健康や美容、ダイエットにリラックスなど。
様々な効果が期待できるのが半身浴ですが・・・
いずみん
何となくやってるけど、半身浴のやり方や適切な時間や温度ってイマイチよく分かってないかも(汗)
という人が多いのではないでしょうか?
SNSでの口コミにも、半身浴のことがイマイチよく分かってないという人が多かったです。
なるほど!
— ほしがや 実習中低浮上 (@Ri_fjgytisk48)August 24, 2020
でも半身浴ってお湯の量とか温度とか、入ってる時間とかの基準がよく分からない
ここでは、半身浴の正しいやり方や適切な時間・温度・入るタイミングなど、半身浴をやる上でよく挙がる疑問について解決していきたいと思います!
このページの目次
きい
半身浴って何気なくやってたけど、もしかしたら間違った方法で行っているかもしれません。
いまさら聞けない半身浴の疑問を解決していきたいと思います!
お湯を入れる際は、下半身(みぞおちから下の部分)だけが浸かるぐらいの量を入れます。
全身浴とは違いじっくりゆっくり体を温めるので、心臓に負担がかからないために適切な量を入れましょう。
喉が渇いていないと感じていても半身浴中は結構な量の汗をかくのでこまめな水分補給は必須です。
何分かに1度は水分補給をするのが良いでしょう。
半身浴によって余計な水分や老廃物が排出され、きれいな水を取り込むので良い循環が生まれます。
半身浴をしていると、湯船の温度も徐々に下がってきます。
お湯の温度が下がってきたなと感じたら、足し湯などをして、その都度温度調節をするようにしましょう。
半身浴中は下半身しか温まらず、上半身は冷えてきます。
体温の低下や冷え対策のためにバスタオルを上半身にかけるなどして冷えないよう保護することが重要です。
湯船の温度は38~40度のぬるめのお湯が適切です。
お湯の温度が高い状態で半身浴を行ってしまうと体や心臓に負担がかかり、交感神経が刺激されて血圧も急に上昇しやすいので、ぬるめのお湯でやるのが最適です。
半身浴の正しい目安時間は約20~30分です。
これはあくまでも目安の時間なので、「暑くなってきた」「じわじわ汗をかいてきた」と感じるのが20分間より前だったら、湯船から上がったりするなど様子を見てみてください。
一番は自分の体と相談しながら行うのが良いでしょう。
体が温まった後、徐々に体温が下がってくると眠気が来ると言われているため、半身浴は就寝の2~3時間前に行うと安眠効果が期待できます。
また食後すぐの半身浴は胃腸に負担がかかり、消化不良を起こす可能性があるため、30分から1時間程時間を空けてから半身浴を行うようにしましょう。
いきなり湯船の中に入ってしまうと血圧が急上昇して体や心臓に負担がかかってしまいます。
まずは、足元からみぞおちまで順番にかけ湯をして、ある程度体を慣らしてから湯船に浸かるようにしましょう。
食後すぐに半身浴をすると胃腸の働きを悪くし、消化不良の原因になる可能性があります。
そのため、食後の半身浴は最低でも30分から1時間程は時間を空けるようにしましょう。
また、飲酒時は血圧が不安定な状態がしばらく続くので、半身浴をすることで血圧変動が起こり、体や心臓にかなりの負担がかかってしまうので、飲酒時は半身浴は中止にしましょう。
半身浴は、軽い運動をしたときと同じぐらいの汗をかくと言われているので、体調が優れない時は無理せずに休養することを最優先にし、半身浴は中止にしましょう。
半身浴の疑問あれこれについて紹介しました!
きい
意外と知らないで、半身浴をやっていませんでしたか?
正しい半身浴の方法を実践して、よりリラックスに、より快適なバスタイムを楽しんでみてください♪