毎日の暮らしにかかせないバスタイム。
1日の汚れを落としたり、リラックスしたりなど、人によって様々な目的で行動していることですが
きい
実はあなたの入浴習慣は「間違った行動」をしているかもしれません!
ここでは、入浴時のNG習慣5つについて解説していきます。
普段何気なくやっている行動が、NG行動に繋がっているかもしれません。
きい
もし1つでも当てはまってたら、入浴習慣を見直す良いきっかけになるのではと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
このページの目次
きい
日常生活でかかせない入浴。
実はNGな行動をしてるかも?!
5つのNG習慣を解説します!
仕事で帰りが遅くなったり、疲れている日などがあると入浴を簡単に済ませてしまったり入浴後の湯船の掃除が面倒など・・・
ついついシャワーだけで済ませてしまうことはありませんか?
きい
家での入浴スタイルを見てみると約10%の人がシャワー派でした。
(画像引用:nifty)
しかもこの10%のほとんどが20代や30代なんです。
シャワーだけで済ましてしまうと、筋肉が凝り固まって疲れが朝まで残ってしまったり体の芯から温まることができないので、体が冷えやすくなります。
冷え性がある人は、冷えがますます進んでしまう可能性があります。
きい
疲れているときこそ湯船に入ることがとても重要です!
5分でも10分でも浸かるだけで変わってくると思いますよ。
きい
一見良さそうな一番風呂。実はこの行動ってNG行動なんです!
日本の水道水はミネラル分が少ない「軟水」で、その一方で人間の体は体液中にタンパク質やミネラルなどが含まれています。
この体液の濃度が水道水よりずっと高いため、皮膚が刺激されピリピリ感が生まれます。
しかし誰かが入った後の「二番風呂」になると、一番風呂の人の皮膚に付着した皮脂や角質などが溶け込みお湯を柔らかくしてくれます。
きい
だから、入るなら2番目以降がおすすめです!
1人暮らしなどで、どうやったって一番風呂に入るしかないという人はミネラルを含んだ入浴剤を入れてから浴槽の中に入るのがおすすめです。
寒い日や体が冷えているときに、熱いお湯に浸かりたくなりませんか?
きい
熱いお湯に長湯するのはNG行動なんです!
人には交感神経と副交感神経の2つの自律神経があります。
(画像引用:磁気コム)
この2つがシーソーのようにバランスを取っているのですが、熱いお湯に長湯することで交感神経が活発化され、急な血圧上昇により脳や体への負担が大きくなり、とても危険です。
きい
42℃以上の浴槽に浸かるのはおすすめしません。
おすすめなのは40℃ぐらいの温度が理想的です。
メイクなどの汚れを落とす際に、隅々まできれいにしたいから、顔をゴシゴシ洗ったりしていませんか?
きい
それでは汚れがきれいになっていくどころか、お肌への負担が大きくなってしまいます。
ゴシゴシ洗うことで、皮膚の角質や、皮下組織にダメージを与えます。
また、備わっている皮脂が洗い流され、お肌が乾燥しやすくなったり黒ずみができやすくなってしまいます。
きい
普段の洗顔は優しくなでるように、メイクの汚れを落とす際はクレンジングオイルでほとんど落ちるので、仕上げに優しく洗顔すればOKです。
温泉などに行って垢すりに行くと、きれいさっぱりして気持ちがいいですよね。
きい
でも、経験の無い人がやるのはおすすめしません。
プロじゃない人が垢すりをすると、肌に刺激を与えそれがやがて大きな負担となってしまいます。
摩擦で傷がついたところに細菌が入ったり、必要な皮脂が失われてしまいます。
きい
もしやるなら全身ではなく、角質が溜まって固くなりやすい、かかとやひじなど部分的に垢すりをするのが良いでしょう。
入浴時のNG習慣について紹介しました。
きい
もう一度、NG習慣についておさらいします。
NG①:シャワーだけで済ます
NG②:一番風呂に入る
NG③:熱いお湯に長湯する
NG④:顔をゴシゴシ洗う
NG⑤:プロじゃない人がする垢すり
何気なく行動していることが実はNG習慣だったというものもあったのではないでしょうか?
きい
「自分は大丈夫!」と思っていると、後になってひびいてきます。
NG習慣に当てはまった人はこの機会に入浴方法を見直して、快適なバスタイムを過ごしてください♪