意外と知らないサウナの正しい入り方って?利用する際の注意点も解説

記事更新日: 2020/12/19

ライター: きい

ここ何年かで、ハマっている人が増えてきている「サウナ」

 

 

きい

でも意外と、サウナの入り方ってよく分からなくないですか?!

 

ここでは、意外と知らない?!サウナの正しい入り方について紹介していきます。

 

サウナの正しい入り方って?

きい

サウナの正しい入り方について紹介します。

初心者の人は要チェックです!

 

①サウナに入る前は頭と体を洗う

サウナだけでなく温泉や銭湯などでも言えることですが、マナーとしてまずは掛け湯をして身体を洗ってから入るようにしましょう。

 

また、皮膚に汚れが残っている状態で入ると、身体が皮膚に覆われて汗をかきにくくしてしまうので、汚れを落とすという意味でも事前に身体を洗っておくのが重要になってきます。

 

②サウナ室へ入室

サウナ室に入ると、2段になっているところが多く、1番上の方が熱く感じます。

一番楽な姿勢は横になりながら入るのが良いですが、込み合っているときなどは座る体制が基本的です。

座る体制で入っていると足より頭の方が熱く感じてくるので、冷え性が気になる人は足を伸ばしたり体育座りの体制をするのが良いでしょう。

 

③その後、水風呂へ

サウナから出たら水風呂に入るのですが、出た後は汗を流すためにも、また掛け湯をするようにしましょう。

 

水風呂は全身入っても良いですし、冷たいと感じる人は顔や体にかけてあげるだけでもOK!

自分の身体と相談しながら無理のない範囲で入るようにしましょう。

 

④サウナ→水風呂を繰り返し行う

水風呂からあがったら体を軽くふいてまたサウナに入ります。

サウナから水風呂という流れを3回ほど繰り返すのが一般的です。

 

サウナの熱さと水風呂の冷たさを繰り返すことで徐々に体が「整う」というモードに入り、それがリラックス効果やデトックス効果を生み出します。

 

➄休憩室でリラックス

サウナから水風呂の流れが完了したら、シャワーで軽く汗を流してから浴室の外や休憩室でしばらく休みます。

 

このときに目を閉じて深呼吸しながら休むと、心地よい開放感を味わうことができ、日ごろの疲れやストレスから解放されたような気分になります。

 

身体が冷えない程度に休むようにしましょう。

 

サウナを利用する際の注意点

きい

サウナに行く際に2つの注意点があります。

 

利用する前にチェックしておいてください。

 

①アルコール摂取後や食後に入るのはNG!

アルコール摂取後は血管を広げ、一時的に血圧が低くなります。

サウナも同様に温熱効果から血管を広げ、血圧が低くなるため、アルコール摂取後のサウナは二重の効果で血圧が大きく下がることがあり、とても危険なので避けるようにしましょう。

 

食後は、消化のため血液が胃腸等のほうに集中しますが、サウナに入るとその作用が分散されてしまい、消化がしきれない可能性がありとても危険です。

もし入るなら食後1~2時間程、時間を空けてから入るようにしましょう。

 

②体調がすぐれないときに入るのはNG!

体調がすぐれないときは、サウナの熱さによりさらに体調が悪くなったり、身体にさらに負担をかけることになります。

 

また、もし倒れたりした際に周りの人にも迷惑がかかるため、体調がすぐれない時はサウナに行くのを避け、早めに布団に入って休息を取るようにしましょう。

 

【さいごに】正しいサウナの入り方でさらなる効果を高めよう!

サウナの入り方について紹介しました。

 

正しい入り方を知っておくことで、より高い効果が期待できたり、なによりもサウナ上級者に見られるかもしれません!

 

正しいサウナの入り方で、心も体もリフレッシュしてみませんか?

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