入浴した時の消費カロリーは?より消費する話題の効果的な方法も伝授

記事更新日: 2021/05/10

ライター: きい

普段の日常生活の中で当たり前に入っているお風呂。

 

きい

お風呂について調べているとこんな口コミを目にします。

 

 

 

お風呂に入ることによってでカロリー消費を体感している人が多かったんです。

 

きい

でも実際のところ、お風呂に入ることによってどのぐらいのカロリーを消費するのか気になりますよね。

 

ここでは、入浴時の消費カロリーや、入浴時によりカロリーを消費する効果的な方法を解説していきます。

 

入浴時の消費カロリーはどのぐらい?

きい

入浴時の消費カロリーは「入浴時間」、「入浴温度」、「入浴する人の体重」によって変わってきます。

表にしてまとめてみました!

※入浴時間は10分、入浴温度は40℃の場合で統一しています。

 

【入浴時の消費カロリー表】
体重 消費カロリー
40kg 11kcal
50kg 13kcal
60kg 16kcal
70kg 18kcal
80kg 21kcal

 

きい

お風呂入ったあとって「何か疲れたなぁ」って感じることはありませんか?!

こうやって見ると、10分間の入浴でも意外とカロリーが消費されるんだなってことが分かります。

 

入浴時によりカロリーを消費するやり方はある?

きい

普通に入浴するよりもカロリーを消費すると言われているのが「高温反復浴」というやり方です。

 

高温反復浴は、熱めのお湯に入ったり出たりを繰り返す入浴方法のこと。半身浴よりも消費カロリーが多いと注目されています。

 

 

きい

高温反復浴のやり方を解説します!

 

高温反復浴のやり方

①まずは少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に5分間、肩までしっかり浸かります。

②一度湯船から上がり5分間、体を休めます。その間に体を洗ったり髪を洗うなどしておきましょう。

③再び、少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に今度は3分間、肩までしっかり浸かります。

④これも再び、一度湯船から上がり5分間、体を休めます。その間に先ほど行えなかったトリートメントや軽いマッサージやストレッチなどをやっておくのがおすすめです。

⑤最後に少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に3分間入って、湯船から上がって5分間休憩を行えばこれで完了!

 

きい

高温反復浴の所要時間は約25分間!

30分以上使ってじわじわ体をあたためる半身浴も良いですが、お風呂に時間をあまり取れない人は高温反復浴のやり方がおすすめです。

 

お湯の温度は何度に設定するのが効果的?

一般的な温度だと42℃ぐらいですが、もしジワジワと体を温める半身浴をするなら38℃~40℃くらいがベスト。

先ほど紹介した短時間で体を温めよりカロリーを消費する高温反復浴をするなら40℃~43℃くらいがベストです。

 

お風呂に時間を取れるか、その日の自分の体調などに合わせてお風呂の温度を設定してみてください♪

 

ウォーキングした時の消費カロリーと比較

きい

入浴時の消費カロリーとウォーキングした時の消費カロリーを比較して見てみます!

※時間は10分間、体重は50kgの場合で統一しています。

 

入浴時とウォーキング時の消費カロリーを比較
入浴時 ウォーキング時
13kcal 26kcal

 

きい

入浴時の消費カロリーはウォーキング時の消費カロリーの2分の1。

20分間入浴すれば、ウォーキング10分間と同じカロリーを消費できることになります。

 

ランニングした時の消費カロリーと比較

きい

入浴時の消費カロリーとランニングした時の消費カロリーを比較して見てみます!

※時間は10分間、体重は50kgの場合で統一しています。

 

入浴時とランニング時の消費カロリーを比較
入浴時 ランニング時
13kcal 79kcal

 

きい

ランニング時のカロリーの方が圧倒的に消費されていますね。

入浴時はランニング時よりもカロリーは消費されませんが、日常生活の中で手軽に継続しやすいのが特徴です。

 

さいごに

入浴時の消費カロリーについて紹介しました。

 

入浴時の消費カロリーは「入浴時間」、「入浴温度」、「入浴する人の体重」によって変わってきます。

また、よりカロリーを消費するなら浴槽の中に入ったり出たりを繰り返す「高温反復浴」というやり方がおすすめです。

 

きい

自分に合った入浴方法を実践しながら、無理なくカロリー消費をしてみてください。

 

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