなぁ…
グレバリちゃん
わたしは小説の物語にワクワクするから今から楽しみ!
いずみん
本かぁ。何を読んだらいいのか分かんないんだよね~
この記事ではテーマに分けて”旅行に行った気持ちになれたり、楽しい時間を過ごせる”おすすめの小説を10冊紹介します。
このページの目次
去年と同じく今年のGW(ゴールデンウイーク)も例年にように旅行には行けそうにありません。
以前はGWになったら海外へも沖縄へも北海道へも、ずっと行きたかった観光地へも行けていたのに。
今年もお家時間が長くなりそう。。。
それなのに今年のGWは5連休、追加で1日休めば7連休と時間を持て余してしまいます。
いずみん
考えただけでも退屈…
だからこそ、GW期間中は気持だけでも旅行へ連れて行ってくれる小説がおすすめです!
今回は6つのカテゴリーに分けて本を紹介します。
【あらすじ】
もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてください――。 きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明青(あきお)のもとに、神様が本当に花嫁をつれてきたのだ――。 沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。 選考委員から「自然とやさしい気持ちになれる作品」と絶賛された第1回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作品。
(宝島者文庫本より引用)
【あらすじ】
海の見える市立図書館で司書として働く31歳の本田。十年間も片想いだった相手に失恋した七月、一年契約の職員の春香がやってきた。本に興味もなく、周囲とぶつかる彼女に振り回される日々。けれど、海の色と季節の変化とともに彼の日常も変わり始める。注目作家が繊細な筆致で描く、大人のための恋愛小説。
(宝島者文庫本より引用)
【あらすじ】
苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。はじめての海辺の町での暮らし、東京とは違った時間の流れを生きるうちに、文哉の価値観に変化が訪れる。そして文哉は、積極的に父の足跡をたどりはじめた。「あなたにとって、幸せとは何ですか?」と穏やかに問いかけてくる、著者新境地の感動作!
(小学館文庫本より引用)
【あらすじ】
こんなはずでなかった結婚。捨て去れない華やいだ過去。拭いきれない姉への劣等感。夫から切り出された別離。いつの間にか心が離れた恋人。……真面目に、正直に、懸命に生きてきた。なのに、なぜ? 誰にも言えない思いを抱え、山を登る彼女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。新しい景色が背中を押してくれる、感動の連作長篇。
(幻冬舎文庫本より引用)
【あらすじ】
山登りの好きな両親が山岳の岳から名付けた、シーナ家の長男・岳少年。坊主頭でプロレス技もスルドクきまり、ケンカはめっぽう強い。自分の小遣いで道具を揃え、身もココロもすっかり釣りに奪われてる元気な小学生。旅から帰って出会う息子の成長に目をみはり、悲喜こもごもの思いでそれをみつめる「おとう」…。これはショーネンがまだチチを見棄てていない頃の美しい親子の物語。
(集英社文庫本より引用)
【あらすじ】
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。 頼りだった母が突然いなくなった。 残されていたのは、年賀状の束。 その中に一枚だけ記憶にある名前があった。 「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」 マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、 予想を覆す状況が待っていた????。 人の温もりにふれ、米づくりから、 大きく人生が変わっていく。
(徳間文庫本より引用)
【あらすじ】
百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた。そして、一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす……。
(PHP研究所単行本より引用)
【あらすじ】
犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷……もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた――。天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルミステリー。
(光文社文庫本より引用)
【あらすじ】
売れないアラサータレント“おかえり"こと丘えりか。ひょんなきっかけで始めた「旅代理業」は依頼人や出会った人々を笑顔に変えていく。『楽園のカンヴァス』の著者が贈る感動の物語。
(集英社文庫本より引用)
【あらすじ】
もっとスマートに生きたい、そう願い続けているのに――。財布を忘れて新幹線に乗った朝。ラジオ局のロビーで納豆をかきこむ昼。泥酔して大事なMacBookにカレーをかけた晩。強烈おかんが家じゅうのドアノブに私のパンツを干す夜。気づけばいつも、崖っぷち! エリーのいるところ常に珍事あり。爆笑必至のエッセイ集。
(新潮文庫本より引用)
今年のGWは旅行に行けなくても、小説を読んで心だけ旅に出掛けませんか。
海に行ったり、山に行ったり、田舎に行ったり、旅に出掛けたり、たくさん笑ったり。
色んな体験が小説ならできます!
きっと小説を読んで旅行への期待やイメージが大きくなる分、実際に旅行に行けた時の楽しみも大きくなるはずです。
今回紹介した5つのジャンルの中で興味のあった本を読んでみてはいかがでしょうか?
それではステキなGWを♪
グレバリではお馴染み、ナイトブラマニアのサイト編集長。
好きな食べ物=パン。趣味=パン。生きがい=パン。
と脳内パンだらけでノー天気見えますが、実は重度の不眠症。眠れない日々を、なんとか好きなもので満たしています。
睡眠障害の辛さはなったことがなければわからない!
同じ悩みを抱える人に、少しでも気持ちが安らぐ情報をお届けしたいです。
今年のGWは仕事の疲れを癒すために、自宅でまったりと過ごしたいと思っている