自分の誕生月の花言葉を知っていますか?
日常的に、花言葉を知る機会は中々ないですが…
誰かにお花を贈る時に調べてみると興味が湧いてきます。
花言葉には、一つのお花にたくさんの≪意味≫≪想い≫が込められています。
日本の花言葉と英語名による花言葉と違いや、【なぜその花言葉が付いたのか?】と由来をたどっていくと、面白い逸話に出会えます。
いずみん
誕生月の花言葉をきっかけに、様々な逸話や、由来の背景を知るのも楽しみ方のひとつですね。
誕生月や、誕生日の花言葉を調べて、素敵な言葉を贈ってみませんか?
今回のテーマは笑顔になれる誕生月の花言葉
・花言葉の由来
・誕生月の花言葉
・誕生花をプレゼント
お祝いの気持ちを花束に。
素敵なメッセージと供に届けてみませんか?
このページの目次
花言葉は、色々な経緯で名づけられていきます。
神話や逸話から付けられたもの。
元々の名前である、学名と紐づけられたものや、そのお花の特性や咲いた季節によるものもあります。
【海外】
セラムSelam 愛を伝える言葉としてアラビア地方で用いられた
花に意味を持たせて、その組み合わせによって、お花の手紙になっていた。
【日本】
花言葉の本 「花」江南文三・与謝野晶子
1910年日本発、与謝野晶子の和歌が、花言葉の解説と供にそえられていました。
Q.同じお花でも、なぜ様々な花言葉が存在するの?
A.日本名の花言葉や、英語の花言葉だけでも違います。
そのお花にまつわるストーリーが、花言葉になったとイメージすると、花言葉の多さや意味の違いが出てくるのも納得です。
いずみん
正反対のように感じる花言葉もありますが、深く考え過ぎずに楽しんで活用してみましょう。
1花言葉も一緒に伝えるなら、メッセージカードなどを添えましょう。
誤解を与えてしまう場合があります。
2お花の色や本数にも注意しましょう。
意味合いが変わってしまう場合があります。
3冠婚葬祭には花言葉より、文化的背景・風習を重んじましょう。
今回、誕生月の花言葉を集めてみました。
誕生月や、誕生日に相応するお花は幾つかの種類があります。
誕生月12ヶ月の花言葉
1月 カーネーション シンビジウム
2月 うめ フリージア
3月 ガーベラ チューリップ
4月 アルストロメリア 桜 かすみそう
5月 ピンクのバラ すずらん
6月 あじさい バラ
7月 ハス ユリ
8月 ひまわり
9月 トルコキキョウ ダリア
10月 ダリア ガーベラ
11月 シクラメン 菊
12月 ポインセチア カトレア
【高貴な美人】
落ち着いた色合いのシンビジウム。4大洋ランのひとつで、唇型の花びらの美しさは気品あふれます。
華やかな印象を持ち、色のバリエーション豊富です。
「飾らない心」「華やかな恋」
白色⇒深窓の麗人
黄色⇒誠実な愛情
ピンク⇒上品な女性
黄緑色⇒野心
【高潔】
白梅には気品という花言葉がついています。鮮やかな紅梅に対して付けられました。
「忠実」「忍耐」「beauty and longevity美と長寿」
【思いやり】
美少女から、3人の騎士への思いやりが描かれる、オランダのチューリップ物語に由来しています。
赤⇒愛の告白
白⇒失われた愛
ピンク⇒愛の芽生え・誠実な愛
黄色⇒望みのない恋・名声
紫⇒不滅の愛
【優美な女性】
桜の美しさを、女性の美しさに重ね合わせた言葉です。
「spiritual beauty精神の美」「a good education優れた教育」
ソメイヨシノ⇒純潔
シダレザクラ⇒優美
サトザクラ⇒豊かな教養
ヤマザクラ⇒あなたに微笑む
フユザクラ⇒冷静
カンザクラ⇒気まぐれ
【純潔】
ヨーロッパですずらんが聖母マリアの花ということに由来しています。
「sweetness優しさ愛らしさ」「humility謙遜」
【和気あいあい】
小さなお花が集まっているように見えることに由来しています。
「移り気」「無常」「謙虚」
ピンク⇒元気な女性
白⇒寛容
青⇒辛抱強い愛情
【清らかな心】
泥の中から美しい花を咲かせることに由来しています。雄弁という花言葉は、エジプト神話の神オシリスが雄弁であった為です。
「神聖」「雄弁」「estranged love離れ行く愛」
【憧れ】
いつも太陽に顔を向けまっすぐに見つめる様に咲く様子から由来しています。ひまわりの色によって花言葉の意味が大きく違うところが印象的です。
「愛慕」「崇拝」「偽りの富」
白⇒ほどよき恋愛
紫⇒悲哀
オレンジ⇒未来を見つめて
大輪のひまわり⇒偽りの愛
小輪のひまわり⇒高貴
【すがすがしい美しさ】
花姿が美しく、その様子が由来です。日本で品種改良されたものも多く、未来への創造という業績によって希望という花言葉も生まれました。
「永遠の愛」「花嫁の感傷」「優雅」
紫⇒希望
青⇒あなたを想う
白⇒思いやり
ピンク⇒優美
黄色⇒毅然とした態度
緑⇒良き語らい
【優雅】
花姿が優雅で華やかな印象から由来しています。
ネガティブな花言葉は、フランス革命ナポレオンの妻ジョセフィーヌが裏切りに合ったことから由来しています。
「気品」「dignity 威厳」「裏切り」
白⇒豊かな愛情
赤⇒華麗
黄色⇒栄華
【遠慮】
イスラエルの逸話から由来しています。そのお話ではシクラメンが恥ずかしそうにささやき、うつむいて咲くようになったとか。
「はにかみ」「shyness内気」「気後れ」
白⇒純情
ピンク⇒憧れ
赤⇒嫉妬
【祝福】
清純という花言葉は、メキシコの成獣民族が、輝くような色をシンボルとしていたことから由来しています。
クリスマスで飾られるのには、17世紀にフランシスコ修道会の人たちが、赤⇒清純なキリストの血、緑⇒農作物の生長・永遠、白⇒純潔を表す縁起の良い植物としてキリスト誕生祭で使われ広まりました。
「幸運を祈る」「purity清純」「元気を出しなさい」
白⇒慕われる人
ピンク⇒純潔
大切な人に伝えたい。
想いを込めて花言葉と共にお祝いをしよう。
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