普段の日常生活の中で当たり前に入っているお風呂。
きい
お風呂について調べているとこんな口コミを目にします。
カロリー消費できて、血糖値も下がるのって良いですね。
— ねこー (@naicot3)April 25, 2020
30分ウォーキングするならお風呂に入る方が良い!?https://t.co/lxntpPAsJD
お風呂って単純にカロリー消費する気がする!
— りこ (@PurpuraFulminan)April 24, 2020
お風呂に入ることによってでカロリー消費を体感している人が多かったんです。
きい
でも実際のところ、お風呂に入ることによってどのぐらいのカロリーを消費するのか気になりますよね。
ここでは、入浴時の消費カロリーや、入浴時によりカロリーを消費する効果的な方法を解説していきます。
このページの目次
きい
入浴時の消費カロリーは「入浴時間」、「入浴温度」、「入浴する人の体重」によって変わってきます。
表にしてまとめてみました!
※入浴時間は10分、入浴温度は40℃の場合で統一しています。
体重 | 消費カロリー |
40kg | 11kcal |
50kg | 13kcal |
60kg | 16kcal |
70kg | 18kcal |
80kg | 21kcal |
きい
お風呂入ったあとって「何か疲れたなぁ」って感じることはありませんか?!
こうやって見ると、10分間の入浴でも意外とカロリーが消費されるんだなってことが分かります。
きい
普通に入浴するよりもカロリーを消費すると言われているのが「高温反復浴」というやり方です。
高温反復浴は、熱めのお湯に入ったり出たりを繰り返す入浴方法のこと。半身浴よりも消費カロリーが多いと注目されています。
半身浴と並んで冷え性改善に効果があるといわれるのが高温反復浴。42~43℃くらいの熱めのお湯に肩までつかる全身浴と休憩を繰り返す入浴法です。やり方は、まず5分間肩までつかり、汗が出たら湯船から出て、汗がひくまで5分ほど休憩。これを3回繰り返します。
— 食育インストラクター あーる (@rnetbiz77)May 10, 2021
ななこちゃんが動画上げてた方法で高温反復浴やったら、昨日やった時より短い時間で汗めっちゃ出てきた…!
— まいめら (@yk_xxpie)July 24, 2020
すごい
きい
高温反復浴のやり方を解説します!
①まずは少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に5分間、肩までしっかり浸かります。
②一度湯船から上がり5分間、体を休めます。その間に体を洗ったり髪を洗うなどしておきましょう。
③再び、少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に今度は3分間、肩までしっかり浸かります。
④これも再び、一度湯船から上がり5分間、体を休めます。その間に先ほど行えなかったトリートメントや軽いマッサージやストレッチなどをやっておくのがおすすめです。
⑤最後に少し熱めのお湯(40℃~43℃くらい)に3分間入って、湯船から上がって5分間休憩を行えばこれで完了!
きい
高温反復浴の所要時間は約25分間!
30分以上使ってじわじわ体をあたためる半身浴も良いですが、お風呂に時間をあまり取れない人は高温反復浴のやり方がおすすめです。
一般的な温度だと42℃ぐらいですが、もしジワジワと体を温める半身浴をするなら38℃~40℃くらいがベスト。
先ほど紹介した短時間で体を温めよりカロリーを消費する高温反復浴をするなら40℃~43℃くらいがベストです。
お風呂に時間を取れるか、その日の自分の体調などに合わせてお風呂の温度を設定してみてください♪
きい
入浴時の消費カロリーとウォーキングした時の消費カロリーを比較して見てみます!
※時間は10分間、体重は50kgの場合で統一しています。
入浴時 | ウォーキング時 |
13kcal | 26kcal |
きい
入浴時の消費カロリーはウォーキング時の消費カロリーの2分の1。
20分間入浴すれば、ウォーキング10分間と同じカロリーを消費できることになります。
きい
入浴時の消費カロリーとランニングした時の消費カロリーを比較して見てみます!
※時間は10分間、体重は50kgの場合で統一しています。
入浴時 | ランニング時 |
13kcal | 79kcal |
きい
ランニング時のカロリーの方が圧倒的に消費されていますね。
入浴時はランニング時よりもカロリーは消費されませんが、日常生活の中で手軽に継続しやすいのが特徴です。
入浴時の消費カロリーについて紹介しました。
入浴時の消費カロリーは「入浴時間」、「入浴温度」、「入浴する人の体重」によって変わってきます。
また、よりカロリーを消費するなら浴槽の中に入ったり出たりを繰り返す「高温反復浴」というやり方がおすすめです。
きい
自分に合った入浴方法を実践しながら、無理なくカロリー消費をしてみてください。