周りの目が気になる人の心理と５つの対処方法！すぐできる実践法

日本に住んでいる時は職場で常に周りの目を気にしていた。

私は仕事を覚えるのが遅くて、いつもビクビク。

悪口・陰口・はぶられには慣れてます。

同調女子社会の中でうまく立ち回れないので、基本、プライベート以外で出会う女性が怖い。

 

今住んでいる国（海外）でも、差別的な目で見られてないかビクビク。

これまでの裏切りや傷ついた経験から目線や表情で雰囲気をキャッチする能力は長けている。

 

と自分がイヤになる。

 

みんながみんな、そう思っていないことは知っている。

でも見えない何かに押しつぶされそう。。。

 

実はこの性格、意識を変えていかないと、一生追いかけてくる。

 

「そんなの分かってる！そんな簡単に言わないで！

何をどう変えたらいいの！？」

 

というあなたの心の声が聞こえてきます。

 

周りの目が気になる心理と原因

ちょっと心に余裕がある時に考えてみて欲しい。

多分、いつもは考える余裕がないと思うから。

ここでは私が悩みに悩んでたどり着いた答えも交えて解説します。

 

ちょっとだけ罪悪感を感じている

周りの目が気になる時って、自分が何か罪悪感を感じているときに感じやすいです。

例えば、

一度でもミスをして道を逸れてしまったら、そこから監視。

このミスの罪悪感が日に日に重くなっていく。

そしてどんどん「周りの目」が気になっていく。

ポジティブ要素なんて何もないから、どんどん頭の中で悲劇のドラマが。

実際にはそうならないことも多いけど、それにすら気付けないくらい事態は深刻。

この悲劇のドラマを終わらせる方法は調べても出てこない。

最終話のないいつまでも続くバッドエンドのドラマが続くだけ。

もう強制終了して無理やり環境を変えるしか、方法はない。

だから「このまま」を選んでしまって、何も動けない。

 

不特定の他人から嫌われたくない

どっち付かずが一番難しい。

バランスを取るために、とても周りの目が気になる。

でももう一度だけ言っておく。

別に好んでこのポジションにいるわけじゃない！

でも好かれるのは後々が怖いし、嫌われるのはもっとイヤ。

 

すぐに自分を比べちゃう

そして みんなは出来ているのに、私だけ出来ないと、周りからの目線が気になる。

バカにされないか、陰口言われないか。

最初は些細なことで劣等感を感じていた。

でも気付けば私自身が劣っているように感じてしまう。

だから難しい。。

 

自分のミス失敗を見たくない/見せたくない

平穏な環境なら自分の隙を見せても大丈夫。

もしも隙を見せてしまったら、そこから新たな傷口を広げられてしまう。

だからこそ、何もミス失敗を見せない。

だからこそ、何も挑戦できなくなってしまってしまう。

 

自分が「して貰う」ことしか考えられていない

これはバリアーを張ってビクビクしている時には気づきにくい。

守りの姿勢だから仕方ないんだけど。

仕事を教えてもらうとか、「して貰う」ことばかり。

「確かにそうだけど！じゃあ何すればいいの？」

と嘆いてしまう。

 

周りの目が気にならないための方法

いきなり何か大きな行動をするのはムリなので、

まずは「気持ちの持ちよう」と、「ちょっと頑張って出来ること」について。

 

 

魔法の言葉「すいません」は1日1回だけに！

だって頭がパニックになってて何も考えられないから。

常々思うのが、「すいません」は魔法の言葉。

言えば何も考えずに、その場は凌げる。

まるでお天気雨のように去っていく。

ずっと何年もこの状況が続くなんて耐えられない。

そこでまず実践してほしいのが、

「すいません」1日1回ルール。

すいませんを1日1回しか言ってはいけないということ。

すぐに「すいません」と言わずに、一旦考えましょう。

例えば「この資料、修正してくれた？」と指摘されたら、例えまだでも

 

私はこれを実践してみて痛感したのが、

 

でも緊急事態はあります。

そういう時のために、「すいません」の1回分はストックしておきます。

このマイルールを使うと、少しずつ周りの目が気にならなくなってきます！

 

魔法の言葉「ありがとう」を言ってみる

でも逆で、意外とこれは効果抜群！

感謝の言葉って、意外とみんな言っていないし、

「ありがとう」と感謝してくれる人に対してって、意外と悪口を言いにくかったりします。

 

こっちは積極的に言ってみると、不思議と相手の態度に変化が見られます。

私はこれをやってっみて感じたのが、

 

だってみんなと経験年数や失敗数が違うんだよ⁉

よく他人と比べてしまって「出来ない自分」に注目してしまう。

（実はみんな、そんなこと思っていないことの方が多いのだけ）

でも聞いてみて欲しい。

誰しも、たくさんの失敗と体験で今があるはず。

だから今出来ない自分を、他の人と比べてもあんまり意味がないよね。

それなら今のうちにたくさん失敗して質問しておく方が、

だんまりと仕事して、ミスを指摘されて「すいません」と言うよりも 1か月後の自分が楽しみじゃない？

 

何か「してあげられないか」考えてみる

よく周りの目を気にしている人にあるあるなのが、

「自分のことばかり考えている」

例えば

 基本的に自分が受け取ることばかり。

例えば、もしもあなたがプレゼントをあげているのに、

「ありがとう」もお返しもくれないくせに、

さらに「プレゼントちょうだい！」と言ってくる人がいたら、

無視したくなっちゃうよね。

だからこそ、自分が何か出来ないかを考えてみてほしい。

例えば、

その人が困って良そうなときは、ここぞとばかりに手を差し出してみては？

あなたが勇気を出していつもと違うことをすると、何かが変わるかも♪

 

勇気を出して相談してみる（これがゴール）

周りの目が気になる時って、自分の頭の妄想の世界が広がっている。

それを「違う！」と否定するのは自力じゃ無理。

だから同僚や上司に相談してみて、

他の人が私のことを、どう思っているのか聞いてみるのが大切！

多分、妄想の現実世界が違うと分かるはず。

だから最初はできないよね。

でも１～４ができるようになってきたら、チャレンジしてみて欲しい。

これができればもう迷わないはず！という感じのゴールなので、焦らなくて大丈夫。

 

さいごに

周りの目が気になりすぎて「私のこと悪口とか陰口言われてるかも…」とか「どうせ私なんて…」と思ってしまう。

意識しないようにすると、余計にそう思ってしまう。

特に同調女子社会の中でうまく立ち回れないので、基本、プライベート以外で出会う女性が怖くなっていく。

「すいません」と言い続けてその場をしのぐことはできるけれど、終わりの見えない不安感と絶望感。

だからこそ何か一つだけでも良いから、変えてみてはどうだろうか。

いつも無意識に行ってしまっている言葉、普段は言わない言葉。

あなたのちょっとした勇気ある一歩できっと少しの光が見えてくるはず！

きっと悲劇のドラマから抜け出して、もっと広々と知った世界が見えてくるはず！

私もそうだったから。