【クッションだけじゃ意味がない！？】腰が疲れにくいイスの座り方

 

最近だと自宅にいる時間も増えてきてしまい、イスに座る時間がさらに増えています。

 

 

実は、クッションをお尻や背中に入れたとしても、

イスに座る姿勢が悪いと効果があまりありません。

 

 

実は、正しいと思っているだけで、

それが理想的なイスの座り方とは限りません。

 

 

この悩みについて、

この記事では腰に負担の掛かりにくい正しいイスの座り方を解説します。

 

 

 

 

クッションを使っても効果はイマイチ！？

 

イスにクッションを敷いたり、

イスの背もたれに立てかけたりしますが、

クッションの置く場所によって効果が全く違います。

 

 

このイラストの位置にクッションを置いてしまうと、腰の位置が安定しません。

その結果、姿勢が崩れてしまう可能性があるんです。

 

 

クッションを置く位置は、次で説明しています！

 

 

どんな姿勢が理想的？

 

イスに座るときは３つの姿勢のポイントを意識してください！

 

 

 

この座り方のポイントは、腰でではなく、背中と背もたれの間にクッションを挟むことです。

この座り方は疲れにくく、正しい姿勢をキープしやすいです。

 

 

浅く座った場合との違いを次で説明します。

 

正しい姿勢は続かない！？

 

正しい姿勢をキープするのは想像以上に大変です。

専門家の間でも、

「悪い姿勢を改善することは、右利きの人が左利きに変えるくらい難しい」と言われています。

 

 

イスに浅く座ると、最初は背筋を伸ばしますが、背もたれが背中を支えてくれません。

なので疲れとともに、

となってしまいます。

 

 

 

無意識にやっている、姿勢をダメにしちゃうこと

 

正しい姿勢でイスに座るために、

日常生活で意識しておいて欲しいことが３つあります。

 

 

この三つの理由を説明します。

 

 

 

ストレッチも適度に必要

 

イスに座っていて腰が疲れてきたら、

腰をリラックスさせるためのストレッチをおすすめします。

 

 

オフィスでも簡単にできるストレッチ２つと、自宅で簡単にできるマッサージを１つ紹介します。

 

腰が疲れた時のストレッチ＆マッサージ

 

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください！

 

さいごに

悪い姿勢を矯正するのは、利き手を変えるくらい難しいことと言われています。

大事なのは、いかにしてラクに正しい姿勢をキープできるようにするかです。

またそのためには、脚組みやカバンを持つ時のカラダの左右バランスを意識したり、

こまめに立ち上がって腰をリラックスさせてあげることが重要です。