【アフターコロナは癒し旅！】元気を貰える和歌山の旅　

 

この記事ではアフターコロナの癒し旅におすすめしたい、４つの癒しスポットについて紹介します。

 

この記事で紹介する癒し旅って？

今年一年の疲れた心を癒すために、心を癒す旅はいかがでしょうか。

インスタ映えするカワイイスポットやオシャレなカフェに行っても気持ちが上がりますが、少し元気がないときには癒し旅がおすすめです。

 

こういった癒しあるスポットを紹介します！

 

1.【誰もいない砂浜！】那智海水浴場

初めに紹介するのは海です！

JR那智駅の裏側にある海水浴場です。

後ほど紹介する世界遺産の「那智の大滝」や「熊野那智大社」へは、この駅からバスに乗って迎えます。

電車とバスの待ち時間に海でゆっくりするのがおすすめです。

夏場は大勢の海水浴客で賑わいますが、冬場は誰もいません。

ただただ広い空、広い砂浜と水平線をゆっくりと眺められる贅沢な時間。

近くに工業地帯や民家もないため、騒音はありません。

聞こえるのは波の音と、風の音だけ。

時間が過ぎるのを忘れてしまうほどです。

どこまでも続く水平線をぼんやり眺めているだけでも、心が癒されます！

那智海水浴場　公式HP

 

2.【壮大なパワースポット！】那智の大滝

JR那智駅もしくはJR紀伊勝浦駅から路線バスで那智の大滝と那智大社へ行けます。

那智の大滝を見ると、その神秘さと壮大さに言葉が出てきません。

落差は133ｍ、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑です！

滝つぼの近くには鳥居があり、そこからじっくりと大滝を眺めることができます。

その壮大な水量、滝の音、水圧による風にパワーや運気を貰えるような感覚になります。

 

那智の大滝からバスで５分、徒歩でも15分で熊野那智大社に到着します。

参道にある石段を登っていくと、朱色の鳥居が見えてきます。

そこからさらに石段を登っていくと、拝殿・御本殿に到着です。

こちらの拝殿は歴史を感じます。

熊野の山奥にある見渡す限りが山と森に囲まれていて、エネルギーが集まってくる感じがします。

有名な熊野古道は熊野那智大社の参拝口から坂下に続いています。

大木に囲まれた静かな中での深呼吸は、この上ない癒しの瞬間です！

熊野那智大社　公式HP

 

3.【キレイな海が見たい！】白浜海岸

和歌山といったら白浜海岸は有名です！

おその名の通りの白い砂浜です。

夏場は海水浴客でごった返していますが、冬は青い海と白い砂浜を思う存分満喫できます。

砂浜は近くで見ても白色です！

青い海と青い空、白い砂浜を眺めながらぼんやり過ごすのも贅沢な楽しみの一つです。

夕日が沈むのをぼんやり眺めているもの贅沢です。

騒音のない中で、波の音や風の音を聞くだけでも心が癒されます。

南紀白浜海岸　公式HP

 

4.【感じる神秘】高野山

高野山は、約1200年前に弘法大師 空海が開いた日本を代表する真言密教の聖地です。

天空の都市と言え、高野山全体が「一山境内地」とされていました。

バスで到着すると高野山の町に到着します。

僧侶の町であり、町の中に寺院や歴史上の偉人のお墓が至る所にあります。

バス停で下車してから奥の院への参道があります。

奥の院は弘法大師の御廟を中心とした高野山最大の霊域です。

途中の参道は鬱蒼とした巨木に覆われており、歴史上の偉人のお墓も至る所に見受けられます。

他では感じられない、神秘的な雰囲気に、心癒されます。

高野山自体が山奥にあるため、麓の都市よりも気温が低いです。

お墓やお地蔵さん一つ一つをじっくり見るだけでも、あっという間に時間が過ぎます。

奥の院の参道を進むと、御廟橋に辿り着きます。

この橋の奥にある建物が奥の院です。

この橋を渡るとカメラの撮影は一切禁止になります。

御廟の中はこれまで感じたことがないほど神秘的で幻想的な雰囲気です。

ここで参拝するだけでも何かエネルギーを貰えるようなパワースポットです。

参道を引き返して、またバス停の方へ戻ります。

高野山の中を散策すると、色々な寺院があります。

その中でも有名なのが、この金剛峯寺です。

高野山真言宗の総本山です。

建物の大きさだけではなく、その朱色の美しさも必見です。

高野山　公式HP

 

さいごに

　今年の年末年始は癒し旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

　おすすめは和歌山です！

　広い海、空、神秘的な滝に神社、お寺。

　時間が過ぎるのを忘れてしまうほど、静かな場所でゆっくりと疲れから心を癒してみるのはいかがでしょうか。