日常生活の中で習慣化している人も多い半身浴。
きい
でも実際のところ半身浴のことをしっかりと理解せずにやっている人も多いのではないでしょうか?
あっちっちーやわ
— [Buzz]よしせれくしょん@COD (@yoshi_selection)February 15, 2020
とりあえず1ミリも理解してない半身浴的な事して涼んだ
@eriponeripon19 何を持ってお強いと言われてるのか全く理解してない半身浴中のオッサソ←
— だいすけぺ (@11ekusiad)February 1, 2014
ここでは半身浴をするメリットやデメリット、意外と出来てないかもしれない半身浴の正しいやり方について紹介します。
きい
明日からの半身浴をやる際の参考にしてみてくださいね!
きい
半身浴はその名の通り、下半身(みぞおちから下の部分)を湯船に入れる入浴法のことです。
半身浴にはどんなメリットがあるのか?
早速紹介していきます。
半身浴には疲労回復効果や安眠効果、ダイエット効果や冷え性改善効果など、心身共にプラスに作用する効果がたくさんあります。
血液循環が促進されるということが、全ての効果に繋がっているということが言えるでしょう。
半身浴は全身浴よりも体や心臓への負荷が少ないことが特徴です。
理由は全身浴よりも浴槽の温度設定が低いのと、半身浴はゆっくり時間をかけて体を温めるので全身浴より急な熱さを感じにくいからです。
肺や心臓が弱い人にも半身浴は有効的です。
きい
メリットがあればデメリットもつきもの・・・。
半身浴のデメリットも紹介します。
もともと半身浴は心臓が弱い人でも長い時間お風呂に入れる入浴法として注目された入浴法です。
しかし、湯船の温度設定を間違えてしまうと血圧が急激に上昇し、心臓だけでなく肺などにも負担がかかってきてしまいます。
半身浴をするときの湯船の温度は、少しぬるいと感じる38℃~40℃が一般的には良いとされています。
半身浴は長い時間入っていればそれだけ効果が出るというわけではありません。
長い時間入り続けることで水圧により体に負担がかかったり、発汗作用により水分不足になったりする可能性があります。
半身浴の時間は20分~30分がベストです。
疲労回復どころか次の日にだるさが来るなんてこともあるので、要注意です。
半身浴は20分以上入ると、多いと1リットルほどの汗が出ると言われています。
体の中の60%は水分で出来ているので水分不足になってしまいます。
半身浴をする際は、ペットボトルのお水を浴室に持っていき、こまめに水分補給をするようにしましょう。
半身浴は下半身のみ湯船に浸かっているので、上半身は冷えが生じてきます。
それによって発汗しにくかったり、湯冷めして余計に体が冷えたりと逆効果になってしまう可能性もあるため、上半身の冷え対策としてバスタオルやフェイスタオルなどを肩にかけるなどして対応するようにしてみてください。
きい
もしかしたら間違った半身浴のやり方をしてるかも?!
あらためて半身浴のやり方について解説します。
半身浴は体の芯までじんわり温めるのが目的。
熱めの温度で半身浴をしてしまうと、交感神経が活発化され心臓に負担がかかりやすくなってしまうので、半身浴のときの温度は、少しぬるいと感じる38℃~40℃が良いでしょう。
半身浴をスタートさせてから発汗してくるまではだいたい20分程と言われているので、20分以上~30分くらいが半身浴の適正な時間となります。
とはいえ、発汗の状態や体格などには個人差があるので、「発汗してきた」や「体が温まってきた」と感じれば20分以下でも適正の時間となる場合もあります。
喉が渇いていないと感じていても半身浴中は結構な量の汗をかくのでこまめな水分補給は必須です。
何分かに1度は水分補給をするのが良いでしょう。
半身浴によって余計な水分や老廃物が排出され、きれいな水を取り込むので良い循環が生まれます。
半身浴中は下半身しか温まらず、上半身は冷えてきます。
体温の低下や冷え対策のためにバスタオルを上半身にかけるなどして冷えないよう保護することが重要です。
半身浴のメリットやデメリットについて紹介しました。
上記で紹介したデメリットは、正しい半身浴の方法をしっかり実施していればバッチリです!
様々な効果が期待でき、体の負担が少ない半身浴をして、明日からも元気に過ごしましょう♪