【3分で分かる】冬の紫外線対策~通年UV対策が必要な理由~

記事更新日: 2021/11/21

ライター: Cot

~この記事は3分程度で読むことができます~

この記事でわかること
 
・冬でも紫外線対策が必要な理由
・具体的にどんな対策をすればいい?

Cot

こんにちは!ライターの Cot です!

寒さも本格的になってきましたね。季節の変わり目でスキンケアを見直したりしている方も多いと思います。

Cot

「保湿・乾燥」の対策は完璧な人も多いかもしれませんが、冬に 「紫外線対策」をしっかりとしている人は少ないのでは?

 

たしかに夏の日差しの強い時期は日焼け止め塗ったり、日傘さしたりしているけど、冬は全然かも…

Cot

これは2020年の年間の東京の紫外線量のグラフ。 1年通して紫外線が0になる瞬間はないのです。

出典:気象庁ホームページ

いずみん

本当だ!じゃあ夏と同じように日焼け止めを塗ればいいってこと?

Cot

もちろんそれも正解!冬ならではの気をつけるべき紫外線対策もあるので、それは本編で紹介しますね!サクッと3分で読める美容コラムなので最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪

肌ケアには敏感?!
ライターの〈Cot〉です
幼い頃はアトピーで肌にコンプレックスがありました。そのぶん大人になってからの肌ケアにはちょっと敏感。肌に使うコスメや肌への影響もある食べるものにも意識を向けています。新商品やトレンドが好きで、一度は試してみたくなるミーハーな一面も。今回は、肌ケアの中でも大切にしている紫外線対策についてご紹介です!

冬に紫外線対策が必要な3つの理由

Cot

冒頭でもお伝えした通り、1年通して紫外線が降り注いでいます。冬でも紫外線対策が必要な理由3つをご紹介!

紫外線がもたらす肌老化の影響が恐ろしいから

肌老化の要因は約2割が自然老化、残りの約8割が光老化と言われています!光による老化は、濃いシミ・深いシワにつながります。

Cot

つまり肌老化のほとんどの原因である光老化の進行を遅らせるには「日頃の紫外線対策」 が必要不可欠ということ!

紫外線は、肌の奥まで届いて弾力やハリを失わせます。また、すでに存在しているメラニン色素を酸化させ黒くする作用があるため、肌の色が黒ずんだり、シミが増える原因となるのです。

 

天候によって紫外線量は変わるから

天候によっても紫外線は異なります!

出典:気象庁(快晴時のUVインデックスを100%とした場合の天気毎のUVインデックスの割合)

快晴の日を100%とすると、曇りの日でも約60%。雨の日でも約30%。

Cot

冬のお天気がいい日も紫外線はじゃんじゃん降り注いでいるということ! 曇りや雨の日も油断できないですね!

 

あらゆる方向から紫外線は降り注いでいるから

Cot

場所によって紫外線の反射率などは実は違うのです!

出典:環境省「紫外線環境保健アニュアル2020」

なんと、晴天の新雪の上では、直接の紫外線量+反射した紫外線量。かなりの紫外線量を浴びる環境にあります。

Cot

冬にはウィンタースポーツでスキーやスノーボードを楽しまれる方もいらっしゃると思います。雪焼けは馬鹿にならないです! ウィンタースポーツの際は紫外線対策は念入りに!

もう一つ注目したいのが、 家にいても屋外で働く人の10~20%の紫外線を浴びているということ

リモートワークが浸透した昨今。リモートワークの時はノーメイクで過ごす女性もいると思います。

Cot

実際私もWEB会議のない日のリモートワークはノーメイクの日も…でも 家にいても日焼け止めだけは、顔や首筋に塗るように心がけています!

 

冬でも紫外線対策が必要な理由
  • 紫外線がもたらす肌老化の影響は恐ろしい。なぜなら濃いシミ・深いシワ・肌のハリがなくなることにつながる
  • 天気によって紫外線量も変わるから!冬の快晴の日も要注意!
  • 場所や環境によっても紫外線を浴びる量は変わるから

Cot

冬でも紫外線対策が必要なことは分かっていただけたはず!続いて冬の紫外線対策をご紹介!

冬の紫外線対策とスキンケア

 

冬の紫外線対策ってどんなことをしたらいいの?

Cot

冬だからと言ってかなり特別な紫外線対策が必要なわけではないです。アイテムや選ぶ日焼け止めの種類を見直してみてほしいなと思います♪

シチュエーションに適した日焼け止めを選ぶ

日焼け止めにはSPFやPAという日焼け止めの強さが示されているのはご存じの方も多いはず。

Cot

それぞれ何を表しているかはこちら!

Cot

SPFの国内最高表示値は「50+」、PA「++++」です

 

冬はどれくらいのSPF・PA値の日焼け止めを使えばいいのかな?

Cot

日焼け止めの選び方の目安はこちら!

 

Cot

冬の日常生活で使用するのはSPF20~30程度で十分だと思います! ただ、冬場でもずっとスポーツ観戦で快晴の中外にいる場合などは、SPF30~40くらいあれば安心!

さらに、乾燥しがちな冬場に使う日焼け止めは、うるおい感のあるテクスチャーのものが使っていて心地よいと思います。

 

長時間のお出かけのときは帽子やストールを

夏場の外出時は、日傘をさしている人が多いと思います。

 

紫外線が降り注いでいるとはいえ、冬に日傘をさすのは目立ちそう…

Cot

私も日傘は冬は使用しないです!でも外での長時間のスポーツ観戦時などは、帽子をかぶることもありますよ♪

あとは、意外と見落としがちな首元!

Cot

首元は年齢が表れやすくなる場所。防寒としてのストールやマフラーですが、日差しから首元を守るいう意味でも使用しましょう!

 

内側からも外側からも水分補給

外出して紫外線によるダメージを受けた肌は、乾燥をより感じやすくなります。

Cot

冬場は湿度も低いです。積極的に水分補給して体の内側からもうるおっていきましょう!

冬場は喉が渇きにくいので意識的に水分補給を!目安は1日1リットル~1.5リットルくらいです。

また、入浴後はボディクリームなどで紫外線を浴びた部位はしっかりと保湿ケアを忘れずに。

 

まとめ

今回は冬場の紫外線対策についてのお話でした!

Cot

冬場は紫外線対策を意識しにくい人が多いですが、そんな時でもスキンケアにこだわっていくと、毎日の充実感が増すでしょう♪

スキンケアは毎日の積み重ね!一緒に楽しみながらケアしていきましょう~!

 

合わせて読みたい

この記事を書いたライター

Cot

救急科看護師をして5年目。

グレバリでは現職の看護師の知識を活かして、医療分野のアドバイザー役です!

趣味ではワインが大好きで、ワインの情報も発信してます♡

繊細さん(HSP)でもあるので、あなたの気持ちに寄り添いたい、この想いが届くと嬉しいです!

 

 

この記事に関連するラベル

ページトップへ