溜め込んだストレスもスッキリ！標高2500ｍの癒しをお届け

もう長い間、コロナ禍でなかなかお出掛けできていない。。

 

気分転換もなかなかできなくてイライラが積もる一方。

毎日ビルに囲まれて、空なんて見えないし、

目線はいっつも斜め下かスマホだけ。

 

 

ということで心のデトックスをするために、標高2500mからの絶景を体験してきました！

この記事を読んでくれている方にもその感動が伝わるように写真を撮ってきたので、

心も晴れやかになるような写真をお届けします！

今回紹介する癒しスポット

 

ここは山頂からの景色が絶景なんです！

 

場所は長野県の東側です！

蓼科山を目指すには、佐久市もしくは茅野市から車で向かいます。

（参照：国土地理院地図）

 

いざ、開始！

霧の中のスタート

登り始めは7時スタート。

もう霧と言うか、雲の中なんです。

予報だと問題ないと分かっていましたが、それでも不安になってしまいます。

でも意外と車は多いからちょっと安心だったり。

 

7合目にあるこの鳥居が、登山口のスタートです！

 

休みのない上り坂

気温は涼しくて快適！

白樺の樹に囲まれて少し神秘的です。

そして上り坂がいきなりスタート。

 

それからはずっと登り道。

平坦な場所なんて、1か所もないんです。

 

「もう疲れた！」と思って立ち止まって後ろを振り向くと、徐々に雲が薄くなっている！

 

 

苔に囲まれた看板も風情がある。

なんだか時の流れを感じます。

 

ただ、ずーーーっと続く登り坂。

正直、かなりキツイ。。

「いつまで続くの～」と泣きそうになってしまいます。

 

その時、希望の光が！

 

永遠に続く上り坂で泣きそうになったそんな時、希望の光が。

木々の間からお日様の光が差してきました！

 

光を浴びて、苔も白樺の樹も鮮やかになって、生き生きしているように見えます！

 

そして後ろを振り返ると、感動級の光景が！

先ほどよりもどんどんと雲が薄くなってきて、快晴になってきました！

 

そうやって少し元気になったので、また登り続けることに。

そしてやっと最初の休憩所の山小屋が目の前に見えてきました！

 

やっと平地に到着！

やっと最初の休憩所に到着。

たくさんの登山客が休憩していました。

 

そして始まる険しい岩々

休憩も十分に取れたので、ふと山の上の方を見上げると、

これからの登り道と山頂が見えてきました。

ここからはゴツゴツした岩場がメインのコースに。

ただバランスを保つために、手も脚も使ってよじ登ります。

なのであっという間に高い所に。

 

 

山頂に待っていたのは…

恐怖からか、かなり集中して登ることができました。

気付けばもう山頂の山小屋！

良い香りがすると思ったら、サンマを焼いて販売してました。

 

こんな景色の中で食べるご飯なんて、美味しいに決まってる!!

とりあえずは山頂で一番高い所へ。

蓼科神社が大空の下に佇んでいました。

 

そこからの景色は、と言うと。。

 

この青い世界！

久しぶりに地平線というか、視界が遮られない快感。

もう日常で感じていたストレスなんて、とっても小さく見えてしまいます。

 

アルプスの山々も雲に遮られることなく見渡せました！

真ん中に見える、尖がった山が北アルプスの「槍ヶ岳」です。

登山好きにとっては憧れで、聖地的な場所だそうです！

 

雲の流れも幻想的！

なんだか「雄大さ」を感じさせてくれます。

 

下を見渡してみると、広がる街並み。

ちょうど秋なので黄金色の稲穂がはっきり見えます。

 

お昼ごはんを食べながら1時間くらい山頂で絶景を満喫。

来た道を折り返して下山しました。

心なしかスタート時よりも鳥居が輝いて見えます！

 

番外編

カラダを動かしたから、お腹が空きます。

長野と言えばお蕎麦！

ということで信州そばをいただきました！

 

さいごに

コロナ禍でなかなかお出掛けもできず、ストレスも貯まる一方かもしれません。

そんな方にも、写真で癒しをお届けできると嬉しいです。

移動の制限が緩和された後に、どこへ行こうか妄想するのも楽しいですよね。

ハイキングは良い汗もかけるし、空気も美味しいし、景色も最高なのでおすすめです♪