アロマ効果で心も身体もリフレッシュ|不調をセルフメンテナンス

記事更新日: 2020/08/27

ライター: あおば

アロマの香りで気持ちがリフレッシュされたり、なんとなく不調気味だったカラダの症状がなんとなく軽くなったような気がする…

 

いずみん

これってアロマの効果?

あおば

そう!いい香りには、心とカラダを癒す効果があるんですよ!

 

今日はくらしの中に気軽に取り入れたい、香りの不思議な効果についてお話します。

 

香りは身体に直接的に影響する

風邪や鼻炎で鼻が詰まっていると、食べ物の味がしないですよね?

このように、「香り」は身体の機能に直結していて、おいしそうな香りは消化機能を高めたり、悪臭であれば気分が悪くなったり頭痛がしたりと、体調そのものに影響を及ぼします。

 

あおば

昔の人は直観的に、香りには身体の調子を整える効果がある考えて活用してきましたが、20世紀に入ると研究が進んでその効果が裏付けされるようになりました

<香りがもたらす3つの効果>
・ザワザワする気持ちを落ち着かせる鎮静効果

・幸福感を高める高揚効果
・心を穏やかにして安定感を与えるリラックス効果

 

 

脳にダイレクトに届くから効果が早い

香りやにおいは、脳に直接届きます。自律神経を司る視床下部やホルモンバランスを整える部位にダイレクトに伝わるのが「香り」なので、身体への反応もダイレクト。

 

脳にダイレクトに届くから効果が早い

香りやにおいは、脳に直接届きます。自律神経を司る視床下部やホルモンバランスを整える部位にダイレクトに伝わるのが「香り」なので、身体への反応もダイレクト。

 

あおば

脳へ直接伝わるから、瞬時に気分をリフレッシュすることができるんです!

 

さらにアロママッサージでは、皮膚を伝わり毛細血管やリンパ管からアロマの成分が直接吸収されるので、効果が早いといわれます。

マッサージの施術中は、部屋の中に香りも充満するので嗅覚も働き、全身でアロマの効果を体感することができます。

アロマの成分は香料植物

アロマの香りは植物から採れるものが基本です。

香りを採取する植物を「香料植物」といいますが、ウメ、キンカン、ジャスミン、カモミールなど料理やお茶でもお馴染みの種類から、イランイラン、ハマナス、ゼラニウムなどのアロマの香りとして馴染みのあるものだけでなく、森林の中で発散される香気成分「フィトンチッド」も、爽やかな気分にしてくれる香りのひとつです。

 

植物にはメンタルを整えてくれたり、気分をリフレッシュ・リラックスさせる効果があります。つまり、グリーンのパワーを成分として抽出したのがアロマオイル。

 

あおば

植物の力と嗅覚の機能を最大限に活かした、心と身体の癒し方なんですね

 

フィトンチッドについてはここからcheck!

 

アロマオイルを心と身体のセルフメンテナンスに

あおば

アロマは、気分や体調が優れないときにはピッタリ!植物パワーをアロマで取り入れてみてください!

 

<アロマはこんなときに効果的>

・気分が落ち込んでいるとき

・疲れがなかなかとれないとき

・リラックスしたいとき

・集中したいとき

・イライラしているとき

・つらい生理の症状(PMS)にも

・自分を労わりたくなったら…

 

気分転換だけでなく、なんとなく「身体が重いとき」や「疲れがとれないとき」にもおすすめです。

アロマは心はもちろん、身体の不調にも手助けしてくれます。

好きな香りのアロマで、心と身体をきちんと癒してあげてくださいね。

 

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